芸術教育研究所 東京おもちゃ美術館 多田千尋ブログ

芸術教育研究所所長・東京おもちゃ美術館館長・高齢者アクティビティ開発センター代表 多田千尋のブログです。

プレイセンターの公開研究会!

2010-03-26 08:30:10 | 日記
日本グッド・トイ委員会の多田です
私の友人であり、研究仲間で、日本プレイセンター協会代表の池本美香さんという方がいます。『失われた子育ての時間』の著者としても有名な方です。

全国の子育て支援関係者やおもちゃコンサルタントにとっても参考になる「プレイセンター」の公開研究会が4月4日に開催されます。

今回はニュージーランドのプレイセンターの「遊び」や「芸術」関係について考えるという内容のようです。国内に広がりつつあるプレイセンターの有様や交流の進め方などもきっと学べるはずです。
ご関係の方にもご案内してください。

詳細は以下HPです。
http://news.playcentre.jp/?eid=22



日本で唯一のおもちゃ文化情報誌!

2010-03-25 16:16:45 | 日記
東京おもちゃ美術館が年に2回発行している『おもちゃで遊ぼう』は、日本で唯一のおもちゃ文化情報誌です!
その新刊13号がこの度発刊されました。
第1特集は、新年度の「グッド・トイ」の発表。林野庁長官賞も含め、計15点が「グッド・トイ」の栄誉に輝きました。
第2特集は「病児の遊びとおもちゃ」。小児がんの権威でいらっしゃる細谷亮太先生と私との対談や、我が法人が力を入れている病院での社会的活動を紹介しています。
NPO法人日本グッド・トイ委員会の会員になりますと定期的に夏と冬に2冊、この情報誌がお手元に届きます。
東京おもちゃ美術館でも、アマゾンでも買えます。
是非お手にとってご覧ください。

「グッド・トイ」決定!

2010-03-23 06:48:40 | 日記
今年度決定の「グッド・トイ」の選定証授賞式が開催されました。
おもちゃメーカ、海外玩具の輸入商社、おもちゃ職人など、10名ほどの受賞者にお越し頂き、作り手と選考員、おもちゃコンサルタントとの楽しい「おもちゃ交流会」も開かれました。
また、今回は国産材の振興のための栄えある第1号の「林野庁長官賞」も、長官自らのご出席を頂き、賞状の授与がありました。
北海道南富良野のおもちゃ職人、スタジオノートさんおめでとうございました!
「グッド・トイ」選定おもちゃの詳しいご案内は『おもちゃで遊ぼう』の最新号に掲載されています。ネットもしくは東京おもちゃ美術館でお求めください。

信州・初夏の芸術教育学校

2010-03-15 23:08:38 | 日記
先日、長野は東御市に『信州・初夏の芸術教育学校』開催のための事前調査に芸研職員3名を引き連れて行ってまいりました。
今年の学校は、乳幼児教育から高齢者のアクティビティケアといったようにロングライフを包括した数々の分科会を用意し、さらに梅野記念絵画館にての対話型観賞とアートワークショップを行います。
信州の専門家を集めた一流講師陣が参加しての魅力あるプログラムが用意されます。今から楽しみです。写真はメイン会場となる東御市の休養村。

保育者は総合芸術の実践家!

2010-03-09 22:16:23 | 日記
絵本の読み聞かせという「文学」
ピアノの伴奏に合わせて歌を合唱させる「音楽」
画用紙に絵を描かせる「美術」
「大きなかぶ」を舞台の上で演じる「演劇」
これ、全部保育園や幼稚園で当たり前のように行われているものです。
そして保育者が日常茶飯事に行っているものです。
そうです。保育者は音楽の教師や図工の教師と違って総合芸術の実践家なのです。
なんと素晴らしい仕事なのでしょうか!
私が代表を務める芸術教育研究所では、子どもに絵を指導することを楽しみたい方に、絵画指導の基本が学べる「絵画指導インストラクター」資格取得講座をご用意しました。遠方の方でも受講できる通信講座です。
基礎的な指導から専門的なスキルが身につき、すぐに現場で役立ちます。講義と実技を通して支援のポイントを学んでみましょう。
子どもにとって魅力ある題材を厳選し、実際に絵を描くことでより理解を深める体験重視の学習です。「保育 絵画指導インストラクター」取得後、「保育 絵画指導スペシャリスト」を目指すことも可能です。
チャレンジしてみてください。

スピリチュアリティ・トイを見にこよう!!

2010-03-09 22:05:54 | 日記
東京おもちゃ美術館の新企画。3月13日(土)は、むにゅ展がいよいよオープンします!
ふわふわ、つるつる、もこもこ・・・。
感触を楽しむ新時代の癒し系おもちゃです。ヒーリングトイとも、スピリチュアリティトイとも命名したいほどです。 
触り心地の異なる布でできた「むにゅ」4000匹がおもちゃ美術館に勢揃い!
おもちゃコンサルタントであり、東京おもちゃ美術館のスタッフでもある鈴木さとみによって作られた「むにゅ」たちと、さわって、なげて、抱きしめて、埋もれて、自由に遊ぶ癒しの空間。
全盲のエンジニアで、夫の鈴木淳也氏による画期的な「むにゅ写真展」も同時開催!
イラストの展示もあります。


お茶の水女子大、講義終了そしてスタート

2010-03-09 21:59:29 | 日記
ベビーカーで有名なアップリカの寄附講座で開講したお茶の水女子大学の「チャイルドケア&エデュケーション」。
朝9時から夕方6時までのぶっ続け3日間といった、かなりハードなスケジュールですの「絵本・玩具・メディアⅢ」という講座が無事終了しました。
そして、今年の秋から「コミュニティ保育資源の活用」という新講座を担当します。日本で初めての名誉ある講座。どのように料理していくか、今から楽しみです。