朔日、第三回弁論大会が催されました。
登壇順はくじ引きで。
前半がスタッフの部。
後半がメンバーの部。
いやあ。感動したなあ。
スタッフの弁論も。メンバーの弁論も。
お世辞ぬきで素晴らしかったです。
とくに今年入ったばかりのアントニオとビアンカの弁論。
アントニオは社会的入院を10年以上していた経験と退院後ここに繋がり、皆とのふれあいが楽しいと元気に語り、
ビアンカは孤独だった日々から、ここのメンバーと出会い、今とても満ち足りていると声を詰まらせ語る。
二人はともに半世紀を生き、様々な苦しみを背負ってきた。
話すことは悩みを離す【放す】こと。
エンパワメントをしみじみ感じた午後でした。
★本日は特製弁論弁当でした。