探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

毛羽毛現

2017年08月27日 | 自然探索記~採集記(道北)


ドロノキの葉に毛玉があって驚かされた。


別の個体
横から見て、蛾の幼虫であると分かった。
見事な「ふさふさ」っぷりで、薄毛に悩むわたしが嫉妬したくらいだ。
シロケンモンの幼虫っぽいが、シロケンモンの食草はシラカバ等のカバノキ類でドロノキはヤナギの仲間なので、この幼虫がシロケンモンかどうかは疑わしい。
植毛可能かどうかも疑わしい。


おまけ
キタスカシバ
この日は風が強く、気温も低いため、じーっとして動かない。
やや擦れた感が、夏の終わりを感じさせる。
高標高の山地では、落葉が目立つようになってきた。紅葉も近い。