韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

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【韓国料理/巨済】おいしいものをおいしいときに! 巨済の四季と旬の魚特集!!

2014年12月15日 |   L海の幸(魚介類)
皆さん、こんにちは~^^

寒くなって、巨済の名産・タラ(韓国語でテグ)を使った鍋料理がおいしい季節になってきました。

魚は焼いて食べても煮て食べてもおいしいですが、やっぱり四方を海に囲まれていて新鮮な魚がたくさん手に入る巨済ではお刺身で食べるのが一番!刺身は巨済8味にも入っている巨済の名物料理です。

今日は、各季節ごとにおいしい魚(特に刺身)をピックアップしてお届けします!

1月はなんと言っても鯛ですよね~!!! 釣り人からは“海の貴族”とも称される鯛は「5月の鯛は牛の皮を噛むよりまずい」といわれるくらい、寒い時期にこそおいしい魚です。

韓国料理、巨済市


2、3月はカレイ(メイタガレイ)!メイタガレイとヨモギのスープ(写真上)”は巨済8味にも含まれていますが、コチュジャン和えにした刺身もおいしいんですよ~。

少し暖かくなる4月が旬の魚といえば、サワラ。サワラは漢字でと書くくらいですから、やっぱり春に食べるのがおいしいですよね^^刺身ではもちろん、焼いて食べてもおいしい魚のひとつです。

韓国料理、巨済市


(↑スズキとマダイの刺身)

5月はスズキ。韓国語には「麦を打つ農村の青年、スズキ1束(10匹)捕る乙女にも劣る」ということわざがあるくらい、おいしい魚として知られています。

6月はボラ。“ボラのスープがあまりにおいしすぎて、身分の上下も見失ってしまうほどだ”いう意味のことわざが韓国語にあります。6月のボラもおいしいですけど、寒い風が吹き始める11月ごろもおいしいですね。

夏になる7,8月といえば、韓国でもウナギやアナゴです。日本のように焼いて食べることもありますが、巨済では特にスープにしてよく食べます。

韓国料理、巨済市


上の写真は巨済の名店“チャンオハンマリ”(http://blog.goo.ne.jp/geojetour/e/1f5b91b79aa17a5f4e8781d1973dcead)で食べたのウナギスープです!

「2日酔いの朝にワラビを入れたウナギスープを飲めば、他のものは水に砂利を入れて煮た味がするだけだ。(それくらいウナギスープが絶品だ)」ということわざもあるくらいなんですよ^^

韓国料理、巨済市


9月といえば、この魚しかありません!!! コノシロです。

「コノシロを焼く匂いに家を出ていた嫁も戻ってくる」「コノシロ1匹で白飯10杯」のようにコノシロが使われることわざは本当に多いです。
コノシロは韓国全土でよく食べられていますが、特に巨済のコノシロは脂がたっぷり乗っていて、甘く香ばしい味が特別な一品です。

10月はタチウオ!!

またまた韓国のことわざで「10月のタチウオはサムギョプサルよりおいしく、銀のうろこは黄牛の値段より高い」と言われるくらいです。肉と比べられるほどおいしいなんて、相当おいしいんですね。

韓国料理、巨済市


11月、12月はどの魚を食べてもおいしい季節という意味で特に挙げませんが、この季節に巨済に来たなら、やっぱり巨済八味にも数えられるタラ(写真上左側)やビクニン(韓国語でムルメギ、水なまず・写真上右側)をオススメします!!!

いかがですか? 皆さんの好きな魚料理は入っていましたか? 巨済旅行に来られたら、是非おいしい魚をたくさん召し上がっていってくださいね~^^(写真引用:巨済市文化観光ホームページ、韓国観光公社、NAVER知識百科)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓

【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?


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