妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

食べて寝る

2017年09月15日 22時48分23秒 | Weblog
朝からJアラートでうんざり。

ここには丈夫な建物も地下室もございません。

出勤の時間だったが、とりあえず第2報までこの木造家屋2階建にて待機。

JRが止まってるかと思ったら、定刻通りに運行していて、

すでに列車が到着していたため、駅の数10メートル手前から猛ダッシュ。

明日起きたら、また膝に”水たまり”ができているのだろうか。


今日の仕事のメインイベントとなったのは、職場の2階の書庫の片づけ。

あとは来月の出張の事前学習とか、なんとなく過ごしていたら、めでたく退庁時間となった。

これ以上私の仕事のことを書いていたら、身を削るほど激務に携わっている方々から

呪いのメールが届きそうなので、もうやめておく。


さて、三連休が始まる。

先週の出張の疲れをまだひきずっているのか、別の原因なのか、

風邪気味でもないのになんか体の調子が悪い。

明日から、市内で「食べマルシェ2017」というグルメ祭りが開催される。

うまいモン食って、グッスリ眠れば、回復していくだろう・・・と思っているのだが。


味覚の変化と全汁宣言

2017年09月10日 20時53分29秒 | Weblog
「札幌に来たら、塩バターコーンラーメンを食べたかったんだ」

ずいぶん前のことだが、亡くなった母方の叔父との会話を思い出した。

「え?!札幌ラーメンなのにシオ?しかもなんでラーメンとトーキビ?」

ラーメンにバターを入れて食べることは知っていた。でも北海道だからといって

あえてバターを入れて食べるほどのことではないと思った。

バターコーンラーメンは、観光客が食べるものと決めつけていた。


数年前から日本酒がおいしいと思えるようになったり、食べ物の好みにもどうやら

変化が出てきているのかもしれない。苦手だったハズの生のトマトが最近、

「もしかしたら食べれるかも・・・」と思い始めてきたのだ。




昨夜の夕食は、市販の生ラーメンに味噌味のラーメンスープ。妻の自家製チャーシューに、

トーキビ(コーン)は深川産。味噌チャーシュー&バターコーンラーメン。マジでうまかった。

バターのトッピングは、しばらくやめられそうになさそう。

バターのしみ込んだスープを飲み干すのは、至福の時である。嗚呼、ハイカロリー食・・・

健康志向

2017年09月09日 12時56分17秒 | Weblog
先日の出張中に利用したビジネスホテルは、ニューヨークヤンキース・田中投手の

駒大苫小牧高校時代の定宿だったようだ。

田中投手が出演するハウスのCMで「朝カレー」というのがあったが、

このホテルにも「朝カレー」というメニューがあった。

前日までの予約で、サラダ付き380円。

朝食抜きの宿泊だったので、ホテルに到着後、早速この格安メニューを予約した。

朝カレーは、結構腹持ちがいい。皿に軽く一杯、小鉢にサラダ。朝はこれでおなかいっぱいである。

滞在中、昼食は一応とっていたが、たぶん食べなくても夜まで持ったと思う。

一日2食のダイエットにいいかもしれない。早寝早起き朝カレー。

これを続ければかなり体重は絞れるだろう。体にもきっといいハズだ。


仕事のことよりも、そんなことを真剣に考えていた。






藪の中

2017年09月08日 23時07分10秒 | Weblog
ここ数年、札幌への出張は、用務終了後の懇親会がセットになっていたので、

用務終了後の夜は自由な時間をとることができなかった。


しかし、今回の出張はそういった”縛り”がなかったので、初日の昼食を兄と、

夜は姉と食事、翌日の夜は高校時代の同級生と・・・といった具合だった。

30年も東京で働いていた兄が、突然地元に帰ってきたのが約1年半前。

それから実家で起きていたことについて、私が母づてに聞いていたことから見当をつけていたことと、

兄の証言と姉の証言、というか二人の見解が、まったくとは言わないまでも、

結構くい違っていることがよーく分かった。真相はよくわからない。正直あんまりわかりたくもない。

様々な情報を整理し、いくら見当をつけてみたところで、当事者同士の見解がバラバラなわけで、

それを理解しようとするのは到底無理な話だ。

つくづく私は、一連の”騒動”についてまったくの部外者であったことに、

胸をなでおろすばかりである。これからも傍観者に徹しようと固く心に誓ったのだった。


そんなことより、久々の友人との酒宴は格別だった。

お互い似たような職業で、同じ年の息子を持つ者同士、話が盛り上がらないハズがない。

ちょっと調子に乗りすぎて、翌日は具合が悪かったが、それはご愛敬ってことで・・・。



分身作戦

2017年09月03日 22時18分05秒 | Weblog
つい先日、ここから割と近いところの上空を、某国が発射したミサイルが通過したと思ったら、

今度は水爆実験が成功したそうだ。次はどんな作戦を展開してくるのだろうか。


我が家では早くも正月の予定の話になった。

例年、妻の実家で三が日を過ごすのが恒例となっているが、冬道を無理してわざわざ行くこともない

など諸々の理由により、この家で過ごす案が浮上した。

納得がいかないのは長男である。ジジとババから「お年玉がもらえない」のが最大の理由だ。

他にもババが作った雑煮やらおせちが食べたいから、絶対に行きたいと主張。

「大体、とうちゃん、かあちゃんから(お年玉)をもらったことがない!」とまで言い出した。


確かにそのとおり。

我が家では、「お年玉はジジとババからもらうもの」というのが不文律で制定されているのである。

不文律をそう簡単には改正するわけにはいかない。為政者はこの私だ。その上には女帝が君臨

そこで、ひらめいた。長男にこう提案したのだ。

「モンベツ(妻の実家)に行かないことが確定したら、お前ひとりで札幌(私の実家)に行ってこい。

ついでに弟のお年玉ももらってきなさい。」

見た目も私の分身といってもいい孫が一人で訪ねて来たら、私の両親は喜ばないはずはない。

「息子が帰ってきた!」となるほどボケてはいないが、私の中学生の頃に重ね合わせて、

そりゃもう、”いつ死んでもいい!”ってくらい正月早々、テンションはMAXになること間違いない。

我ながら名案だ。名付けて”分身作戦”。高齢者二人の心を鷲掴み。効果絶大必至。

年末年始対策、まずは一つクリアである(早)