三日坊主脱出!

シモネタあり、おやじギャクあり、自虐あり、たまに真面目な話あり

言い訳人生を見直してみると

2005年11月17日 20時13分05秒 | 人生(大げさかな)
自分がいかに言い訳を当然のように使っていたのかを自覚すると、
正直、死んでしまいたいくらいに恥ずかしくなる。
今まで、こんな言い訳を当然のように主張してたのか・・・と。

そして、言い訳を取り除いて、初めて出てきた自分は、
何もできない、何もしてこなかった自分。
自分の欲を自分で抑えられない自分。
道徳観や何やらで理論武装してきた自分を裸にしてみたら、
欲だらけの、だらしがない、怠け者の自分しかいませんでした。

だから、私は主人を選んだんだ。
自分の倫理観に合わない、自分の欲望の部分を、
自分で抑えることをしない代わりに、
主人に面倒見てもらっていたんだ。

すると、彼が、私に何をしてるのか見えてきた。
主人と逆だ。
彼のためにと私に思わせることで、
私が自分で押さえ込もうとしてる欲望を出させようとしてたんだ。

そういう見方もできる。
頭に浮かんだけど、忘れたくないので記述しておく。

日記っていうのは、毎日無理やり書かなくちゃいけないものじゃなくて、
考え途中のものとか、忘れちゃいけないものを書くものだったのかもしれない。
なんか、色んな見方が出てきて面白いけど、
私の小さな脳みそはもうパンク寸前(笑
なので、とりあえず思いついて大事そうなことは残しておくことにしよう。

人は人

2005年11月17日 19時55分37秒 | 井戸端
井戸端を見た。
やっぱり井戸端を見るのは好きらしい。

自分のスレを見てみた。
「研究所の勤めてたことが自慢だから今更パートなんてって思うんじゃ?」
そんなようなことが書いてあった。

研究所に勤めてたことなんて自慢じゃないのに、そう思って、
匿名さんで反論しようかと考えた。
しかし、結局、何度も書いてみたけどやめた。
なんかよくわからないけど、うまい反論が見つからなかったのかもしれない。

そして、今、ふと思いついた。
そっか、そういう人もいるんだと思えばいいだけなのかぁ。
自慢だと思う人に、いくら自慢じゃないと言っても通じないだろうし、
通じさせる必要なんてないんだ・・・。
私が学ぶことがあるとすれば、研究所って書くと、
自慢だと思う人もいるんだなぁと思うくらいで、
特に、それだって強く思う必要があるわけじゃない。
自分が必要だと思えばいいだけなんだ。
研究所って書くと、こういう捉え方をする人がいるという事象にすぎない
と思えばいいだけなんだ。

なるほど。。。
でも、そんじゃ何で討論とかあるんでしょうね?
論じている焦点が私とは違うのか・・・。

あ、だから、焦点がずれてるとか今まで言われてたのかしら??

今は考えてもわからないから、休止!

2005年11月17日 19時03分00秒 | 人生(大げさかな)


私は、Sさんが好きだ。
Sさんは、子供の友達のお母さんである。

Sさんは、人付き合いがうまい。
誰とでも上手につきあえる。
しかし、その裏には、自分の家族のために自分のためにいかに相手を使うか、
そういう打算があるんじゃないかと思っている。
なので、彼女の様々な行動に私は戸惑いを多く感じていた。
あるときはお互いの姑の介護で涙を流しながら話し合ったかと思えば、
あるときはそこそこの挨拶で通り過ぎていく、
あるときは避けてるようなそぶりを見せて、
また、あるときは一生懸命私の相談にのってくれる。

今までは、そういう人は好きにならなかった。
しかし、私は彼女が好きだ。
というか、私には必要な人なんだと思っている。
私も打算なんだ。

今日会った彼女は、私に色々と話しかけてきた。
別れ際、遠く離れた私にまで、バイバイと大声で声をかけてくれた。
彼女は単に今日は機嫌がよかったんだろうなぁ。

なんか、そういうふうに思えた。そしたら、楽になった。
そういうつきあいもあるんだ。
好きな部分だけつきあえばいいんだ。
そういう人なんだなと思えばいいんだ。

なんで友達なのに・・・とか、
なんで・・・とか思わなくていいんだ。
そういう人なんだから。

優しさ

2005年11月17日 19時01分56秒 | 人生(大げさかな)
優しさって・・・

子供がサッカーから帰ってくる時間に合わせて、
お風呂をわかす。

泥だらけで帰ってきて、お風呂に入ると気持ちいいだろうなと思うから。
自分は、そうされたら気持ちいいと思うから。

子供は気持ちいいと思うかもしれない。
自分のために用意してくれたお母さんは優しい人だと思うかもしれない。

だけど、お母さんは、もしかしたら汚いまま部屋にあがられるのが嫌なだけかもしれない。
先にお風呂に入ってもらえば、後から自分一人でゆっくり入れると思ってるかもしれない。

子供も、本当は帰ってきたら先におやつを食べたいと思ってるかもしれない。
お風呂なんて入りたくないのに、なんで風呂なんて焚くんだよと思ってるかもしれない。

そんなこと考えたこともなかった。

金魚

2005年11月17日 19時00分42秒 | 人生(大げさかな)
 少なくなってた水を足した。
 今日見た金魚はなんだかかわいく見えた。
 今までもかわいいんだけど、今日見た金魚はなんだかもっとかわいく見えた。
 思えば、寄生虫や病気との戦いだった。
 正直、こんな病気の金魚なんて死んじゃえばいいのにと思ったこともあった。
 また、別の元気な金魚を買ってこれるから。
 でも、目の前の金魚を殺すこともできず、放置することもできず、
 やはりかわいそうだったから、寄生虫を取り除き、薬を入れた。
 温度変化がないように、家の中に金魚を入れた。
 でも、それは金魚を死なせちゃうような自分じゃいけないという打算だったのかもしれない。

 結果、金魚はなんとか元気になって、
 最近は、ようやく病気とも縁が切れたようだ。

 金魚は上から鑑賞するものという話を聞いて、
 今まではガラスの水槽ではなく、横からは見えない入れ物で飼育していた。
 しかし、家の中に入れるために、ガラスの水槽に入れた。
 やっぱり、私は金魚は横から見るのが好きなんだと思った。

 すいすいと泳ぐ金魚を見て、なんだか今日、かわいいと思った。

 共に時間を過ごしてきたからだろうか?
 結果がよいから自己満足しただけだろうか?

 金魚は、きっと私を好きじゃないだろう。
 面倒を見てくれれば誰でもいいんでしょう。

 私も金魚に何も求めていない。
 水槽から出てきて恩返しなんてされたら、それはそれで怖いだろうし。

 人との関係と、金魚との関係って何が違うんだろう?
 違いがあるんだろうか?

 頭に浮かんだけどわからないから、考えるのはやめた。

当然

2005年11月16日 15時38分28秒 | 人生(大げさかな)
私は永遠の幸せ券を手に入れようとしていたくらいだから、
実は、すごい安定志向である。
そのくせ、弱さも人一倍持っている。

弱さを自分自身で解決しようとすると、
「でも」「だって」「困った」「どうしよう」
そんな結果になってしまう。
解決するのなら、何か犠牲にしても解決することを決断するという意識がない。

そんな私が見つけたのが、主人のような人だったんだと思う。
安定志向が強いので、当然、他人にも安定を強要する。
自分が判断しなくちゃいけない部分を、主人が判断してくれる。
自分の弱さを、主人が言うから弱いのはダメなのよと言い訳してたんだと思う。

そして、ここが私が全然見えなかったことだけど、
安定志向を他人にも求めるような人は、
当然、自分の方が他人よりも大事的なことはある。
そして、安定のためにする努力はやはり並大抵なものではない。

私が悩んでいたことの大半は、
主人のような安定志向の強い人を選べば当然のことだったのだ。

彼のように私を自由にさせてくれる人は、
逆に、自分が自由にいることも当然だと思ってるはず。
そして、自由を求める人は、当然、リスクがつきまとう。
結局、このときも、私を自由にさせて、
でも、私のことはずっとわかっていて、そして、安定させて。

そんな無茶なことを言っていたのだ。

放浪癖のある人と旅行が楽しいからと一緒にいることを選んだくせに、
寂しいから一緒にいてくれ!いてくれないなんて酷い!
そんな人だとは思わなかった!!
そんな感じなんだと思う。

おいっ!!私!!!何やってたんだよ・・・。

今、考えれば、すべて理解できる。
でも、そのときは、それが逃げだとか他人のせいにしてるとか、
当然のことを覚悟していないとかはまったく思っていないし、
思うことができない。
他人の忠告も、何を意味してるのかわからない。
やっぱり、私に足りないことは経験だったのかもしれない。

経験しなくては・・・経験しなくては・・・
でも、何を?ただ経験すればいいわけではないし。

まずは、自分の目の前の仕事から逃げない。
だって自分の生き方がわからないんだもん・・・と言い訳して、
目の前のことから逃げようとしてきた。今も。
例外はない。逃げないこと、まずは、そこからスタート。
そのうちに、きっと見えることがあるかもしれない。


何もしてこなかった私

2005年11月16日 15時23分20秒 | 人生(大げさかな)
人の言動では、人の気持ちは計り知れないこと、
それに気付くと、あんなに盲目的に信用していたはずの彼のことが、
急に、信用できなくなってきた。

彼の全ての言動に関して、自分が理解していたことと違ったのでは?
と思うようになってきた。

ある出来事があって、私は、やっぱり彼は私が思っていた人じゃなかったんだ。
そう強く思うようになった。
彼はそういう人じゃなかったんだ。
でも、主人だってそういう人というわけじゃない。困った。

そう思いながら、ふと気付いた。
違う、本当は自分が判断し、決断しなくちゃいけないことを、
決断するのが嫌だからと言って、彼任せにしていた自分に気付いた。
本当は彼の行為を受け入れたいと思っていた自分がいたからこそ、
彼に嫌だと言わなかっただけなのに、
なんで彼は私のことをわかってくれないんだろう。
なんで彼はそんな人なんだろうと思ってしまう自分に気付いた。

違う。本当に嫌で、本当に自分で実行する気があるのなら、
断固、彼に訴える必要があったはず。
言いにくいから、言ったら嫌われそうだから、そんなことを隠れ蓑に、
自分の弱さから目を背けようとしていただけだった。

自分の弱さを、誰かがやってくれることを望み、
やってくれないことに関して、誰かのせいにして、
そして、それをやってくれる誰かを探し回ってただけだった。

私は何も自分でやってこなかった。
私はただ人のせいにして、違う人だったらわかってくれるはずと思っていた
だけだったんだ。

私は何をしてこなかったんだろうか?
考えてもわからないことは、結局、
流れに任せて、仕方がないかぁで過ごしてきた。
きっとわかってくれる人がいれば、
乗り越えるはずと思って、わかってくれる人に肩代わりさせようとしていた。

何もしていなかった。
人として生きる上で大切なことを何もしてこなかった。

確かに、今回の件も普通でないということのせいにして、
だから私をわかって・・・という気持ちが強かったんだと思う。
わかって、そして、私の負の分を肩代わりして、
私の負の分を思いやってあげて。
私がやってきたころ、やろうとしてきたことは、それに尽きるんだと思う。

じゃ、私は何をすればいいんだ?
彼がそんな人だったとは思わなかったとか、
主人がそんな人だったとは思わなかったとかじゃなくて、
本当に自分が嫌だと思うことなら、
自分自身で改善すればいい、必要なら相手に相談すればいい。
うまく表現できないなぁ。

当然「逃げ」と見られる行為が、
なぜ「逃げ」になるのかわからない。
わかっても、「じゃ、この場合、何が逃げで、何が逃げじゃないのか?」
それがわからない。
まだ、お花畑から抜け出していない。

メルヘンちゃん?

2005年11月16日 15時00分02秒 | 人生(大げさかな)
私はずっと永遠の幸せ券を手に入れることが人生だと思っていた。
そして、永遠の幸せ券をくれる人を探すこと、
その人が自分を選んでくれるために、その人のために尽くすこと、
いい人になること、それが努力なんだと思っていた。

まさか、自分がお花畑にいるとは思ってもみなかった。

人は私に対して優しくしてくれたと思えたからといって、
自分を犠牲しているように見えるからといって、
必ずしも、私のことを本気で考えているわけではない。

人が本当に何を考えているかなんて、他人にはわかるはずがないのだから。

さらに、今、真剣に私を好きでいてくれる人だって、
5年、10年、時が経てば、私も変わるかもしれないし、
相手も変わるかもしれない。

今、幸せに見えてる他人だけが、
永遠の幸せ券を手に入れたわけなんじゃないんだ。
私だけが永遠の幸せ券を手にいれてないんじゃなかったんだ。
永遠の幸せ券なんてないし、それをくれる人もいないんだ・・・。

みんな同じなんだ。みんな未来のことはわからないんだ。
どんな人だって未来までは約束できないんだ。

そしたら、わかんない未来のことなんて考えても仕方がないんだ。
だったら、今、楽しまなくちゃ損じゃん。
今、ニコニコしてる人だって、明日には私を嫌いになるかもしれない。
私が相手に尽くそうが、尽くさなくても、
相手が私を必要としないのなら、私から去る。
どんなに頑張っても、努力しても、
未来まで自分を見てくれる気持ちは手に入れられない。

だったら、相手の様子なんて気にするだけ無駄じゃん。
今、一生懸命気に入られるようにしても、
明日には、嫌われちゃうかもしれないんだもん。

信じられるのは、自分自身と今目の前にあるものしかないんだ。

そう考えれば、今を楽しまなければ損。
自分がしたいことを、したいように楽しみましょう。
確かにそう思えた。

困ったときには・・・

2005年11月15日 13時43分34秒 | 人生(大げさかな)
子供のときは理想の子供になることだけを考え、
親になれば理想の親になることだけを考え、
結局、どちらも、自分の程度をわきまえずに背伸びばかりしている。

子供が段々と大きくなり、
親として、きちんと自分がやっているのか不安なった。
末の妹のようにさせたくはない・・・。
そんなことが頭の中にずっとあった。

しかし、理想の親になるために自分を省みようとした結果、
かすかにあった自分の自信さえ失いそうになってる。
なんでこんな私と友達になってくれようとしたんだろう?
なんで私なんかに優しい言葉をかけてくれたんだろう?
その人達のことさえ疑うようになってきてしまった。
正直、壊れそうになっていた。

彼からメールが来た。
普通にとらわれるな、今まで自分が言っていた意味をよく考えてほしい。
私は今まで言ったこともないようなことを全部書いた。
普通じゃない私なんかのどこがよくてつきあおうと思うんだ?
単に、都合がいいからだけじゃないのか?

もう彼に対する恨みみたいなもんから、自分に対する恨み、
世間に対する恨み、全部書いて送信してやった。←八つ当たりもいいところ

少しすっきりした。

そしたら、急に、
「普通がいいって人が大半だけど、そうでなくてもいいって人もいるんだよなぁ
結局、どんな人になってもいいってことなんだなぁ。
でも、一番悪いことは、今、自分がしなくちゃいけないことだと思ってることを、
しないことかな。
なぜ自分がしなくちゃいけないのか、とか、自分がする意味は?とか、
どうやったら?とか考えるずに、とにかく、自分がしなくちゃいけないことを、
最低限自分のできる範囲でやんなくちゃいけないよなぁ。
確かに、これだけ考えてみても、なんとなくわかったけど、
自分が変われるほどか?と問われたら、そこまでには至っていない。

子供にしてみれば、理想の親ではないは、考えてばかりでご飯はまずいわ、
それじゃ、本当の悪い母親になってしまう。
どうせ理想の母親でないのなら、せめて美味しいご飯くらい作ってあげましょう。
悩んで苦しい顔じゃなくて、ニコニコ笑っていましょう。

そして、また、何かがあった時に、自分を見直してみればいい。
そしたら、今わからなかったことがわかるかもしれない。

考えてわからないことは、きっと何かを行動しないとわからない。
何をすれば、わからないことがわかるのか、わからないときは、←難しい
とりあえず、目の前のあることをやればいい。

きっと、そうやってみんな乗り越えてきてるんだよね。

結局、今の自分にできることを出来る範囲で・・・ってことになるんだなぁ。
前にもちゃんと自分で導いたのにね。応用が効かないってことは、
きっと経験が足りないってことなんだね。
何もすごい経験をしなくても、きっと目の前のことをこなしていけば、
何かわかるんだよね。

考え~止まれ!!←なかなか難しい(笑

ひょええええ。←もういいって

2005年11月15日 11時00分39秒 | 人生(大げさかな)
彼に対して、
「あなたがこんな人だとは思わなかった」みたいなことを言ってしまいました。
彼にしてみたら、何を今更・・・なことばかり・・・。

いい所取りのつきあいなのは、初めからわかってたこと。
お互いに制限があるのも、初めからわかってたこと。
その上で、お互いが納得して自分で決断したんだろうが!!と思われて当然。

私をわかってくれる人がいないとダメなの、だから、その人がいないせいで、
私は不倫をしてるのよ・・・そういう意識だったんだと思います。
お前が決断したんだろうが!!と言われて当然だ・・・。

自分のために、自分で歩くんだという意識が足りなかった。

何も目標が決まってる人ばかりいるわけじゃない。
目標があろうが、なかろうが、
自分の人生なんだから、自分が歩くんだ!と思わなくちゃいけなかったんだ・・・。

はぅ・・・もうもうブログに書いていくのも恥ずかしい。。。