韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

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外島

2010年06月17日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行
外島は巨済市一運面臥硯里山109番地一帯に4万4,000坪程の天然椿森を成しており、亜熱帯植物であるサボテン、ヤシの木、カザニア、サンシャイン、ユーカリ、カリステモン、竜舌蘭など約3,000種の樹木でその風致が韓国のパラダイスと呼ばれるほど美しい。この島は海岸線が2.3kmで展望台、彫刻公園、野外音楽堂、休憩施設などが揃っており、慶尚南道指定文化財に指定された恐竜洞窟、恐竜岩、恐竜足跡と島全土で釣りが楽しめる。

外島ボタニアは、青く美しい南海の海と景色が美しいと有名な閑麗海上国立公園内に位している海上植物公園である。巨済島からの距離は約4km程で、巨済島の近くにある島々の中の一つである。地中海にある浜辺都市を思わせる異国的な姿になるまでは、30年間のある夫婦の真心と至極な自然愛があったからである。開発はすなわち自然破壊という観念を壊し、自然の美しさに順応しながら作った美しい地上の楽園である。

利用情報
外島ボタニア:入場料 8,000ウォン +82-2-2252-9400

人間と自然が一緒に作り上げた芸術品、外島ボタニア



外島ボタニア
地中海の海辺を移したような、異国的な建物と石組で造られている外島ボタニアは、珍しい亜熱帯植物を含めて740種を超える植物が育っている。人の手がどれほど細やかで、人の心がどれほど美しいか、この島へ来れば目で見ることができる。この島を最初に手入れし始めた1夫婦の献身と、現在50余名の庭士の誠実な手によって、数百種の木と花が世の中で一番美しい時を送っている。韓国観光公社だけでなく、ネチズンによって韓国最高の観光地にも選定され、KBSドラマ‘冬のソナタ’の最後の場面の撮影地として知られ、国内観光客はもちろん日本など外国人観光客もたくさん訪れる所だ。



島を覆う濃い花の香り、海金剛の絶景と蒼い青い海、爽やかな海の香りの中、フランス式庭園のベンチに座って静かに流れる音楽を聞きながら、静かに思索にふけり芸術の香りを感じることができる。



ビーナスガーデン
元々小学校の分校の運動場があった場所。バッキンガム宮殿の奥庭をモチーフにチェ・ホスク社長が直接構想、設計したビーナスガーデンは、外島海上農園を象徴する代表的な場所として広く愛されている。地中海を連想させる建築物と、あちこちに置かれたビーナス像たち、そして椿のフレームなどがよく調和している。見方によってはとても人工的だが、分校の運動場がそのままビーナスガーデンに変わったことが意味するように、自然を理解して最小限の自然毀損と制限された開発で、自然と人工の調和を維持している。