「聖徳太子と十九条憲法のこと」
聖徳太子が遺したものと日本民族としての自覚について、下記著書より抜粋させていただきます。
「日月地神示ひつくしんじ 黄金人類と日本の天命」
著:白峰聖鵬 明窓出版
「…そして次は、「聖徳太子と十九条憲法」のお話です。聖徳太子の十七条憲法は、地球の法則で作ったものではないのです。実は、17の1は北極星で、7は北斗七星なのです。すなわち、天の法則に則って作ったのが、十七条の憲法なのです。
でも、本当は17で終わりじゃないんですね。18条と19条もあるのです。18条は「数霊学」ですが、19条は「国体」です。19と言う数は、先ほど、「常立(とこたち)」と言いましたが、常立の数です。常立の19条は国のありかたを説いているのです。
聖徳太子の予言書には、数霊学と国体が未来記として隠されています。未来記の中には、2020年に世の中が全部ひっくり返って、ミロクの世になりますよと書いてあるのですが、面白いのは、フリーメースンのヨーロッパのロッジに行きますと、そこには2020という数が看板に書いてあるのです。2020年にこの世が終わるというコードなんですね。(そして新しい世の中のシステムが現れると)
量子コンピューターの未来学でも2020という数が書いてありますが、これはすべての太陽系の入れ替わりを表わしているのだそうです。つまり、聖徳太子の時代にはすでに、2020年にこの太陽系と地球が大変革する事が解っていたのです。
凄いことだと思いませんか。(太陽の暗号、太陽フレアによる地球大変化を知っていました)
なぜ、解ったのか?それは、数霊学で計算したからです。この18と19の予言書は一切、表に出てきていません。だから17条の憲法で止まっているのです。
ご存知の方も多いと思いますが、聖徳太子は、三人いたのですよ。秦河勝と大友忍(しのび)という人が中心になって聖徳太子の役割をやったのです。日本で初めての情報機関の忍者が大友忍で、忍者の発祥となる人です。(同時に10人の話を聞けたのもその為です)
聖徳太子の渡来人説がありますが、もう一人、青い目の聖徳太子がいたのです。
日本人じゃなかったんですね。あるところに行きますと、イエスキリスト、イコール聖徳太子になっています。イエスは馬小屋で生まれ、聖徳太子も厩戸の皇子と呼ばれていますね。
問題は聖徳太子の遺したものですが、実はユダヤの「カバラ」が基になっているんですね。だから重要なのです。
じゃあ、なぜ、カバラが日本にあるのか?日本とユダヤは実は同祖という話もありますが、本当は同祖どころか、まるで同じ民族なんですね。その証拠に、カバラの生命の樹と、富士と鳴門の仕組みは同じなのです。
ユダヤの流れを描いた、カバラの生命の樹の絵というものがありますが、菊の紋を囲んで種子と成樹が描かれています。この絵が正しければ、日本がユダヤの失われた民族ではなく、日本が純粋族で、世界中に渡ったと考えられるのではないでしょうか。そして、また日本に戻ったから、そういう伝説があるのではないかということになります。
その絵の中に描かれている菊花紋ですが、世界最古の文明と言われているシュメールも、菊花紋なんです。世界中の王族、王家はみな、菊の花を祀っています。
ある秘密の契約書があるのですが、その関連から継承された儀式で使う紋は、三つあります。一つは菊花紋、それからケルトの丸十の紋、イスラエルのダビデの星、これは、世界中の王族が使っているのです。
つまり、元は一つだということなのです。では、その元は何処か?
僕は日本だと思います。(中国で焚書坑儒ふんしょこうじゅしたのは日本が世界の中心という歴史を消すため)
面白いのは、イスラエルで祀っている神様は国常立大神なのです。伊勢神宮の神様は、もしかしてあちらの神様じゃないか、という議論もありますが、あちらで神様と言われている方が、国常立大神であるとはどういうことか? つまり、日本の神様をあちらで祀っていることだと私は思っています。(ヤーウェ神)」
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現在2018年で2020年は東京オリンピックが開催されることになっていますが、はたしてどうなるか。未来記の中には、2020年に世の中が全部ひっくり返って、ミロクの世になりますよと書いあるそうですが、現在の世の中の様子から観て、現実はもうすこし先に延びるように思います。ただし、大難を小難に変えることは日本人、一人ひとりの覚醒度により違ってくると思われます。
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