高校に入学した年、TV朝日で『ベストヒットUSA』という番組が始まり、私も世間も一気に洋楽を身近に感じるようになりました。
その番組でホール&オーツHall & Oatesやシーナ・イーストンSheena Easton、REOスピードワゴンREO Speedwagon、スティックスStyxなどとともに、このジャーニーJourneyを知りました。
番組が開始された頃に、ちょうど「Who's Crying Now」がチャートに入っていたと記憶しています。その歌にはあまり惹かれませんでしたが、友だちに録音してもらったカセットに入っていた「Don't Stop Believin'」が大のお気に入りに。これまで聴いていた洋楽とは異なる、広がりのある音像、クリアなドラムス、そしてミュートした音で入ってくるギターに興奮しました。
アルバムを買ったのは冬になってから(ちょっと遅すぎ(^^ゞ というのも、冬休みに年賀状配達のバイトをして、やっと自分のコンポを買ったからです)。当時、宇田川町にあったタワー・レコードで、初めて輸入盤を買ったのでした。国内盤より遥かに安価で驚いたものです。ビニールのラミネートを開けるのも初体験でした(^o^)
そして家に戻ってレコード盤を出して、さらにビックリ! 盤面にベットリと油が‥‥。輸入盤の盤質の悪さは話に聞いていましたが、こんな洗礼を受けるとは‥‥。何度も拭き取ってからやっとプレイできる状態に。
アルバム・ジャケットは、Journeyではお馴染みの甲虫型宇宙線(?)のSF的なイラストで、『ESCAPE』という雰囲気がよく表れていますネ。このジャケもお気に入りです。左上には「ESCAPE」の文字の上に「JOURNEY」の文字が縦に書かれているのですネ。
いざ針を落としてみて、1曲目の「Don't Stop Believin'」にはやっぱり大興奮でした。ミュート・ギターの前の、「♪ピロリン」という控えめなシンセが味がありますネ。そして間髪入れずに、次の「Stone In Love」が。こちらもキレのあるギター、そしてかなり表情豊かなドラムス(特にハイハットが秀逸)に打ちのめされました。ここで「Who's Crying Now」で小休止(って、大ヒット曲に失礼じゃ!)。
続く「Keep On Runnin'」のノリの良さ! 奇数小節の1拍目裏のアクセントが面白いですネ。そして「Still They Ride」でA面終了。静かな余韻を残す佳曲です。サビのベースのグリッサンドが凝っています。
B面はタイトル曲「Escape」で盛り上がってスタート! メロディをどんどんと変えていくこの歌は、なかなか凝っています。「Lay It Down」「Dead Or Alive」とハードな楽曲が続くB面のここまでの流れはお気に入りです。「Mother Father」の前で針を上げてしまうことが多い‥‥(^^ゞ
終曲「Open Arms」は名曲の誉れが高いですが、こういう甘ったるい歌はどうも苦手で‥‥(アマノジャクな私‥‥)。最近では『海猿』でも使われているというのに、どうも好きになれません‥‥。
'82年に来日した時の武道館公演には行きましたとも! スティーヴ・ペリーSteve Perry(vo.)のTシャツ、ジーンズに燕尾ジャケットというミョーな出で立ちばかりが印象に残っていますが‥‥。外タレのライヴというのもこれが初めてでした。
このアルバムはどうしても油が気になって、結局国内盤を買い直し、CDでも買い直し、そのCDをだれかに貸したまま行方不明になり、またCDを買って、結局4枚も買ってしまいました‥‥(^^ゞ
その番組でホール&オーツHall & Oatesやシーナ・イーストンSheena Easton、REOスピードワゴンREO Speedwagon、スティックスStyxなどとともに、このジャーニーJourneyを知りました。
番組が開始された頃に、ちょうど「Who's Crying Now」がチャートに入っていたと記憶しています。その歌にはあまり惹かれませんでしたが、友だちに録音してもらったカセットに入っていた「Don't Stop Believin'」が大のお気に入りに。これまで聴いていた洋楽とは異なる、広がりのある音像、クリアなドラムス、そしてミュートした音で入ってくるギターに興奮しました。
アルバムを買ったのは冬になってから(ちょっと遅すぎ(^^ゞ というのも、冬休みに年賀状配達のバイトをして、やっと自分のコンポを買ったからです)。当時、宇田川町にあったタワー・レコードで、初めて輸入盤を買ったのでした。国内盤より遥かに安価で驚いたものです。ビニールのラミネートを開けるのも初体験でした(^o^)
そして家に戻ってレコード盤を出して、さらにビックリ! 盤面にベットリと油が‥‥。輸入盤の盤質の悪さは話に聞いていましたが、こんな洗礼を受けるとは‥‥。何度も拭き取ってからやっとプレイできる状態に。
アルバム・ジャケットは、Journeyではお馴染みの甲虫型宇宙線(?)のSF的なイラストで、『ESCAPE』という雰囲気がよく表れていますネ。このジャケもお気に入りです。左上には「ESCAPE」の文字の上に「JOURNEY」の文字が縦に書かれているのですネ。
いざ針を落としてみて、1曲目の「Don't Stop Believin'」にはやっぱり大興奮でした。ミュート・ギターの前の、「♪ピロリン」という控えめなシンセが味がありますネ。そして間髪入れずに、次の「Stone In Love」が。こちらもキレのあるギター、そしてかなり表情豊かなドラムス(特にハイハットが秀逸)に打ちのめされました。ここで「Who's Crying Now」で小休止(って、大ヒット曲に失礼じゃ!)。
続く「Keep On Runnin'」のノリの良さ! 奇数小節の1拍目裏のアクセントが面白いですネ。そして「Still They Ride」でA面終了。静かな余韻を残す佳曲です。サビのベースのグリッサンドが凝っています。
B面はタイトル曲「Escape」で盛り上がってスタート! メロディをどんどんと変えていくこの歌は、なかなか凝っています。「Lay It Down」「Dead Or Alive」とハードな楽曲が続くB面のここまでの流れはお気に入りです。「Mother Father」の前で針を上げてしまうことが多い‥‥(^^ゞ
終曲「Open Arms」は名曲の誉れが高いですが、こういう甘ったるい歌はどうも苦手で‥‥(アマノジャクな私‥‥)。最近では『海猿』でも使われているというのに、どうも好きになれません‥‥。
'82年に来日した時の武道館公演には行きましたとも! スティーヴ・ペリーSteve Perry(vo.)のTシャツ、ジーンズに燕尾ジャケットというミョーな出で立ちばかりが印象に残っていますが‥‥。外タレのライヴというのもこれが初めてでした。
このアルバムはどうしても油が気になって、結局国内盤を買い直し、CDでも買い直し、そのCDをだれかに貸したまま行方不明になり、またCDを買って、結局4枚も買ってしまいました‥‥(^^ゞ
このツアーで2回目来た時の
ロスに必死に黄色い声援を
送り続ける女性が忘れられない(笑)。
女の子たちの「ロス・バロリー!」はミョーに記憶に残ってますなぁ。何もフルネームで呼ばんでも‥‥。
次の「フロンティア・ツアー」の時もお供させていただきましたっけ。ハロル丼は熱があるのに来たと記憶していますが。やたらと静電気でバチバチしていたことも(笑)。
フロンティアーズツアーでしたね。
エスケイプの1回目は武道館でなく
厚生年金(確か)でした…
で、その女子はフロンティアーズの時ですな。