新２号

　ＤＧ２にアソートされました。すっかりショッカー怪人がアソートされなくなり、ライダーＤＧは２回続けてパスする予定です。ウルトラＤＧの方も、第１期シリーズの怪獣がラインナップから外れているので、先日のＤＧ３はパスしました‥‥。お陰で「ミレニアムファルコン」のプラモを買う余裕ができたのですが(^^ゞ

　さて、ＤＧとなって初めての仮面ライダーが「２号」というのは、意表を突かれました。こういう場合は、大抵は「１号」、それも「新１号」がアソートされるものだと思っていましたから‥‥。「１号」は２号で評価を確かめてから、満を持してリリースされるのでしょうか？

　ポーズはＨＧパート１以来の変身ポーズです。２つを比べると、造型の進化が感じられますネ。力強さが段違いですネ。マフラーが別パーツで、柔らかさと立体感があります。
　マスクのビスまでも造型され、細部に至るまでこだわりが感じられます。ただ、リアル過ぎて脚の短さが気になってしまうのが難点でしょうか(^o^)

　腕と脚、体側のラインが細くなっているので、「ショッカーライダー編」から登場した「新２号」です。

　ベルトの留め具、風車の縁の黒、そして驚くことにスーツのジッパーまでも塗装されています。これがＤＧクォリティでしょう！　その割りにエナジーコンバータのスイッチ類の塗装が省略されているのが残念‥‥。
　Ｃアイがクリア素材ではなく、塗装に戻りました。ちょっとメタリックがキツイ感じです。クリア素材で再現される「旧１号」の微妙なＣアイの色合いは、今後は望めないのでしょうか‥‥。
　ウルトラＤＧ１の「ウルトラマン」にはウェザリングが施されていましたが、ライダーにこそ泥汚れは必要だと思います。今後のライダーには汚し塗装を熱望！　それよりも、トゲトゲの「ウニドグマ」や「ハリネズラス」、「ナマズギラー」がラインナップされんことを！　ショッカー軍団、万歳！