ハゲルの動く城

人生、否定も肯定も全て呑み込む、よう努力する.
最近記事が長くなっています.老後に読み返す楽しみ、という備忘録です.

宇宙談義?哲学談義?

2014-04-14 22:22:52 | よもやま


長女が、
「宇宙の果てはどうなっているのか?」と。
「加速的に膨張してる、とされているね。」
「うん、それは聴いた。それでもその果てはあるよねぇ。」
親として初めて聞いた娘の科学的興味。
…大幅略…
「だからのぉ、宇宙の外から仏様が覗き込んで、我々の世を見守ってくれてるのよ(^^;)」 
「じゃぁ、それが天国ってこと?」 
「うぅん、それはブッダが言うには“無”なのよ。」 
“無”という響きに本能的に恐怖を感じたようです(^^;)。
哲学の世界へワープ!

そうそう、ワープといえば宇宙戦艦ヤマトを持ち出し興味をひき、果てはドラえもんのどこでもドア。
ワープなんてBack to The Futureのデロリアンっていう、タイムマシンよ。 空間と時間をゆがめる理論よ。
(自己レス;
ワープは、空間を歪めることで、時間は歪めませんでした。
タイムマシンは、主には時間を歪めることで、場合によっては空間も歪めることも出来るようです。
そういう意味では、タイムマシンの方が高尚か…。なんかマジで考えてもーた)

私、理科か哲学の先生になれそう(^^;)。 
「でもなぁ、その歳であまり哲学的なことを深く考えるなよ。前に進めなくなるから。」とアドバイス。 私、その傾向がありましたもので。

「星を視るとき、1万年光年前の光を視てるってことあるのよねぇ。」
「そうそう。じゃあ、1万光年前って何年前のことか分かるか?」
「?????」
「1万年前よ、アホ(^.^)」 
「じゃあ、1光年って距離は何Km?」
「光の速度が☆km/hrとして、24かけて、365かけて…」
しばらく待って…、おしっこ行ってくる、と(^^;)。

得意のドッペルゲンガーなど宇宙論と哲学論、宗教のボーダーも力説して、大変興味深そうに聴いていました。

しばらく発声しなかった次女が、最後の方で、
「何で南極のヒトは落ちないのかっ!?」と。
「こんどね(^.^)」