自分が頼り

友人がはまっているスピリチュアルカウンセラー。

きれいだけど、年齢不詳で、天照大御神の使い？と自称、なんだか胡散臭い。

その方の名前を使い、認定講師とやらになるための研修を受け、SNSを使ってセラピーを開催。

その料金がハンパなく高い。
二時間そこそこで三万から五万。きちんとした料金規定があるわけでもなさそうだし。

スピリチュアルセラピーって、すごく定義が曖昧で適当なこと言ってその場凌ぎの癒しを与える印象。

前世がどうやら、生まれもった名前から使命を導くだ、流行りのパワーストーンとかも高額な値段で流通する。

カウンセラーの影にオトコあり？で、ナイナイの番組で人気を上げた、ヒゲのおっちゃんもこのカウンセラーと繋がっている気配。

つまり、高名なカウンセラー同志の手柄の取り合いに群がる生徒たちは、金太郎飴みたいにどこ切っても同じ群れ。
傍目には仲良く平和主義で、ない袖振りながらセレブ感満喫、仲間を褒め称え絶賛。う～ん、かゆくなる。

私は、そこに依存の強さを垣間見る。

やっぱ、カリスマにすがる生き方ではなく、答えは自分の中にある。
自分が核であり、頼りなんじゃないかなあ。