次は「ダッシュ5黄金の化身」です。
頭部のモチーフは「鳥」、特に「鷲」か何かの猛禽でしょうか。
「レインボーマン」は「レインボー=虹」という名前を持っていますが、
「虹」→「7色」→「7」→「七曜」→「太陽・月・火・水・木・金・土」
という発想で、各化身のモチーフが決定されていますネ。「虹が7色」というのはいかにも日本的な発想ですが、それを「七曜」に発展させて、「七曜にちなんださまざまな能力を持った化身に特化する」というアイディアは素晴らしいです。
さらに、ヤマトタケシがインドで修行して手に入れた力でレインボーマンへと変身する(その際には「般若心経」の一節である「アノクタラサンミャクサンボダイ」を唱える)のを見ても、『レインボーマン』という作品の根底には仏教思想が流れているのがわかります。「七曜」は「五行」にも通じ、見事に仏教思想と合致しています。
ところが、「ダッシュ2」は「火」、「ダッシュ3」は「水」、「ダッシュ4」は「草木」、「ダッシュ6」は「土」という具体的なモチーフがありますが、この「ダッシュ5」の特性を「金属」とせずに「天翔ける黄金の鷲」に求めるアイディアにも驚嘆します。さすがに川内康範氏はただ者ではありません。
というわけで、この「黄金の化身」は「飛行能力」を持っています。ところが「太陽の化身」もたしか空を飛んでいたと記憶しているので、「黄金の化身」ならではの術は存在しないのかもしれません。
全身が金色に包まれたスーツはインパクトがありました。当時は人気が高かったようで、私の周りにも「黄金の化身」のファンがたくさんいました。そのためか、登場回数も多かったように記憶しています。
ガシャでは、落ち着いた金色がビニールレザー地のスーツの質感を再現しています。頭部の飾りの成型も良く出来ています。
ガシャにはクリア素材のスタンドが付いてきますが、この「黄金の化身」は特殊なブーツの形状なので、特別製の専用スタンドが付いてきたのに感心しました。
頭部のモチーフは「鳥」、特に「鷲」か何かの猛禽でしょうか。
「レインボーマン」は「レインボー=虹」という名前を持っていますが、
「虹」→「7色」→「7」→「七曜」→「太陽・月・火・水・木・金・土」
という発想で、各化身のモチーフが決定されていますネ。「虹が7色」というのはいかにも日本的な発想ですが、それを「七曜」に発展させて、「七曜にちなんださまざまな能力を持った化身に特化する」というアイディアは素晴らしいです。
さらに、ヤマトタケシがインドで修行して手に入れた力でレインボーマンへと変身する(その際には「般若心経」の一節である「アノクタラサンミャクサンボダイ」を唱える)のを見ても、『レインボーマン』という作品の根底には仏教思想が流れているのがわかります。「七曜」は「五行」にも通じ、見事に仏教思想と合致しています。
ところが、「ダッシュ2」は「火」、「ダッシュ3」は「水」、「ダッシュ4」は「草木」、「ダッシュ6」は「土」という具体的なモチーフがありますが、この「ダッシュ5」の特性を「金属」とせずに「天翔ける黄金の鷲」に求めるアイディアにも驚嘆します。さすがに川内康範氏はただ者ではありません。
というわけで、この「黄金の化身」は「飛行能力」を持っています。ところが「太陽の化身」もたしか空を飛んでいたと記憶しているので、「黄金の化身」ならではの術は存在しないのかもしれません。
全身が金色に包まれたスーツはインパクトがありました。当時は人気が高かったようで、私の周りにも「黄金の化身」のファンがたくさんいました。そのためか、登場回数も多かったように記憶しています。
ガシャでは、落ち着いた金色がビニールレザー地のスーツの質感を再現しています。頭部の飾りの成型も良く出来ています。
ガシャにはクリア素材のスタンドが付いてきますが、この「黄金の化身」は特殊なブーツの形状なので、特別製の専用スタンドが付いてきたのに感心しました。
そういう能力があったかは記憶にありません。というか、目がありませんネ(笑)。
ダッシュ2~6までは明確な目がデザイン化されていません。けっこう不思議なデザインのヒーローですネ。