「真の日本が復活する」
いま憲法九条改正にあたって、自由民主党の国会議員4百5人の中に、
ざっくり二つの大きな流れがあるという。(月刊Hanada5月号青山繁晴のエッセイより)
それは「敗戦後の七十三年はおおむねこれで良かったんだ」と考えている
立場と、「敗戦後の七十三年には大きく深く間違ったところがある」と
考える立場の二つだという。もちろん青山氏は後者ですが、私も同じ後者の
立場です。詳しいことは省略しますが、敗戦から立ち上がってきた今日の
経済をみればそれなりに良くやって来たといえるかもしれませんが、
自衛隊の問題、拉致被害者問題を長く積み残し、他人事のようにしてきた
多くの日本人、政治家、官僚たちがいる。
私も数年前まではその一人でしたが、振り返ると日本はバブルの崩壊、
長期デフレを経験し、湾岸戦争に阪神淡路大震災、オウム真理教事件、
9・11テロにアフガン戦争、そして東日本大震災といろいろなことが
ありました。そして現在北朝鮮の核の危機や中国による日本潰しが
迫っています。むしろその火中にいます。
しかし、約60%の日本人がお花畑状態、火宅の人といわれます。
百田尚樹著作の「カエルの楽園」状態にいます。
戦後に奇跡の復活を遂げたと思われた日本はあくまで、”属国“としての
日本であり、本当の日本の姿ではありません。
世界観、歴史観を見直すときが今来ています。
間違いなくガイアの法則からしても地球は立て替え、立て直しが
やって来ています。
これから増々激しくなっていくでしょうが、真正なる日本国が本当に
復活し、浮上した暁にはあらゆる価値観がひっくり返るときです。
それまでは一時的にカオス状態に陥るかもしれません。
避けては通れない道かもしれませんが、大難を小難にすることは
できるという。それは一人ひとりが目覚めるということです。
日本の本当の底力が甦るのはこれからであり、真の日本の復活を
目指さなければならない。それが日本に誕生した役割でもあります。
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