三日坊主脱出!

シモネタあり、おやじギャクあり、自虐あり、たまに真面目な話あり

オカメインコ

2005年12月28日 13時45分15秒 | ペット
具合の悪い状態の私に課せられた使命。
それは一日三回の餌やり・・・。
これでもまだ雛なんです。
セキセイインコを買いに行ったはずが、
子供が気に入りまして、突然にオカメインコになりました。

日に日に懐いてきて可愛いですよ。
えぇ、とっても。

でも、体が辛いです。
それに小松菜が必要なんだけど、
今、大雪で小松菜がべらぼーに高いらしくて、
困ってしまいます。

犬も皮膚の痒みや目が赤くなるのは、
アレルギー症状だったらしく、
アレルギー用のドッグフードに・・・。

お金がピーンチ。
寝てる場合じゃないですよ。
でも、頭痛い~。。。割れるようだ。←さっさと寝ろってね。

絶不調

2005年12月28日 13時37分00秒 | その他
食中毒から立ち直ったと思いきや、
今度は風邪?のようなもので倒れています。
鼻水がバカみたいに出て、次に、喉がバカみたいに痛くなって、
次に頭がバカみたいに痛くなって・・・。
そんな状態がすでに1週間くらいかしら?
もう勘弁してください。

凍った氷った

2005年12月19日 02時55分08秒 | その他
昼頃、子供が靴洗いをした所が午後には氷ってた。
危ないからと思って、レンガを敷いておいたら、
夜には、レンガまでくっついたまま氷っていた。
20時頃レンガをはずそうと思って、
お湯をかけたら、22時頃にはもう氷っていた。

オカヤドカリの砂(細かい粒の珊瑚)を洗って、
ザルに入れて、自転車のカゴに入れて干しておいたら、
それもガンガンに氷っていた。
凶器にすることも可能だと思う。

メダカの鉢も氷ってた。
ザリガニの水も恐らく氷ってるだろう。
外の生物は大変だ。

玄関ドアを一枚隔てた中では、
ヒーターで18℃に保温されてる金魚が。
とりあえずヒーターは入れてないけど0度にもなってない水槽に、
ザリガニの赤ちゃん達が。
子供が一番お気に入りのザリガニも玄関の中にいる。
犬にはヒーター。
オカヤドカリにもヒーター。
勿論熱帯魚にもヒーター。
電気代が怖い。

外で飼う生物、中で飼う生物。
私は選択してる。
なんか、凄くおこがましい感じがする。

自然環境のまま飼うことがペットとして幸せなんだろうか?
自然環境と違っても、ペットを長生きさせることが幸せなんだろうか?
なんか、そんなことを考えてしまう。

子供が世話をすると言ったまま、
まったく世話をしないザリガニ。
主人は、子供の勉強だから私に世話をするなと言う。
死んでも、それは子供の責任だからと言う。

私はというと、そうなんだろうけど、
でも、可哀想だと思って面倒見てしまう。

結局、すべてが中途半端なんだよなぁ。私。


Itと呼ばれた子  デイヴ・ペルザー

2005年12月18日 16時35分47秒 | 
こんな言い方は不謹慎ですが、
どうにも虐待に興味あります。

まだ幼稚園くらいの頃ですが、
父が見ていた侍もののテレビの場面で、
どういう経緯か全然わかりませんが、
お酒を飲んでいた侍が、泣き喚く赤ん坊を見て、
「うるさい」と持っていた杯を投げつけるシーンがありました。
夜も昼もずっと頭の中からそのシーンが忘れられません。

かわいそう・・・それもありますが、
もしかしたら、もっと興味みたいな不謹慎な気持ちなのかもしれません。

でも、可哀想だと思う気持ちはあります。
とてもとても辛くやりきれない気持ちにもなります。
本当なら耳を塞いでしまえばいい。
虐待なんて話を聞いたら、首を突っ込まずにいればいい。
内容を聞かなければいい。
しかし、なぜか自ら本を手にしてしまったりするんです。

こんな自分が一体、何をしてあげられるというのでしょうか・・・。

Itと呼ばれた子は、本屋さんに並んでるのは知っていました。
でも、本なので(漫画ではないという意味)敬遠していました。
図書館でたまたま見つけて読んでみることにしました。

これは虐待なんてもんじゃないですよね。
殺人ですよ。殺人未遂。
作り話なんじゃないの?とすら思ってしまいました。

なんかあまりにも凄くて、想像を絶する世界で、
感想どころの騒ぎじゃなくなってしまいました。

作者は、これから人生どう生きるんだろう?

いのちのハードル 木藤潮香

2005年12月18日 16時25分19秒 | 
本嫌いの私が感想文なんて書くのは恐らく中学生以来だと思うので、
幼稚な内容になるけど、ご了承くださいませ。

1リットルの涙の続編みたいな感じになるのかな。
お母さんの手記から構成されています。
あやちゃんの最後の様子も書かれています。

最後は病室で家政婦さんに24時間の看護をお願いしていたこと。
食事に時間がかかるので、一日中、食事をしてる感じになること。
家政婦さんが、それを快くやってくれるか、くれないかで、
あやちゃんの生活が全然変わってしまうこと。
そんなことが書いてありました。
頭の中は正常なのに、運動能力だけが衰えていくあやちゃんの状態を理解せずに、

この子の頭が正常だと思ってるのは親だけだ。
こんなに迷惑かけてばかりの子は大変だ。
そんなふうに言う家政婦さんもいたそうです。

お世話になる立場なんだから、感謝の気持ちを忘れずに。
そういう気持ちのあやちゃんは、
そういう嫌がらせを受けながらも、懸命に耐えていたそうです。

お母さんが最後には鬼のようになってました。
鬼という表現が適切かどうかはわかりませんが。
あやちゃんを守れる人は自分しかいない。
あやちゃんの声を聞ける人は自分しかいない。
そういう覚悟の元、医者や看護師、家政婦さん、色んな人に、
あやちゃんを守るために、時には鬼になったそうです。
そんなお母さんをあやちゃんは心から信じていた。

これは、あやちゃん自身の闘病の記録でもあると同時に、
あやちゃんとお母さんの深いつながりの記録でもあると思う。

よく障害や、病気は、
「この人なら克服できるはずだから、神様が与えた。」
そんなふうに受け取める話を聞きますが、
正直言えば、私はそんなの嘘だと思います。
ただ、そうしないと過酷な現実を受け入れられないんだと思います。
果たして、そういうふうに受け入れることができて、
がんばれる人ってどのくらいいるんでしょう?

人間の持つ力なんでしょうか?
それとも、その人達だからこそ乗り越えられたのでしょうか?

あやちゃんを見習ってがんばります。
私には、そんなふうに言えません。
そんな安易ながんばりじゃなかったと思うからです。

もっと生きたかっただろうね。
それしか彼女にかける言葉が見つかりません。

ダメだねぇ。私は。

オカヤドカリ

2005年12月18日 16時08分31秒 | ペット
秋にテレビを見て衝動買いしたのが、
オカヤドカリ7匹。

オカヤドカリの様子を見てると、
癒しになるんだという。

早速、我が家に来たオカヤドカリ。

ところが、人間を見ると隠れる。
隠れる。隠れる。

慣れるまでは、仕方がないのかと思いきや、
今も隠れる。隠れる。

木に登ってる途中でも隠れる。
当然、木から落ちる。
貝が固いといっても、それは無謀なのでは?
と思うけど、とにかく隠れる。

こっそり遠くから見てると、
仲間達でワイワイやってるようである。

癒しの生き物・・・。
なかなか癒してくれません(笑

けど、かわいい。
ちなみに、冬でも26℃が欲しいということなので、
床ヒーターと光で保温する装置と、
またまたお金かかりまくりです。ひえええ。

亀を飼おうと思ってるのですが、
亀にもかなり設備代も維持費もかかるので、
さすがに手が出せません。ううう。

映画の選択

2005年12月18日 16時00分46秒 | その他
子供が映画を見たいという。
なんでも、映画に行ったことがないのは自分だけらしい。
そりゃ映画はないけど、仮面ライダーなんちゃらとか、
映画もどきは何度も行ってるんだけどなぁ。

私は映画にもあまり興味がない。
たまに話題になったのを何年も遅れて、
ビデオを借りてくるくらいだ。

いまだにハリーポッターも見たことがない(笑

映画かぁ、何を見たいの?と聞いてみると、
キングコングが見たい!と言う。

キングコングかぁ、時々、ネットで見かけるなぁ。
外人のお姉ちゃんかぁ、エッチシーンとかあったら困るから、
よく調べてからにしよう・・・そう思ったのでした。

今日、キングコングの予告を見つけて見てみると、
キスシーンもどきはあるようだ。
その先が知りたい!!←エロ目的みたいだ(笑
エッチシーンは困るしなぁとしばらく考えていたが、
それ以前に大きな問題があることがわかった。

字幕だ・・・。

小学校の低学年では、まだ字幕のスピードに追いつけないどころか、
恐らく、半分以上の漢字が読めないであろう。
まさか、隣でいちいち訳してあげるわけにもいかないし。

キングコングは吹き替え版が出るまでお預けだな。←ニンマリ(笑

実は、私はリトルチキンとかいうのが見てみたい。
ディズニー映画もほとんど見たことがない。
ディズニーで知ってるキャラは、ミッキー、ミニー、プーさんくらいだ。
後は、リス、犬1、犬2・・・そんな呼び名になる(笑

そろそろディズニーシーも連れて行ってあげないとなぁ。

とにかく人混みが嫌いなんですよ。
子供がいると、そうも言ってらんないわけですね。
正月に寅さん、釣りバカじゃきっと嫌がるだろうし(笑

本を読む

2005年12月17日 02時34分42秒 | 人生(大げさかな)
一年に一度行くかどうかの図書館・・・。
本が好きではないというのもあるんだけど、
実は、案外潔癖症なんですよ。
どうしても誰が触ったかわからない本というのが苦手。
だけど、全部を買ってたら散財してしまう。
なので手を洗いつつ読んでいます(笑

「本を気にするくらいなら、まず部屋を片付けろ」
とよく言われますが・・・。

でも、今は実は1リットルの涙を買ったのを読んでいます。
図書館で見つけられなかったので買ってしまいました。
んー、なんか買わなくちゃいけないような気がしたのもあるし。

私の安っぽい感想じゃ申し訳なさすぎるんだけど、
主人公もさることながら、お母さんも凄い。
ジャムを落とした妹に「残念だったね」という言葉。
車椅子で遊んだら、車椅子を必要としてる人を侮辱することになる。
なんか一つ一つの言葉に心を打たれました。
主人公も、いつもお母さんごめんね、妹達ごめんねって。
本当に相手の気持ちになれる人って、こういう人なんだなぁと
思いながら、見てました。

本田美奈子.の追悼番組も見たのですが、
どうして、みんな家族や周囲の心配ばかりできるのでしょう?
なぜ、自分の辛さを我慢できるのでしょう?

その答えは、やっぱり相手の気持ちになれる人。
そこにあるような気がします。

自分の価値観や考えのまま相手の気持ちになるのではなくて、
0から相手の気持ちになって考えられる人。
私には、まったくそんな能力はありません。
いかに相手の気持ちに、相手の考えになれるかというのは、
いかに自分の頭が柔軟であるかということと、
いかに想像力(推測)が豊富で正確であるかということになるのかなぁ。

どうやったら、その能力が得られるのかわかりませんが、
とりあえず、今は本を読もうと思います。