芸術教育研究所 東京おもちゃ美術館 多田千尋ブログ

芸術教育研究所所長・東京おもちゃ美術館館長・高齢者アクティビティ開発センター代表 多田千尋のブログです。

アクティビティという新しいケアの形!

2014-02-09 16:52:09 | 東京おもちゃ美術館
『高齢者の楽楽アクティビティケアの進め方』(黎明書房)

10年前につくった高齢者アクティビティ開発センター。その団体の渾身の一作です!

新しいケアの形を提案する注目の専門書が好評を得ています。

「愛されること」
「必要とされること」
「役に立つこと」
「感謝されること」

要するに”自己実現”の四つの必要十分条件が果たせる生き方を模索するケアでもあります。

それは、芸術と遊びと自然、それに仕事(役割)であることを具体的に提案しています。

要介護の高齢者や障害者に自己実現を感じてもらえるようなケアの形です。

http://www.reimei-shobo.com/mei1961.htm

囲碁の力がおもしろい!

2014-02-09 16:49:10 | 東京おもちゃ美術館
コミュニケーションの活性剤として囲碁の力を活用する「ふれあい囲碁」

その普及・啓蒙を猛烈に推進する安田九段とその活動を支える南さんが、東京おもちゃ美術館をご訪問。
総務省の元審議官まで務められた椎川さんがお連れになられ、ご紹介を受ける。

保育園や小学校、大学、企業、老人ホームから少年院まで、囲碁の力が入り込む世界は無限だ。...
人と人とがつながりあい、多世代交流を活性化することで、コミュニケーションの栄養補給を促す。

囲碁の世界のトップアスリートが、ここまで社会的活動をするのか!
心打たれた。

安田九段と東京おもちゃ美術館は、近々「ふれあい囲碁」推進協定を結ぶ検討に入った!!!
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