「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

父の退院と老健入所は11日(水)に決定しました

2024年09月09日 20時02分34秒 | 介護
先週土曜日に老健で父の入所に必要な書類一式を貰ってきましたが、全ての書類に必要事項を記入し今日の昼過ぎに老健へ提出してきました。そして老健の相談員さんと父が入院している病院の相談員さんが連絡を取り合った結果、11日(水)の午前中に退院でそのまま老健へ入所する事が決定いたしました。安心しました。

当初は入所が決まっていた別の老健さんで突然入所が出来なくなってしまうと言うハプニングがあって新規に別の施設を探すとなると1週間近く退院、入所が延びてしまうのではないかと危惧をしていましたが、結果的には当初の予定通りの日取りでの退院、入所となったので本当に良かったです。

また入所する老健が変わったことで良かったこともあったのです。老健は入所者が服用している薬に関しては入所時に持参してもらい、その薬がなくなった時には老健が提携している病院からその薬を提供してくれるのですが、薬によっては取り扱いがない場合があります。そんな場合は提携している病院が提供できる薬の中から従来服用している薬に近い薬が代替品と処方されるのです。でも入所者の掛かっていた病院、医院の担当医からこの薬でないと絶対にダメです、と言う様なケースもあってそんな場合はトラブルになることがあります。老健に入所中にはその老健と提携している病院以外の医療機関を受診することが出来ません。なので父の場合も前回2か月間入所していた老健では父の緑内障用の点眼薬の取り扱いがなく、代替品で我慢していた経緯がありました。

老健に入所中に使っている薬がなくなりそうな場合で老健から同じ薬が提供されないことが分かっている場合には退院後、老健に入所する前に従来通っている医院などへ寄って薬を処方してもらいその薬を持参する方法がありますが、老健への入所日と同じ日に他の医療機関を利用することができないので退院した日は一旦ショートステイなどに預かってもらって翌日医療機関に行って薬を調達してから老健に入所することになってしまうのです。

しかし今回入所することになった老健では父が使用している点眼薬の取り扱いがあるとのことで大きな心配事が解決したのでした。このことは私にとってとても大きな重要なことだったのです。同じ薬が無い場合にはショートステイ経由での入所になることを考えていたのです。しかし入所を依頼した時にこの件を問い合わせたところ直ぐに「同じ薬があります。」との回答があって安堵したのでした。

今後も父の体調やリハビリの進捗具合など気を揉むことがまだまだ出てくるのでしょうが、取り敢えず老健入所まで辿り着けたことの報告をさせていただきました。この後父にはリハビリに励んでもらい最終目的である自宅に帰ることが現実のことになります様にと願っているところです。




昨日セスジスズメの幼虫と思われる芋虫くんが庭をかなりの高速で移動していました。元気に育って羽ばたいてくれると良いのですが。






今日のトレーニングに関しては明日のブログで合わせて更新予定です。
コメント (2)
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