9月3日 16時24分頃、栃木県北部を震源地とする地震(速報でM5.2)が発生しました。
震源の深さは約10km、日光市などで震度5弱を観測しています。
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この地震の震源は、北緯36.9度 東経139.5度で、日光男体山のやや北、川俣湖付近の地下10kmです。セントロイド深さは11kmで、発震機構は横ずれ断層型を示しています。
震源が浅い中規模の地震であり、大きめの揺れを観測した地域は、比較的狭い範囲となっています。このような地震に典型的な揺れとして、東京では大きな横揺れを感じず、地震動の継続時間も短いものでした。
また、有感の余震が、翌9月4日にかけても幾つか続いています。いずれも発震機構は同じで、同一の断層が動いているようです。このような浅めの地震では、余震が多いことが普通ですので、特別な心配はいらないと思われます。
震源の深さは約10km、日光市などで震度5弱を観測しています。
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この地震の震源は、北緯36.9度 東経139.5度で、日光男体山のやや北、川俣湖付近の地下10kmです。セントロイド深さは11kmで、発震機構は横ずれ断層型を示しています。
震源が浅い中規模の地震であり、大きめの揺れを観測した地域は、比較的狭い範囲となっています。このような地震に典型的な揺れとして、東京では大きな横揺れを感じず、地震動の継続時間も短いものでした。
また、有感の余震が、翌9月4日にかけても幾つか続いています。いずれも発震機構は同じで、同一の断層が動いているようです。このような浅めの地震では、余震が多いことが普通ですので、特別な心配はいらないと思われます。