みなさん、こんにちは~^^
実は巨済には意外と山城が多いんです。巨済島全体で25も山城があるといわれていて、先日、ご紹介した古県城(巨済の今と昔を同時に感じられる場所、古県城(コヒョンソン))もそんな山城の中のひとつです。
今日はそんな巨済の山城の中でも高麗時代の王様と縁が深い城址へみなさんをご案内します^^
巨済島の北西部に残る山城、廃王城址(ペワンジョンシ)です。
周囲550m、高さ最高4.85mと巨済の山城の中でも比較的大きく、今も3つの城門や石垣が残っています。
“廃王”という名前の通り、1170年に起きた庚寅の乱で王位を追われた毅宗(ウィジョン)がここに3年間幽閉されていました。
毅宗が船に乗ってやってきた所は今も殿下渡目(チョナドモク)という地名で呼ばれていたり高麗人の墓が残っていたりと、約845年前の歴史を今に感じることができます。
廃王城址の南東側には貯水池があります。この池は城址よりも更に昔、7世紀頃に造成されたことが発掘調査で明らかになりました。
今は発掘調査も終わってきれいに整備されたので、廃王城址に行ったときには是非この池も見に行ってみてください。
廃王城址(ペワンソンジ)のいいところは、(もちろん登山もできますが)車で行けること!!!
王様も見たであろう山頂からの景色を眺めながら、歴史のロマンを感じてみませんか?(写真引用:斗山百科、巨済の愛<コジェサラン> http://www.geojesarang.net/)
赤い丸のところが“廃王城址”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“廃王城址”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約48分、料金:約21,200ウォン)
※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓
【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?
実は巨済には意外と山城が多いんです。巨済島全体で25も山城があるといわれていて、先日、ご紹介した古県城(巨済の今と昔を同時に感じられる場所、古県城(コヒョンソン))もそんな山城の中のひとつです。
今日はそんな巨済の山城の中でも高麗時代の王様と縁が深い城址へみなさんをご案内します^^
巨済島の北西部に残る山城、廃王城址(ペワンジョンシ)です。
周囲550m、高さ最高4.85mと巨済の山城の中でも比較的大きく、今も3つの城門や石垣が残っています。
“廃王”という名前の通り、1170年に起きた庚寅の乱で王位を追われた毅宗(ウィジョン)がここに3年間幽閉されていました。
毅宗が船に乗ってやってきた所は今も殿下渡目(チョナドモク)という地名で呼ばれていたり高麗人の墓が残っていたりと、約845年前の歴史を今に感じることができます。
廃王城址の南東側には貯水池があります。この池は城址よりも更に昔、7世紀頃に造成されたことが発掘調査で明らかになりました。
今は発掘調査も終わってきれいに整備されたので、廃王城址に行ったときには是非この池も見に行ってみてください。
廃王城址(ペワンソンジ)のいいところは、(もちろん登山もできますが)車で行けること!!!
王様も見たであろう山頂からの景色を眺めながら、歴史のロマンを感じてみませんか?(写真引用:斗山百科、巨済の愛<コジェサラン> http://www.geojesarang.net/)
赤い丸のところが“廃王城址”です。古県(コヒョン)市外バスターミナルまでバスで向かいます。バスターミナルから“廃王城址”まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約48分、料金:約21,200ウォン)
※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓
【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?