デカレンジャー熱、再び

　戦隊シリーズ35周年ということで、現在放映されている『ゴーカイジャー』には、過去の戦隊のスーツが全て登場するそうです。ゲスト出演もあり、特にレッドの人が多いのでしょうか。第１話には声だけですが、初代戦隊の『ゴレンジャー』から「アカレンジャー」役の誠直也さんがゲストでした。他には『マジレンジャー』の「マジレッド」役の橋本淳さんが出演されました。

　そして昨日。私の大好きな『デカレンジャー』から、「デカレッド」役の載寧龍二さんばかりでなく、「デカイエロー」役の木下あゆ美さん、さらに「ドゥギー・クルーガー地球署署長」も登場！　あぁ、宇宙警察地球署の面々は、その後もスペシャル・ポリスとしての任務を続けていたのだなぁ‥‥。

　で、私のデカレンジャー熱が再燃してまいりました。昨日は早速DVD第５巻を見ましたが、やっぱりおもしろい！　ずーーーーっと放ったらかしだった「デカレンジャー・カテ」の記事もアップしてまいりますヨ。

　突然ですが、私の『デカレンジャー』のベスト・エピソードは
●ツインカム・エンジェル（vol.5）
●レクイエム・ワールド（vol.10）
●プリンセス・トレーニング（vol.8）
●ギャル・ハザード（vol.8）
●フェイク・ブルー（vol.5）
●ハイヌーン・ドッグファイト（vol.4）
●アリエナイザー・リターンズ（vol.7）
そして最終話前後編の
●デビルズ・デカベース（vol.12）
●デカレンジャー・フォーエバー
です。全50話のうち９話も選んでしまいました‥‥(^^ゞ
　女子活躍編、特にウメコ主役編はセリフもストーリーもよく練られていると思います。
設定を逆手に取った「『相棒』って言うな」が効果的に使われた「フェイク～」や最終話、同じく設定から来るギャップが楽しい「ツインカム～」など、続けて見ると楽しめるギャグが冴え渡っています。
もちろん熱いセリフ、悲しい結末、緊迫したストーリーのエピソードにもおもしろいものがたくさんありますが、私の好みは上記のようなギャグが中心となっているものに多いようです。

　機会があればレンタルDVDでどうぞ。