芸術教育研究所 東京おもちゃ美術館 多田千尋ブログ

芸術教育研究所所長・東京おもちゃ美術館館長・高齢者アクティビティ開発センター代表 多田千尋のブログです。

三鷹市でシニアボランティア研修

2010-01-25 22:46:57 | 日記
昭和62年頃、たった2年間ではありますが三鷹市民であったことがありました。
久しぶりに当時住んでいたあたりに来ることになりとても懐かしい思いがよぎりました。
本日は、民生印や日赤奉仕団の方々が多数集まった、街の見守り活動を推進するボランティア研修の講師に呼ばれました。
私の母親のような方々をお相手に講義とワークショップをたっぷり2時間、楽しい時間を持つことができました。
地域は、当事者意識を持ったコミュニティによって支えられる。
改めて強く思いました。

お茶ノ水女子大学へ

2010-01-23 20:56:34 | 日記
ベビーカーで有名なアップリカノ寄附講座が、お茶の水女子大学で開講しています。
「チャイルドケア&エデュケーション」。
在学生というよりも保育士や幼稚園教諭の資格の取得者向けです。
この講座の集中講義に来週から伺います。朝9時から夕方6時までのぶっ続け3日間といった、かなりハードなスケジュールです。「絵本・玩具・メディアⅢ」という講座を述べ25時間ほど行います。
国立大学の授業は、昨年の東京大学公共政策大学院大学で行って以来。
張り切ってがんばってまいります。

多田千尋講演予定

マイナス16度!

2010-01-22 21:56:57 | 日記
今、釧路に来ています。
昨日までとは打って変わって、今日は地元の方々でもびっくりするほどの寒さ。外を歩いているだけで顔が痛くなります。
明日の専門学校の講演を前に、前日入りしましたが、午後、40億円が投じられて作られた地元の子ども文化施設「遊学館」を訪れました。
高い意識を持ったスタッフ、ボランティアを主軸におこうといった市民性への意欲、こうした姿勢やビジョンをNPO型でがんばっておられます。
夜に地元の保育士会が懇親会を開いてくださいました。釧路のおもちゃコンサルタントの高橋さんが仲間を募ってくださったのです。
なぜ、この国は子どもを育てることにお金を掛けないのかといった社会的なテーマまで、多くの話題を深夜まで熱く語り合いました。
真剣に語る真摯な保育士って素敵です!

多田千尋講演予定




大阪でトリプルヘッダー!

2010-01-22 21:49:38 | 日記
先日の大阪出張は、東大阪市にある保育園で、保護者向け講演会を2回、職員研修を1回といった午後から夜に掛けてトリプルヘッダーの3連続でした。
この園は、私が所長を務める芸術教育研究所が毎年、大阪で開催する「夏の芸術教育学校」の大会を多くのスタッフを送り込むなど全面的に支えてくださっています。
とても熱心な保護者や保育士に支えられ、講演会も実に気持ちよく終えることができました。
興味を持って、講演会に参加しようとするお母さんやお父さんって実に素敵です!

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宮崎グッド・トイ委員会発足!

2010-01-22 21:40:49 | 日記
昨年、宮崎に講演で伺った折に、県内のおもちゃコンサルタントに集まっていただき懇親会を開きました。実質的な支部発足会です。宮崎市内のおもちゃコンサルタントを中心に日向市、延岡市のおもちゃコンサルタントも加わり、堂々たる「宮崎グッド・トイ委員会」の発足です。
今後は、県立看護大学の文化祭で、おもちゃフェスティバルをサポートしたり、子どもたちの育成事業の一環として畑作業をしていくなど、いろいろな魅力ある活動が目白押しです。
宮崎で「おもちゃ文化」の芽が育つことを期待します。

多田千尋講演予定



いざ、宮崎へ!

2010-01-15 08:45:44 | 日記
宮崎を代表するNPO法人宮崎文化本舗が主催するセミナーでNPOのマネージメントを寄付金獲得とボランティアコーディネートの側面から講演してきました。
その折に、同法人が民間受託した「アートセンター」も視察し、民が担う公、さらには官民協働のあり方を大いに学べるよい機会となりました。
たまたまこの日は、センターでは宮崎大学の学生の力も借りてフランス製の積み木、カプラのワークショップも行われていました。
孤児院、今で言う養護施設の父といわれる石井十次を生んだ宮崎。まさに民が担う公を推進し、明治の時代を力強く走り抜けてきた土壌だけあって、同法人を通してNPOの力強さを感じました。

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おもちゃの展覧会!

2010-01-15 08:38:42 | 日記
先般、八王子の夢美術館で開催されているおもちゃの展覧会に当館の主任学芸員とともに行ってきました。
おもちゃを「造形学」の側面から捉え続けてきた東京造形大学の春日教授の成果を物語るものでありましたが、春日ゼミの学生のデザインセンスと努力の結集でもありました。
学生と地域ミュージアムが結びつく、大学キャンパスから飛び出した指導教官としての見事な教育プログラムであると感嘆いたしました。

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