東日本大水害
15人(その内一人は虚報)の行方不明者全員無事で良うございました。
鬼怒川堤防決壊(常総市 9.10午後3時頃)
茨城県の災害対策本部は、警察から14日2回に亙って全員無事との結果を知らされていたが、翌15日朝10時からの県・市合同会議の際も伝えず、終了後発表した。常総市側もそれで初めて知った。
県の担当者は、「被災者が減る話だから、伝えるのは後で良いと思って居た。」と涼しい顔。
15日朝も、常総市は、消防士らを大動員して、横一列に並んで水田や草原を棒で突きながら遺体捜索していた。(テレビによる。写真がネットに出次第当ブログに転載予定)
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評論家達が言う様に、とかく災害時の情報共有が行き届いて居ないにしても、余りにひどい話だと思ったら、案の定、政治筋から真相が伝わって来た。
現市長の高杉氏(早稲田出)は、茨城県の自民党のボスで県議どころか国会議員まで束ねているとされる山口武平氏が当選させていた市長(オナゴさん)を破って当選したものなので、田舎政界の常識として、事ごとに意地悪、サボタージュされ、苛められるものだという。
(蛇足) 市民の信用を失うし、県とのパイプが切れていることを選挙民に見せつけ(て次期落選を計)ることが出来る上に、消防士らに余分な一日なり半日なりのため支払う特別な出動手当も、小規模な市では馬鹿になるまい。如何にも小役人らしい巧妙な苛め方であることにつくづく感服する。
ひどい水害だったので、当日は現地に居ましたので、境町 役場付近一帯は冠水で付近の交通は通行止めに為りました。 無事常総市を迂回、常総市三坂町は河川敷の破堤防で家屋が流されてました。 残念にも水深が深く数人が流されました。
自分も身長170以上ですが、腰までの道路上水深で、回避迂回しか出来ませんでした、翌朝に破堤防で流された現地の人は水死体に為りました。