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韓国 <巨済市について知ってみよう!特集>5編 巨済市の自慢 巨済八味

2011年04月27日 | 一緒に行く巨済オススメ旅行
<巨済市について知ってみよう!特集> 5編 巨済市の自慢 巨済八味

春の雨が降っている朝です。韓国の春に降る雨は、初夏の梅雨の雨と違い何だか人々の心をきれいにしてくれる特徴がある気がします。

前回まで巨済の見るもの、楽しむものである巨済八景と巨済八品について知ってもらいましたが、旅行に外す事の出来ない食べるものをまだ教えていませんでしたよね?
そこで今回は、巨済を代表する食べ物である巨済八味に紹介したいと思います。
巨済八景と巨済八品を見ていない方は、下のリンクをクリックしてみてくださいね^^

美しい巨済八景を見に行く=>巨済八景(1)
巨済八景(2)
巨済八品を見に行く=>巨済八品


巨済八味とは? 巨済市で指定する巨済を代表する8つの食べ物のことです

巨済島は、島という特徴を持っていて昔から海産物を使った食べ物が発展してきたんですが
そのせいか巨済八味もすべて海鮮物を使った料理で成り立っています。
それなので日本の方達にはもっと身近に感じることが出来るかもしれません。
それでは写真で見ながら一つずつご紹介したいと思います!


<1味:ホヤ・ウニビビンバ>



ホヤビビンバ&ウニビビンバは、巨済特味を選ぶ際にまず一番目に選ばれる巨済島の代表的な食べ物と行っても過言ではありません。名前からもわかるようにホヤビビンバの主材料は、その名のとおりホヤなんですが毎年、4~6月にかけて巨済で採れる生きたホヤを購入しホヤの中のものを取り除き、ホヤを少し調味料などで味付けして常温で半熟にした後、食べる直前に少しごま油や、ごま塩、海苔などをかけて一緒に混ぜて食べる食べ物です。またウニビビンバは、巨済清浄海域で取れたウニで作ったビビンバです。2品とも最高の味!!!

<2味:メイタガレイのヨモギ汁>



春のカレイ、秋の伝言という言葉があるように春を代表する魚であるメイタガレイと春になるヨモギを採って一緒に煮詰めたスープです。メイタガレイのあっさりした味とヨモギの香りある味がうまく馴染みあい春の失った食欲をよみがえらせてくれます。

<3味:ナマズスープ>



元々、ナマズはその風貌からか釣れたらすぐ海に捨てる魚でした。しかし、南海岸地域ではナマズという名前はもっと親しみやすい名前です。ナマズスープの一番大きな特徴は、アッサリしたスープにあるんですが、主に冷たくなった魚をスープで煮詰める時は、透き通ったスープで料理をするんですがナマズスープは、その柔らかいナマズを冷たいスープと一緒に食べる一品です。

<4味:魚粥>



魚粥はその名の通り、魚を用いて作ったお粥なんですが特に巨済島で食べられる魚粥は、その味が非常に淡白ですっきりとしたで有名です。
主にタイ類の魚を使用し、魚を冷蔵する以外の部位をいっぺんに蒸し、そのスープと味を使って作るため魚一匹を食べるのと同じです。


<5味:焼きメバル>



巨済で取れる魚のほとんどは、お刺身にして食べますが唯一メバルほど焼いて食べると美味しいものはありません。
よく焼けたメバルのしこしことして、少ししょっぱい食感は、柔らかくも香ばしい白い身は、どの焼き魚とも比べ物にならない自慢です。


<6味:マダラのスープ>



巨済のマダラは、巨済の海が育て上げた名品です。巨済八品の中にも入っているマダラを使ったマダラスープは、その透き通った深みのあるスープと淡白な魚の味をいっぺんに楽しませてくれます。

<7味:焼きカキ>



焼きカキは、炭火などで焼くのではなく大きなブリキの釜でカキをいっぱい敷き詰めて焼くんですがアメリカのFDAから認められた清浄海域のカキの味が想像出来ますか?^^

<8味:刺身>



やはり島の地方ということでお刺身の文化が発達しているんですが特に、巨済のお刺身は、良識ではない自然産を食べられるためたくさんの方達に歓迎を受けています。
どうです、美味しく見えませんか?自分も文を書きながらよだれが落ちそうです。見るもの、楽しむもの、食べ物すべてが素晴らしいものばかりの巨済島。
これから巨済島の様々な新しい姿をお伝えできると考えるとすごくわくわくしますね。
暖かい気候と豊富な食べ物のおかげで毎日幸せなブルーボーイなのでした。

それではま次回をお楽しみに~!!!




私達の心は、皆さんと共にいます。



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