アクティビティケア！

先ほど、釧路から戻ってきました。
高齢者アクティビティ開発センターと釧路専門学校が連携するようになって3年目。
本日は、昨年の「アクティビティケア」の資格取得者も交えてのアフターフォーローセミナーでした。
摂食、排泄、入浴に加え、遊び、芸術、自然を合わせた六大介護の推進をミッションとしています。
介護福祉士、看護師、作業療法士、養成校教員、学生など、多くの方々が釧路専門学校に集まっての研究交流会です。老いも若きも、女も男も、ハンディキャップがあろうがなかろうが、認知症になろうがなかろうが、みんな地域や施設で自己実現が図れる福祉社会の構築を目指そうではないか、といった空気が会場でみなぎっていました。

釧路に来ています！

氷点下14度の釧路。
本日要介護高齢者、障がい者のQOLを高める専門家養成「アクティビティインストラクター」養成講座を開講。
80人もの介護福祉士、作業療法士など多くの参加者が集いました。
全国20カ所で開講中のこの講座。全国の有資格者がようやく2000名を超えました。
写真は協力団体の地元、釧路専門学校。

東京おもちゃ美術館 新年のスタート！

新宿で四度目のお正月を迎えた東京おもちゃ美術館
中野で産声を上げ、世界のおもちゃと友だちになろう！と呼び掛けて２７年目
とうとう年間１０万人の来館者を越えるミュージアムとなりました。

おもちゃと遊んで、おもちゃを創るミュージアム
赤ちゃんも楽しめ、シニアも手ごたえを感じてもらえるミュージアム
昨年は「赤ちゃん木育ひろば」もオープンし、数多くの親子や祖父母と孫にもお越しいただきました。

遊びの修行に余念のない「おもちゃ学芸員」に加え、新たに「赤ちゃん木育サポーター」も加わり、
皆様のご来館を心待ちしております。

今年も皆さんとあふれんばかりの思い出作りをご一緒に！


東京おもちゃ美術館　
館長　多田　千尋