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Mikuのブログ

TOKMAユニクロに「尖閣は日本領」Tシャツを提案

2012-10-10 14:25:43 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

 

TOKMA ユニクロに「尖閣は日本領」Tシャツを提案
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4990

先月18日に沖縄・尖閣の魚釣島に上陸して慰霊碑を清掃したミュージシャンのTOKMA氏は7日、ユニクロ銀座店を訪れて「尖閣諸島は日本の領土」というメッセージのデザインTシャツを提案した。8日付東京スポーツ(大阪以西版)などが伝えた。

デザインは、メッセージと尖閣諸島の地図を載せたものなど5種で、中国語版もある。TOKMA氏は買い物客に混ざって入店し、Tシャツを一枚購入して会計で店長を呼び、図案を手渡した。

店を出てのインタビューでメディアに答えたところによると、あえてユニクロに提案した理由は、先月の中国における反日デモの最中、ユニクロ上海店がショーウインドーに「尖閣諸島は中国の領土」というメッセージを掲示したからだという。TOKMA氏はその行動を、デモが暴徒化して店に危険が及ぶのを避けるためだったろうとし、「そのイメージを払拭するための提案をしました。ユニクロの社長の本心は違うと思うんです。それをアピールするきっかけを作ろうと思って」「何もしなければ、何も始まんないですから」と語った。

また、東京スポーツによればTOKMA氏は、尖閣上陸の件で先月28日に自らが書類送検されたことについて、 「ちょっと上陸して国のために掃除したら法律に問われる」と皮肉り、一方で「来年にでも2万隻ぐらいで行ってみんなでバーベキューやろうよ。俺は尖閣でメッセージソングは歌ったけど、まだ君が代は歌えなかった。早く歌える日が来てほしい」と呼びかけたという。

中国は声高に尖閣の領有権を主張し、反日デモでは日本系の企業や店舗を破壊・略奪しておきながら、国連の場では逆に日本を「盗っ人」呼ばわりした。それに比べればユニクロにTシャツを提案するのは何とも平和で紳士的なやり方だが、日本政府は今後もしっかり尖閣の領有権を主張し、近い将来、それこそ国民が自由に上陸してバーベキューなり何なりを楽しめる、当たり前の国土にしてもらいたい。(居)

 


【関連記事】
2012年9月28日付本欄 尖閣上陸のTOKMAさんら書類送検 中国人は「無罪」、日本人は「有罪」 尖閣は中国の領土か!?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4953
2012年9月18日付本欄 尖閣に上陸した幸福実現党員は「愛国無罪」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4875


政府は臓器移植から再生医療への転換を目指せ

2012-10-10 14:22:23 | 脳死・臓器移植・医療

祝・山中伸弥京都大教授・ノーベル医学生理学賞受賞――政府は臓器移植から再生医療への転換を目指せ!

2012年のノーベル医学生理学賞に「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を開発した山中伸弥京都大教授が選ばれました。

9日の新聞朝刊は、全紙一面トップで快挙を報じ、日本中が祝福モードとなりました。

尖閣諸島国有化に伴い関係が悪化し、日本に関する報道を抑制していた中国各紙も、山中教授の受賞を各紙第一面で掲載するなど大きく報道しました。(10/9 産経「中国各紙、『受賞決定』の見出し1面掲載 異例の扱い」)

韓国のマスコミも、受賞を速報するとともに「iPS細胞(人工多能性幹細胞)は受精卵を使わず、倫理的な問題からも自由だ」と意義を強調。、称賛の声に溢れています。(10/8 産経「反日の中韓で称賛の声」)

反日論調に満ちた中韓が絶賛する程、山中教授の発見したiPS細胞の業績は画期的なものであり、全世界に衝撃を与えました。

山中教授は8日午後8時から京大で記者会見し、「感謝という言葉しかない」「国を挙げて支援していただいたおかげです」「日の丸の支援がなければこのような素晴らしい賞は受賞できなかった。日本の国が受賞した賞だ」と重ねて国の支援に感謝する言葉を口にされました。

事実、国は山中教授に対し、研究費を重点的に投入し支援してきました。2008年度から毎年40億円以上を支援、さらに09年度からは5年間で50億円を充てる事業も始まっています。

日頃、税金の無駄遣いの追求に厳しいマスコミもノーベル賞受賞という成果の前に、「投資」の大切さを説いています。

「これら(研究費)の集中投資によって、研究が臨床一歩手前まで加速、受賞を後押しさせたことは間違いない。」(10/9 読売)

「(山中さんは)行き詰まり、研究をやめようと思ったこともあるという。それを救ったのは無名の山中さんを採用した大学や、研究費だ。研究者の潜在力を見抜いて投資する『目利き』の重要性を感じる。」(10/9 毎日社説)

しかし、実際には2009年、民主党政権によって科学技術予算は事業仕分けの対象となり、山中教授のプロジェクトも、仕分けの対象に挙げられました。

これに対し、山中教授は他の研究者らとともに会見を開き、事業仕分けを「想像を絶する事態」だと強く批判しました。

幸い、結果的にプロジェクトの予算は削減されなかったものの、自民党政権時代は2700億円あった内閣府の最先端研究開発支援プログラムは、1000億円に大幅な減額を余儀なくされました。(10/9 J-CASTニュース「マラソンでカンパ訴えた山中教授 事業仕分けで苦しんでいた?」)

幸福実現党は、かねてより公共事業における「未来投資」の重要性を掲げており、マニフェストにも「脳死臓器移植は、あの世に安らかに旅立つ権利を侵害しており、再生医療の技術を早期に確立する」ことを掲げ、再生医療推進に取り組んで参りました。

iPS細胞の応用例は、難病のメカニズムの研究(難病解明)、新薬の効果や、副作用の検査(新薬開発)等多方面にわたりますが、最も期待されているのが病気や事故で失われた機能、組織を新しい細胞で甦らせる「再生医療」の分野です。

ザ・リバティ誌2010年10月号も「人体再生神話に挑む」と題し、山中教授らのiPS細胞胞が神経、心筋、肝臓、膵臓など、様々な臓器の細胞が再生に繋がる可能性を指摘しています。

2009年7月、衆院の解散直前に、議論が十分になされないまま、改正臓器移植法が成立しました。

翌年7月に施行され、脳死を一律に「人の死」と定義し、臓器提供については本人の提供意思が不明でも、家族の承諾があれば提供が可能になり、早速、同年8月には、本人の提供意思が不明な脳死患者から臓器の摘出手術が行われました。

臓器移植を待つ患者、家族の気持ち、それを支えようとする医療従事者の情熱を十分認識した上で、幸福実現党は宗教政党として、人間の死とは「肉体から魂が離脱した瞬間」であり、「脳死は人の死ではない」と考えます。

この前提に立てば、ドナーである脳死患者は魂が肉体から抜け出る前に臓器を摘出されると、生きたまま体にメスを入れられるのと同じ苦痛を受け、あの世への旅立ちが妨げられてしまいます。

私達が臓器を摘出されると想像してみた時、その驚愕はいかばかりか、想像を絶します。残念ながら、臓器移植はドナーたる脳死者の立場が忘れ去られています。

今後、再生医療が更に発達し、臓器を再生できるようになれば、臓器移植が必要なくなる時代がやって来ます。そうなれば、「脳死による臓器移植」の問題も無くなります。

「人体再生術」は古代エジプト神話や、キリスト教の復活神話など、宗教的にも重要なテーマで、大川隆法党名誉総裁は「人間は自分の体を復元する能力を持っています(中略)。それができないのは、人々が唯物論にかなり毒されていて、『そういうことはできない』と思っているからです」と述べています。(『心と体のほんとうの関係』幸福の科学出版)

幸福実現党は今後とも、人間の体に眠っている力を引き出す「再生医療の発展・確立」を目指し、臓器移植を不要とする医療の実現を目指して参ります。(文責・加納有輝彦)
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山中伸弥教授がノーベル賞を受賞、世紀の発見の背後には神の存在が

2012-10-10 14:18:08 | 脳死・臓器移植・医療

山中伸弥教授がノーベル賞を受賞 世紀の発見の背後には神の存在が
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4991

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大学の山中伸弥教授が8日、2012年のノーベル医学・生理学賞を受賞した。日本人として19人目のノーベル賞受賞に、日本全国で喜びの声が上がっている。

iPS細胞は、神経や肝臓、心臓など、多様な細胞に成長する能力を持つ万能細胞の一種。これまで臓器移植でしか助からなかった病気や、治療法が解明されていない難病の治療に役立つと考えられている。万能細胞にはES細胞もあるが、こちらは受精卵を壊して使うことから、倫理的な問題の懸念がある。これに対してiPS細胞は、皮膚細胞から作れる上、自分の細胞を使えるので拒絶反応の心配も少ない。

山中教授は8日、受賞後の会見で「日本という国、日の丸の支援がなければ、こんなに素晴らしい賞を受賞することはできなかった。日本という国が受賞した賞だと感じています。一言で言えば感謝の言葉しかない」と謙虚に語っている。そして「安全性の課題を克服し、患者の役に立ちたい」と、実用化へ向けた次なる研究の抱負を述べた。

「人の役に立ちたい」という思いと、研究への情熱、教育への情熱で、多くの研究者や学生、患者から慕われている山中教授。2011年の著書『「大発見」の思考法』(益川敏英氏との共著;文春新書)の中では、「これは神様にしかできない、と思うことがたくさんある」「苦しい時の神頼みはよくします」と語っている。同教授は特定の宗教は信じていないというが、「神」と呼ばれる大いなる存在自体は信じているのだろう。

かつてノーベル賞を受賞した日本人科学者の中には、「神を信じれば、科学的探究を放棄することになる」と公言し、無神論・唯物論を表明している人もいる。しかし、一流の科学者になればなるほど、研究を通して生命や自然の仕組みの中に、人智を超えた神の存在や意志を見出すともいう。

神の存在を認めることと科学的に真理を探究することは、山中教授のなかで何ら矛盾していないということが、上記の著書の言葉と研究業績からよく分かる。苦しむ患者を救いたいという愛の心と真摯な研究姿勢に神も味方し、世紀の発見と今回の受賞につながったように思えてならない。(晴)


【関連記事】
2012年8月2日付本欄 iPS細胞を用いてALS新薬の可能性が
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4668
2010年10月号記事 人体再生神話に挑む
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=55
2008年5月号記事 気になるニュースが「わかる」ページ 脳死臓器移植の三つの問題点
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=521