花との毎日 

~ときどき書き込み~

ジェンテの並木容子が綴る花との日々

おじさん

2006-09-23 | 花のこと
オランダの生産地へ行ったときにであった、おじさん。
アルストロメリアを手にもって、何かを答えてくれています。

こんな、何でもないことが、
すごくカッコ良く見えたりするのは、
なぜなんでしょう。

セーターの色も、ジーンズの褪せ具合も、答える表情も、
すべてが「花のベテラン」の感じを醸し出しています。


手


この「手」。
素敵でしょう?
爪の間の黒い土と、
ゴールドに輝く結婚指輪が光ってて。


シンゲルの花市

2006-09-14 | 花のこと
すっかり、おなじみ、アムステルダムのシンゲルの花市です。
川沿いに、花のストールが並んでるんですね。
観光客のための市場かと思いましたが、
地元の人もかなり買いにいらしてました。

オランダだから、
秋でもチューリップは欠かせない切り花のひとつなんですね。
いろいろな色の花が、うわーっと並んでいる図は、やっぱり迫力です。

さらっと見るには、楽しい場所でした。



花との関わり

2006-09-12 | 花のこと
アムステルダムの町を歩いている時に、
脇道の小さな路地のお家の前に、
あじさいとアイビーが飾ってありました。

レンガのお家と白い木枠の窓、
置かれた木のベンチ。

すべてが必然でそこにあるかのような自然さを感じます。
こんな風に、気取らずに自然に花を飾れたら素敵ですね。

花との関わりの歴史は、日本人だって負けないはずなのに、
どうしても花に対して気負ってしまうことが多いようです。
もっと、自然に、そして、必然に。
花と関わりたいものです。

素敵な、、、

2006-09-05 | 花のこと
こちらは、アールスメーヤにあった、素敵な花屋さんです。
外観もカッコ良かったし、内装も、温かいのにシャープで素敵でした。
花揃えも、私好みで、置いてあった雑貨もいい感じ。

なによりも、このオーナーが素敵♪

お任せで(こればっかりですね)、花束を作ってもらいました。
5種類ものグリーンを入れた花束で、ナチュラルなのにカッコいい。
店内の雰囲気そのままでした。


「イガナス」みたいな実ものを発見したので、「1個下さい」とお願いしたら、
(もちろん、支払いをするつもりでした)
「これは、プレゼント」と言って、ウインクされてしまいました。

ちょっと、ポ~っとなりながら、その実ものの正体を聞いたところ、
「キュウリの仲間」だそうです。
植物検疫のために、日本には持って来れなかったけど、
いつか、あのキュウリと日本でご対面する日が来るのでしょうか。



オランダの花屋さん

2006-09-03 | 花のこと
初日の夜に、さっそく花屋に行って、花束作ってもらいました。
値段と一つの花だけ指定して、あとはお任せしたんですけれど、
とっても親切に、お得感を出してくれて作ってくれました。
すごーくうれしかったんです。

東京では、最近はなかなか花屋さんに行くこともなくなり、
花束を作ってもらえたことがうれしくて、うれしくて。

テキパキと花束作る姿は、素敵ですね。
幸せな時間を束ねてもらっている感じです。