韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

韓国旅行にもおすすめ!元気いっぱい巨済ガールが、巨済の魅力をお届けします!

只心島

2010年06月24日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行


慶尚南道 巨済市 一運面 知世浦里に属する島で、面積0.356平方km、海岸線の長さ3.7km、最高頂点97m、人口22人(1999)である。またの名を椿島とも言う。知世浦から東に6kmの海上に位置して、朝鮮時代顯宗の時に住民15世帯が移住して暮し始め、日帝強制占領期間には軍の要塞として日本軍の1部隊が光復直前まで駐屯していた。遠くから見れば軍艦の形に似ており、南海岸には高い海蝕崖がある。



内陸の平坦な尾根地帯に村が形成されていて、土地を開墾して畑と果樹園を作った。住民たちは農業と漁業を兼業して、米、麦、さつまいもが算出されて、シラスや海苔、ワカメ、牡蠣などの養殖が盛んである。島全域にかけてホオノキ、松、柚子、椿など37種に及ぶ樹木と植物が生殖しているが、全体面積の60~70%を椿が占めている。只心島には長承浦港から1日3便の船が運行している。



交通案内
南海高速道路 西馬山IC(国道14号線)→固城→統営→巨済大橋→長承浦
南海高速道路→晋州分岐点→大田統営間高速道路→統営IC→国道14号線→巨済



船便案内
長承浦港 只心島 渡船場(055-682-6007)から、只心島行の船が運航される(所要時間 20分)
3月~10月: 08:00/10:30/12:30/14:30/16:30
11月~2月: 08:30/12:30/14:30





ホヤとウニのビビンバ

2010年06月23日 | 食べよう!! 巨済の美味しい味覚
南海岸清浄海域の最高の誇りである海ホヤ



●ホヤ・ウニビビンパの特徴
ホヤビビンパ、ウニビビンパは、巨済の特味を上げる時、五本の指に入る巨済島の代表的食べ物と言ってもいい。名前から分かるように、ホヤビビンパの主材料は名前そのままホヤだ。毎年4~6月頃に巨済で獲れる生きたホヤを購入して、ホヤの中身をとり出して刻んだものを、少しの薬味で和えて、低温で半熟にして食べる直前にさっと冷やしてごま油、ごま、刻みのりなどと一緒に熱いご飯にさっと混ぜて食べる食べ物だ。
ホヤビビンパが有名なもう一つの理由は、ホヤビビンパとともに出る魚の汁の味が一品で、近隣の生きた魚(目板がれい、くじめ、ウロクなど)を獲ってすぐ特別な料理法で作ることで、生臭がなくて淡泊でさっぱりした味が特徴だ。特に冬は、冬に特においしいタラのスープ(デグタン)とさっぱりする汁が一品である鯰のスープ(ムルメギタン)と一緒に味わったら、その味が香ばしくてほろ苦いのにさっぱりして、天下一の味だと自慢するに値する。
またホヤビビンパに劣らない巨済の代表食べ物であるウニビビンパは、清浄海域(ブルーベルト)である巨済湾で海女たちが直接獲るウニを、ウニの独特な香と味をそのまま生かして作る。ウニビビンパで感じることができる香ばしさとウニ特有のほろ苦さに、香ばしい香は食欲を刺激して、ウニに含まれた栄養成分によって、疲れた現代人に必ず一度勧めたい巨済の特別な味だ。参考に、ウニは韓国語で“毬栗貝”と言って、済州島では‘クサル’と呼ばれ、南・東海岸で 5~6月に紫ウニがたくさん獲れる。

2010年06月22日 | 食べよう!! 巨済の美味しい味覚


巨済柚の由来
巨済に柚が入って来た来歴ははっきりと知られていないが、張保皐が文頭王2年(840年)に唐から実で持って来たのが南海岸地域に広がって伝わったと言われている。

世宗実録、世宗8年(1426年)全羅、慶尚道に柚を植えるようにし、着果量を調査して納めるようにしたという記録があり、東国輿地勝覧には“柚生産地域が慶南には巨済、昆陽、南海、泗川、河東、昌原、能川、機張だ”とあるのを見てその由来が分かる。



巨済柚の特徴
巨済柚は年平均気温が13℃以上の温暖な気候で育ち、色が濃く、果皮が厚くて果皮には油包がよく発達していて、香が強くて長く持続するという特徴がある。

柚の效能
柚はビタミンCが非常に豊かでストレス誘発ホルモンの生成を抑制し、疲れの原因であるアセトンの蓄積を阻むのでストレス解消に非常に效果がある。

クエン酸、水酸、リンゴ酸などの有機酸は、痛症緩和、消化と血液循環促進などに效果があり、ヘスピリジンは肝臓解毒と疲労回復、病気の抵抗力増大、身体生理活性に良く、リモノイドは発癌抑制效果があり、リモネンは柚の香を出す主成分で、血液循環促進、首の炎症と咳緩和、胃癌、肺癌及び皮膚癌の抑制效果がある。

外島

2010年06月17日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行
外島は巨済市一運面臥硯里山109番地一帯に4万4,000坪程の天然椿森を成しており、亜熱帯植物であるサボテン、ヤシの木、カザニア、サンシャイン、ユーカリ、カリステモン、竜舌蘭など約3,000種の樹木でその風致が韓国のパラダイスと呼ばれるほど美しい。この島は海岸線が2.3kmで展望台、彫刻公園、野外音楽堂、休憩施設などが揃っており、慶尚南道指定文化財に指定された恐竜洞窟、恐竜岩、恐竜足跡と島全土で釣りが楽しめる。

外島ボタニアは、青く美しい南海の海と景色が美しいと有名な閑麗海上国立公園内に位している海上植物公園である。巨済島からの距離は約4km程で、巨済島の近くにある島々の中の一つである。地中海にある浜辺都市を思わせる異国的な姿になるまでは、30年間のある夫婦の真心と至極な自然愛があったからである。開発はすなわち自然破壊という観念を壊し、自然の美しさに順応しながら作った美しい地上の楽園である。

利用情報
外島ボタニア:入場料 8,000ウォン +82-2-2252-9400

人間と自然が一緒に作り上げた芸術品、外島ボタニア



外島ボタニア
地中海の海辺を移したような、異国的な建物と石組で造られている外島ボタニアは、珍しい亜熱帯植物を含めて740種を超える植物が育っている。人の手がどれほど細やかで、人の心がどれほど美しいか、この島へ来れば目で見ることができる。この島を最初に手入れし始めた1夫婦の献身と、現在50余名の庭士の誠実な手によって、数百種の木と花が世の中で一番美しい時を送っている。韓国観光公社だけでなく、ネチズンによって韓国最高の観光地にも選定され、KBSドラマ‘冬のソナタ’の最後の場面の撮影地として知られ、国内観光客はもちろん日本など外国人観光客もたくさん訪れる所だ。



島を覆う濃い花の香り、海金剛の絶景と蒼い青い海、爽やかな海の香りの中、フランス式庭園のベンチに座って静かに流れる音楽を聞きながら、静かに思索にふけり芸術の香りを感じることができる。



ビーナスガーデン
元々小学校の分校の運動場があった場所。バッキンガム宮殿の奥庭をモチーフにチェ・ホスク社長が直接構想、設計したビーナスガーデンは、外島海上農園を象徴する代表的な場所として広く愛されている。地中海を連想させる建築物と、あちこちに置かれたビーナス像たち、そして椿のフレームなどがよく調和している。見方によってはとても人工的だが、分校の運動場がそのままビーナスガーデンに変わったことが意味するように、自然を理解して最小限の自然毀損と制限された開発で、自然と人工の調和を維持している。




観光案内所

2010年06月16日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行


◆巨済観光案内所
▪ 位置 : 巨済市沙等面沙等里 1960(金浦マウル巨済の新しい朝休憩所の隣)
▪ 電話 : +82-55-639-3399
▪ 運営時間 : 10:00 ~ 17:00
◆長承浦観光案内所
▪ 位置 : 巨済市長承浦洞 687番地(長承浦旅客船ターミナル内)
▪ 電話 : +82-55-639-3499
▪ 運営時間 : 10:00 ~ 17:00
◆捕虜収容所内観光案内所
▪ 位置 : 巨済市同上洞捕虜収容所内
▪ 連絡先 : +82-55-639-3551
▪ 運営時間 : 10:00 ~ 17:00
◆慶尚南道第 1 総合観光案内所(日本語可能)
▪ 位置 : 慶南高城郡会華面三徳里 484-3 玉水休憩所の隣
▪ 電話 : +82-55-670-2670