ちょっと寄り道をして、アニメ作品のガシャです。
「アニメ」作品は元々二次元のものですから、立体化には向いていないと思うので、基本的に「アニメ」には手を出さないようにしているのですが、これには激しく購買欲をそそられてしまいました(^^ゞ
並び順はよく知りませんが、これは石森章太郎氏のイラストを立体化したものだそうですネ。
「009 島村ジョー」です。この髪型を立体化するのは難しいと思うのですが、無難にまとめられています。前髪だけが別パーツです。
設定では、他の00ナンバー・サイボーグで試された技術の粋を集めた「パーフェクト・サイボーグ」だそうですが、加速装置の印象しかありません‥‥。どのあたりが「パーフェクト」なのでしょうか。
白黒のシリーズでは、1人だけ違う色の戦闘服を身に付けていました。「♪赤いマフラー なびかせて~」というイメージが強いので、原作やカラー版の黄色いマフラーに違和感があります(^^ゞ といっても、白黒シリーズでは白黒なので「黒っぽいマフラー」にしか見えませんでしたが^^;(映画版はカラーだったので、009は赤いマフラーをしていました(^o^))
「001 イワン・ウィスキー」です。パート2に、正座している003と同梱されていました。
「赤ちゃんなのに脳だけが発達している」というギャップが秀逸な設定でした。その延長上で、テレポーテーションなどのサイキック能力も持っているのが、作品の幅を広げていましたネ。
「002 ジェット・リンク」
「足からのジェット噴射で空を飛ぶ」という能力はカッコいいと思います。平成のシリーズで、彼も旧式ながら加速装置を持っているということを初めて知りました(^^ゞ(旧カラーシリーズなどにもそういう設定があったのでしょうか‥‥。忘れてしまっているだけかも‥‥(^^ゞ)
「空を飛ぶ」のはカッコいいのですが、彼は短気な性格なので、ちょっと好きではありません‥‥^^;
「003 フランソワーズ・アルヌール」
実は、石森先生の描く女性キャラって、私はあまり好きではないんです‥‥。
「視覚・聴覚を強化し、索敵能力に優れている」というのは、女性に優しい設定ですネ。いや、昭和40年代は女性が前線に出て敵をバッタバッタとなぎ倒す時代ではなかったということです。視覚を特化した延長上に、サーモグラフィや動体感知器のような透視能力も持っているというのが面白いです。
「004 アルベルト・ハインリッヒ」
「右手にマシンガン、左手にレーザーブレード、大腿部にミサイル(白黒版では肘にもミサイルがあったと記憶しています)、そして体内には原子爆弾も持っている」という、「全身が兵器の塊である究極の戦闘用サイボーグ」というのが、子どもの頃の私にはとっても魅力的でした。ニヒルな性格とともに、私が最も好きなキャラです(^o^)
「瞳の無い眼」が、「冷たく死を見つめている」という雰囲気を醸しているのもカッコいい~!
昭和50年代の映画版『超銀河伝説』の最後の彼のセリフが最高です!
ここでは敢えて「005 ジェロニモJr.」と呼びたいです。平成版で「Gジュニア」に変更されてしまったのが悲しかったので。(変更された経緯は理解していますが(^^ゞ)
「怪力で、皮膚も特殊な装甲になっている」という設定が、大きな体格により説得力を持っています。ガシャでは限界まで大きく再現されていましたが、それでも縮尺は合っていません‥‥^^; このガシャは軽い素材で出来ていて、自立させやすくなっています。
平成シリーズでの「ミサイルを正面から殴って爆破する」というシーンがカッコよかった~(^o^)
「006 張々湖」です。よく考えてみると、どこからどこまでが苗字なのでしょうネ?
ガシャでは目の再現に苦労したようです。コンパチでフライパンを持った手のパーツが付属(最近のガシャでは1/2アソートにされてしまうのでしょう(-_-メ))していたのが嬉しかったですが、戦闘服のままでは違和感があるので、付け替えたことはありません(^^ゞ
「火を噴いて、敵を倒したり地中を進んだりすることができる」という能力は、白黒版ではコミカルな表現になりましたが、平成版ではあまり活躍の場が無かったように思います。
白黒版での007とのコミカルな表現が大好きでした。
「007 グレート・ブリテン」
「体をいろいろなものに変化させる」という変身能力は、コミカルなキャラにピッタリの能力だと思います。
昭和のカラー版で突然(原作漫画の通りの)大人キャラになったので違和感を覚えたほど、私の中では曾我町子さんの声とともに「子どもキャラ」としての007の印象が強いものでした。「いたずらっ子がいろんなものに変身する」という設定に変更した白黒版のスタッフは、私の心をグッと掴んでくれました(^o^)
「008 ピュンマ」
「エラ呼吸で長時間、水中を自由に進み、水圧にも耐える」という特殊能力は、あまり活躍の場が無かったのが残念です。
平成版ではイイ男になっていました(^o^) このガシャでもそちらの設定の画が基になっています。
「アイザック・ギルモア博士」
彼も同時に立体化されたのが嬉しいです。
原作漫画に忠実なのでしょうが、このガシャはマフラーが異様に長いのに困りました。やっぱりアニメ作品はデフォルメが大きいので、立体化には不向きですネ。
「アニメ」作品は元々二次元のものですから、立体化には向いていないと思うので、基本的に「アニメ」には手を出さないようにしているのですが、これには激しく購買欲をそそられてしまいました(^^ゞ
並び順はよく知りませんが、これは石森章太郎氏のイラストを立体化したものだそうですネ。
「009 島村ジョー」です。この髪型を立体化するのは難しいと思うのですが、無難にまとめられています。前髪だけが別パーツです。
設定では、他の00ナンバー・サイボーグで試された技術の粋を集めた「パーフェクト・サイボーグ」だそうですが、加速装置の印象しかありません‥‥。どのあたりが「パーフェクト」なのでしょうか。
白黒のシリーズでは、1人だけ違う色の戦闘服を身に付けていました。「♪赤いマフラー なびかせて~」というイメージが強いので、原作やカラー版の黄色いマフラーに違和感があります(^^ゞ といっても、白黒シリーズでは白黒なので「黒っぽいマフラー」にしか見えませんでしたが^^;(映画版はカラーだったので、009は赤いマフラーをしていました(^o^))
「001 イワン・ウィスキー」です。パート2に、正座している003と同梱されていました。
「赤ちゃんなのに脳だけが発達している」というギャップが秀逸な設定でした。その延長上で、テレポーテーションなどのサイキック能力も持っているのが、作品の幅を広げていましたネ。
「002 ジェット・リンク」
「足からのジェット噴射で空を飛ぶ」という能力はカッコいいと思います。平成のシリーズで、彼も旧式ながら加速装置を持っているということを初めて知りました(^^ゞ(旧カラーシリーズなどにもそういう設定があったのでしょうか‥‥。忘れてしまっているだけかも‥‥(^^ゞ)
「空を飛ぶ」のはカッコいいのですが、彼は短気な性格なので、ちょっと好きではありません‥‥^^;
「003 フランソワーズ・アルヌール」
実は、石森先生の描く女性キャラって、私はあまり好きではないんです‥‥。
「視覚・聴覚を強化し、索敵能力に優れている」というのは、女性に優しい設定ですネ。いや、昭和40年代は女性が前線に出て敵をバッタバッタとなぎ倒す時代ではなかったということです。視覚を特化した延長上に、サーモグラフィや動体感知器のような透視能力も持っているというのが面白いです。
「004 アルベルト・ハインリッヒ」
「右手にマシンガン、左手にレーザーブレード、大腿部にミサイル(白黒版では肘にもミサイルがあったと記憶しています)、そして体内には原子爆弾も持っている」という、「全身が兵器の塊である究極の戦闘用サイボーグ」というのが、子どもの頃の私にはとっても魅力的でした。ニヒルな性格とともに、私が最も好きなキャラです(^o^)
「瞳の無い眼」が、「冷たく死を見つめている」という雰囲気を醸しているのもカッコいい~!
昭和50年代の映画版『超銀河伝説』の最後の彼のセリフが最高です!
ここでは敢えて「005 ジェロニモJr.」と呼びたいです。平成版で「Gジュニア」に変更されてしまったのが悲しかったので。(変更された経緯は理解していますが(^^ゞ)
「怪力で、皮膚も特殊な装甲になっている」という設定が、大きな体格により説得力を持っています。ガシャでは限界まで大きく再現されていましたが、それでも縮尺は合っていません‥‥^^; このガシャは軽い素材で出来ていて、自立させやすくなっています。
平成シリーズでの「ミサイルを正面から殴って爆破する」というシーンがカッコよかった~(^o^)
「006 張々湖」です。よく考えてみると、どこからどこまでが苗字なのでしょうネ?
ガシャでは目の再現に苦労したようです。コンパチでフライパンを持った手のパーツが付属(最近のガシャでは1/2アソートにされてしまうのでしょう(-_-メ))していたのが嬉しかったですが、戦闘服のままでは違和感があるので、付け替えたことはありません(^^ゞ
「火を噴いて、敵を倒したり地中を進んだりすることができる」という能力は、白黒版ではコミカルな表現になりましたが、平成版ではあまり活躍の場が無かったように思います。
白黒版での007とのコミカルな表現が大好きでした。
「007 グレート・ブリテン」
「体をいろいろなものに変化させる」という変身能力は、コミカルなキャラにピッタリの能力だと思います。
昭和のカラー版で突然(原作漫画の通りの)大人キャラになったので違和感を覚えたほど、私の中では曾我町子さんの声とともに「子どもキャラ」としての007の印象が強いものでした。「いたずらっ子がいろんなものに変身する」という設定に変更した白黒版のスタッフは、私の心をグッと掴んでくれました(^o^)
「008 ピュンマ」
「エラ呼吸で長時間、水中を自由に進み、水圧にも耐える」という特殊能力は、あまり活躍の場が無かったのが残念です。
平成版ではイイ男になっていました(^o^) このガシャでもそちらの設定の画が基になっています。
「アイザック・ギルモア博士」
彼も同時に立体化されたのが嬉しいです。
原作漫画に忠実なのでしょうが、このガシャはマフラーが異様に長いのに困りました。やっぱりアニメ作品はデフォルメが大きいので、立体化には不向きですネ。
私は004と006が好きでした。
でもフィギュアになるとみんな魅力的ですね~。
>マフラーが異様に長い・・・地面にマフラーがつかないように走れということですかね。
これは後に仮面ライダーに発展するテーマですが、009は「反戦」の主張が全面に押し出されている分、よりストーリーの力強さを感じます。
石ノ森氏は生前「サイボーグ戦士は世界という人体のガン細胞と戦う白血球」と語っていたそうですが、氏のそんな明確な考えがあったからこそ、この作品は私たちに強く訴えかけてきたのでしょうね(笑)。
009の特殊能力としては「あらゆるメカの扱いに長ける」と言うのもあるようですが(^^:)
他のメンバーのように極端に特化した能力を持っているのでは無いぶん、弱点も無い「バランスのとれた」サイボーグと言う点で「パーフェクト」とか言われてたような・・・
>アニメは立体化に不向き
でも、昔の東映長篇などでは作画の参考用にキャラクターの人形を作ってた時代もあったりしたんですよね。
(もちろん動かす事によって印象は変わってしまうのですが)
とりあえず全員が無事にHG化されました。明確なキャラの立った敵がいないのが残念です。
それぞれの持つ特殊能力を合わせて巨悪に立ち向かう姿に「弱さ」と「強さ」を感じ、それ故に共感できる部分が大きかったと思います。
白黒版ではレーサーという設定でしたっけ? たしかレース中に事故を起こさせられ、さらわれて改造されたのですよネ。
そうそう、アニメの設定検討用にクレイモデルが作られるんですよネ。『ピュンピュン丸』のブックレットに写真が載っていました。島村ジョー、矢吹丈、花形満の髪型も、クレイモデルで検討されたのか!?(苦笑)