既に日付が変わってしまい、昨日4月3日は『仮面ライダー』の放映が始まった日です。今から37年前のことです。
当時、幼稚園児だった私。『仮面ライダー』という番組については何の情報も持っていませんでした。でも幼稚園ではちょっと評判になっていて、私もその名前は覚えました。ところが、いつ、どこのチャンネルで放映されているのかはわからずじまいでした‥‥(^^ゞ
ある土曜日(4月24日)の夜7時半、偶然にもチャンネルをNETに合わせ、サイクロン号に乗って走ってくるOP映像を目撃しました。『仮面ライダー』という番組タイトルに、「あぁ、みんなが言っていたのはこの番組かぁっ!」と気が付きました。(「仮面」という漢字は読めなかったと思いますが、「ライダー」は読めました。)そしてアップになった主役ヒーローの顔に、一気に心を奪われました(^o^)
その日のエピソードは「人喰いサラセニアン」でした。たしか、相手が植物系怪人だったことは、当時はちょっと残念に思ったはずです。次に見た「死神カメレオン」(「かまきり男」は見逃しました‥‥(^^ゞ)はカッコいいと思いましたが‥‥。(今では「サラセニアン」は大好きな怪人ですが‥‥。)しかし、赤いマフラーをなびかせてジャンプし、バイクに乗って疾走する仮面ライダーの姿にはすっかりハマりました。
次の日、幼稚園で(私はキリスト教系の幼稚園に通っていたので、日曜日には教会学校がありました)友だちと興奮して話したはずです。そしてソフビが発売されていること、それは北千住の「駅向こう」(柳原の子どもにとっては、北千住駅の西口の町は「駅向こう」と呼ばれていました。)のおもちゃ屋でしか売られていないことなどの情報を仕入れました。もう私は居ても立ってもいられず、父に必死におねだりして、そのソフビを買ってもらえることになりました。私がこれほどおねだりしたソフビはこれが初めてです。ウルトラ怪獣のソフビはけっこう我慢できたので、私はそれほどたくさんは持っていませんでした。だから父は買ってくれる気になったのだと思います。
いざ勢い込んでおもちゃ屋に行ってみると、人気商品のために売り切れで、次に入荷されるのを予約して待たなければならないとのことでした。関東では視聴率が振るわず、「旧1号編」はまだあまり人気が無かったような記述が書籍やネットでは散見されますが、私の周りでは既に超人気番組でした(^o^) そして、生まれて初めて「予約して買う」ということを知りました(^o^)/
数日経ってから、無事に「仮面ライダー」のソフビを手に入れましたが、不思議とショッカー怪人の方は欲しいとは思わなかったんです。たぶん、怪人より「仮面ライダー」のデザインそのものに魅力を感じたのでしょう。これは『ウルトラマン』『ウルトラセブン』とは全く逆でした。ウルトラでは怪獣の方が好きで、その形態や特殊能力に魅力を感じていましたが、『仮面ライダー』ではライダーそのものが大好きだったのです。(もちろん今では「ウルトラマン」そのものにもショッカー怪人にも魅力を感じていますが。)
「2号編」になると主題歌レコードも買ってもらい、いよいよのめり込んでいきました‥‥。
当時、幼稚園児だった私。『仮面ライダー』という番組については何の情報も持っていませんでした。でも幼稚園ではちょっと評判になっていて、私もその名前は覚えました。ところが、いつ、どこのチャンネルで放映されているのかはわからずじまいでした‥‥(^^ゞ
ある土曜日(4月24日)の夜7時半、偶然にもチャンネルをNETに合わせ、サイクロン号に乗って走ってくるOP映像を目撃しました。『仮面ライダー』という番組タイトルに、「あぁ、みんなが言っていたのはこの番組かぁっ!」と気が付きました。(「仮面」という漢字は読めなかったと思いますが、「ライダー」は読めました。)そしてアップになった主役ヒーローの顔に、一気に心を奪われました(^o^)
その日のエピソードは「人喰いサラセニアン」でした。たしか、相手が植物系怪人だったことは、当時はちょっと残念に思ったはずです。次に見た「死神カメレオン」(「かまきり男」は見逃しました‥‥(^^ゞ)はカッコいいと思いましたが‥‥。(今では「サラセニアン」は大好きな怪人ですが‥‥。)しかし、赤いマフラーをなびかせてジャンプし、バイクに乗って疾走する仮面ライダーの姿にはすっかりハマりました。
次の日、幼稚園で(私はキリスト教系の幼稚園に通っていたので、日曜日には教会学校がありました)友だちと興奮して話したはずです。そしてソフビが発売されていること、それは北千住の「駅向こう」(柳原の子どもにとっては、北千住駅の西口の町は「駅向こう」と呼ばれていました。)のおもちゃ屋でしか売られていないことなどの情報を仕入れました。もう私は居ても立ってもいられず、父に必死におねだりして、そのソフビを買ってもらえることになりました。私がこれほどおねだりしたソフビはこれが初めてです。ウルトラ怪獣のソフビはけっこう我慢できたので、私はそれほどたくさんは持っていませんでした。だから父は買ってくれる気になったのだと思います。
いざ勢い込んでおもちゃ屋に行ってみると、人気商品のために売り切れで、次に入荷されるのを予約して待たなければならないとのことでした。関東では視聴率が振るわず、「旧1号編」はまだあまり人気が無かったような記述が書籍やネットでは散見されますが、私の周りでは既に超人気番組でした(^o^) そして、生まれて初めて「予約して買う」ということを知りました(^o^)/
数日経ってから、無事に「仮面ライダー」のソフビを手に入れましたが、不思議とショッカー怪人の方は欲しいとは思わなかったんです。たぶん、怪人より「仮面ライダー」のデザインそのものに魅力を感じたのでしょう。これは『ウルトラマン』『ウルトラセブン』とは全く逆でした。ウルトラでは怪獣の方が好きで、その形態や特殊能力に魅力を感じていましたが、『仮面ライダー』ではライダーそのものが大好きだったのです。(もちろん今では「ウルトラマン」そのものにもショッカー怪人にも魅力を感じていますが。)
「2号編」になると主題歌レコードも買ってもらい、いよいよのめり込んでいきました‥‥。
仮面ライダーはやっぱり旧1号派。変身シーンがないけど、バイクシーンはこの頃が一番かっこよかったと思います。
結果的に事故につながってしまいましたが、藤岡弘さんのライディング・テクニックがあったので、変身後のライダーの説得力があったと思います。
仮面ライダーの方は、最初は知らなかったのですが
友人が‘あれ1回見てみろ面白いぞ’と言ってました
最初に見たEPが死神カメレオンの後編でしたから
7話で日付で言えば、5月15日になりますね。
決め技はライダーチョップでした。珍しいです。
思えば、この両日が70年代前半を席巻したヒーローブームの始まった日ですね。
面白いのが、12月24日にナックル星人に敗れた新マンを初代とセブンが助けに来て兄弟の競演が見られましたが、翌年の元日に1号と2号のダブルライダー編が
OAされてます。
記事本文の中にも書きましたが、私も第1~3話は見逃していました。事前の情報が全く無かったので、番組開始やこの新しいヒーローについては何も知りませんでした。旧1号編は口コミで広まっていった人気でした。
私は『帰りマン』は途中で見なくなってしまったので、ハヤタとダンが登場したのは知りませんでした。しかし、昭和47年元日に本郷が再登場したのは目撃しました。「大人の事情」を知らなかったので、突然本郷に代わって一文字が登場したのには驚きましたが、こうして2人揃っているシーンには興奮しました。
なれば電気ショックに耐えられれば改造人間に回されてしまうという怖い場面の話から入られたという事かな
本当にあんな行くも引くも地獄という場面はそれまでに無く最近の特撮にもそんな心理的にホラーな場面は最近の作品の良さも認めつつも無いという意味では寂しさも感じるわな
どうやら空想科学法律本でどんな悪さをしようとも元は人間の怪人を民間人とされる者が殺害するなら無罪は勝ち取り難いとツッコマれたのと人工臓器や義足等の使用者への配慮から改造人間という設定は一部以外に使われずに居るのだがもう一度今挙げたみたいな場面も見てみたいかも知れないしその時には徹頭徹尾にヒーローが敵も可哀想だという言動を示してくれればこの元祖ライダー以上のな作品に仕上がるかも
http://blog.goo.ne.jp/get_better4u/e/4a89d92b7fd162072f55c92eb36773c4
に書いたのですが、当時はあまり「怖い」という印象はありませんでした。なぜかな? 『悪魔くん』の妖怪や、『キイハンター』の幽霊話の方が怖かった記憶があります。
でも今見ると、「旧1号編」の描写はスゴイですネ。当時の技術と低予算のためにあのような作品となって完成されましたが、あれだけの演出がなされたことには驚嘆せずにはいられません。
>敵も可哀想だという言動
これは原作漫画の、敗れた「こうもり男」に対するセリフのことですネ。
「改造人間」という設定は、映画版『仮面ライダー THE FIRST』『同 THE NEXT』でも描かれていて、TV作品でなければOKなのですかネ?
トラバのほう送らせて頂きました。
ライダーの内容ではありませんが
1日遅れでスタートした元祖仮面ライダーと
やはり大人気の新マンは関係が深いと思いまして。
何度もあちこちで書いてますが私はライダーを初めて観たのがクラゲダールでしたので、皆さんの早い段階で観ていたというお話が気になりました。
出来れば私もリアルタイムで本郷ライダーが観たかったです。。。
さらに、私が初めて見た第4話は、クライマックスの戦闘が夜間だったので、「人知れず闘うライダー」のイメージが強く残りました。
日曜7時!まさにウルトラタイムという事で、私達名古屋の子供にとって「仮面ライダー」はとんでもないゴールデンプログラムに思えたものでした。
特別な番組だったんですね(笑)。
本当に家族全員で見ていましたね。家族で「恐怖蝙蝠男」というのも凄いですが(爆笑)。
ちょっとお話はそれますが、今回の写真の旧1号は頭が大きくてすごく可愛いですね。この写真見たさに何度もこちらにお邪魔してしまいます。
ライダーに癒されるというのも(笑)。
この画像はバンダイガシャポンHGのパート2にアソートされていた「旧1号」です。(正確には、そのリペイント再販版ですが)
頭、大きいですかネ?(笑) 初期のガシャポンにしては造型のバランス、ポーズともによくできていると思っていましたが‥‥。藤岡弘さんがマスクを被っているバランスよりは、若干大きいかもしれませんネ。