またもや旧友再会！

昨日、新幹線に乗る直前、大阪駅近くの喫茶店で、２０年ぶりの旧友と再会しました。大学で一番の友でしたが、なかなか会う機会に恵まれず今日に至りました。
私たちの大学時代は、空前の好景気時代で、卒業後に留学を決意していた私をよそに友人たちは、皆、内定を四つも五つも決めていました。
企業によっては、内定を決めた学生たちを逃がさない作戦として、軽井沢や伊豆の寮に学生たちを慰安旅行と称して隔離政策を実施していました。
彼は会うたびに名刺がころころ変わっていました。但し転職を繰り返していたわけではありません。三和銀行からスタートし、東海銀行と合併してUFJへ。三菱銀行と東京銀行が合併して、さらにUFJとも合併して、「三菱東京UFJ]といった、長々とした社名が誕生したわけです。
その中で、彼は力強く生き抜き、ある支店の支店長になっていました。ところが、５０代前半になると、数少ない役員組みは別にして、多くの支店長は関連会社への出向が待っているようです。そのために「関連会社での取り組み」「履歴書の書き方」にいたるまできめ細かい研修をすでに皆受けているようです。
その研修は支店長の間では「たそがれ研修」と呼ばれているようです。少々切なさが漂っています。
今後も単身赴任もありえるといって別れた旧友。
今度会うときは「単身で東京」もありえるぞ！と言い残していました。

アクティビティ・インストラクター誕生！

昨日の大阪は平野区の谷町線「喜連瓜破駅」近くの会場で開催されたアクティビティ・インストラクター養成講座で、新たに資格取得者が、３４名誕生しました。
福井、香川、奈良、愛知からも参加者がいて、かなりの広域研修となりました。
「アクティビティケアとは何か」が、よくわかりましたといった声がよくきかれ、話すこと、笑うこと、そして楽しむことの意義が伝わったようです。
今後は、東京、兵庫、熊本、大分、岩手でも随時開催されます。
お近くに講座がやってきたときには、是非ご参加を！
出会えますことを楽しみにしております。

大阪滞在！

７００人もの保育者を集めた夏の芸術教育学校大阪大会も無事幕を閉じ、芸研スタッフ及び講師陣は一路東京に戻りました。
が、私は、翌日の８月１日に平野区喜連で「アクティビティインストラクター」養成講座があるため一人居残り組みです。
あまりにも寂しかったので、おもちゃコンサルタント二人を付き合わせ、レトロなにおいがするお好みやさん「美舟」でビール片手にたらふく食べました。
気のせいか、最近アジアの観光客が増えているのではと思わせるように、店内にもたくさんの外国人が、器用にお好み焼きを作り食していました。
自分で作り、そして鉄板の上で切りながら食べる。この一種独特な作法が受けているのかもしれません。
さて、本日は、介護福祉士、作業療法士、福祉ボランティアの方々が４０名ほど集まります。
５時間ぶっ続けの講座です。