弁護士等に法律相談をするのは、自分自身の置かれた法律的な
立場の確認と
対応についてではないだろうか。
あるいは、どう対応すべきかだけかもしれません。
もちろん、何もする必要がないということも含みます。
私は、必ず、なすべき次の一手について、ご提案、あるいはアドバイスを
するようにしています。
ということで、ときどき、どうなったかについて報告のような連絡を
受けることがあります。
それだけ、真剣にお聞きいただいたのだと思います。
今日もそういうご報告が2つありました。
適切なアドバイスができたていたということと、ご本人もアドバイスを
正確にご理解されたことが、確認できました。
こういうフォローアップをいただくことは、次のご相談に直ちに生かすことが
できるので、本当にありがたいです。
裁判官も判決後のフォローアップができると、誤判や冤罪の防止につながると
思います。