goo blog サービス終了のお知らせ 
積み重ねるということ
日々の出来事です




昨日今日と工場の大掃除でした。
今までですと年末最終日に一気に大掃除をしていたのですが、今年は早めに仕事の予定をキャンセルし掃除に専念しました。
それでも点検やオイル交換等のお客様は来ますので分担して作業しました。


フォワードのIDコードなしの6HK1用インジェクター。


















とうとう自社O/Hに取り組むことになりました。
と言うのは嘘で分解してみただけです。
昔トラックの整備を始めた頃はノズルを分解しノズルチップを交換しテスターに掛けて噴射開始圧力を点検しシム調整を行っていました。
今のインジェクターはマトモに分解すら出来ないですし部品の入手も不可能ですし。何もできません。
年々複雑になる自動車整備。
修理する方のこともメーカーは考慮すべきですよね。
一生追いつけません。

大掃除中に不要な物を処分していたら見つけたインジェクターで少し掃除を脱線してしまいました。

掃除と並行して、ずっと放置されていたH鋼を利用して材料置き場を作ってもらいました。
長物を置いて整理整頓。


うちはトラック用の埋め込み式リフトが有りませんので昔ながらのジャッキとウマでの整備なのでストールに車を入れジャッキアップする場所は常に同じでして。
ジャッキアップする地面が削れて穴が開いてきます。
しまいにはジャッキのタイヤが転がらない位に地面のコンクリートがデコボコに。
危険なので補修をしました。アイコートというタイホーコーザイのコンクリート補修材を使用してみました。
長持ちするな?


洗車場のスチームを工場内に移動してきて一気に床の洗浄。


以前は人力ブラシでゴシゴシ半日かけていましたが今年からは新しいスチーム洗浄機が移動できるようになったので労力半減。






ここまでは昨日で出来ました。


一晩乾かせて今日は床の塗装から。


一年間でここまではげちゃいます。
年々仕事量が増えて床の痛みも激しいです。


他の者が床を塗り始めている間に乗用車リフトを綺麗に磨きました。


忙しかったり急いでいると足で蹴られるアームをピカピカに。


トラックのシフトノブに交換して格好良くなった操作レバー。
うちの主任の知人の整備士さんがリフトを見て最新リフトに反応するではなく真っ先にカッチョええー!とシフトノブに反応していたのが面白かった。


床塗りも終盤。
今年最後のお客様がタイヤ交換とオイル交換に来社。








検査機器が汚いですが気にしないで下さい。
今年も綺麗になりました。LED照明との相乗効果で工場内が明るくなりました。
今までは水性塗料でしたが今年は2液のエポキシ塗料に変えてみたので結果が楽しみです。
毎回毎回とても大変な作業ですが綺麗になると皆満足げに眺めています。
最後に各々の工具を磨いて整理整頓し大掃除は終了しました。
怪我や事故もなく今年の営業は終了しました。
終業後に自家用車の洗車して締めとしようと思っていたのに雨が降り出し冷え込みも強くなってしまいましたので断念。
ちょっぴり心残りでしたが仕方ないかな。
また来年も変化出来るようにガンバロー。
明日からお休みですが緊急電話がならないことを祈って。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




12月27日 営業は29日までです。
今日は朝から年末恒例の床ペイントを29日に行いたいので間に合うように大掃除しています。
部品商の人に聞いたら明日からお休みの会社もあるみたいで羨ましいな。
掃除してても電話は鳴りますし修理等も入庫してきます。
自社の車でクラッチが滑っているとの連絡を受け部品を手配し昼頃には帰庫するので今日中に修理しなければ等…。
なかなか思うように掃除をさせてはくれません。


昨日の朝なんですけど出社すると工場の前に放置されていまして。
なにかと思い動かしてみるとチェックランプ点灯していました。


DPDの再生要求ランプも一緒に点滅しているので再生無視したんだろうなと。


予想的中。
新しい運転手さんが最近乗り出したのできっと誰もDPDの操作等は教えてないんだろうなと思ったからです。


距離ステータス異常で再生禁止となっております。




オイル交換の時期も過ぎているし燃料フィルターの交換距離も数万キロはオーバーしていました。


燃料フィルターとオイル交換の前に強制再生を実施してみます。




温度の上昇も早く再生も問題なく終了。


が差圧は基準値をオーバーしていました。
掃除が必要か…。差圧パイプを掃除してから、もう一度測ってみることに。
それでも下がらないならゆっくり再生をしてみて。
掃除する時間もありませんので多少オーバーしていても気にしない。


そして次はPJ-FS50のスーパーグレート4軸車。
エンジンチェックランプが時々点灯するとのことで以前に入庫していた車です。
その時の診断は他の者が行っていて部品も取り寄せ済みで入庫待ちの状態でした。
それが昨日とつぜん入庫してきて部品を交換して欲しいとのことでした。

回転センサーの交換。
診断を担当した者は他の作業をしていたので手の空いていた私が作業を担当。


実は診断内容も何も聞かずに「これ交換して下さいと」渡されたのが上の部品でして。
「装着されている箇所はサプライポンプなんで~」と。
何も考えずに交換を済ませました。


故障コードを消去しておこうかなと思い診断機を繋いで回転センサーと両回転センサーが出ているなと思ったのですがココでも何も考えずにコードだけを消去。
そしてお客様に車をお渡し。

しばらくしてから両回転センサーのことが気になって自分で調べてみました。
たしかフソウはエンジンスピードセンサと気筒判別センサーの二つ使用していたよなと。


そうだ、やはり二つあるよなと思いつつ…。


あれ?さっき交換したのはポンプの方だよな?
ポンプの方は気筒判別センサーなんですけど…。


どちらかが故障した場合はお互いにバックアップしあう仕組み。
しかも残っていたのはエンジンスピードセンサーの方で。


更に両回転センサーも残っていまして。

うーん…。このことを診断した者に伝えると「え?確か気筒判別センサーだったような…。」
確かとか、だったような気がと言っている時点で怪しいし。
車は出庫済みで手遅れなので事情を説明し再入庫していただくことにします。
ま、分かりませんよ以前に診断した時は気筒判別の方が出ていたのかもしれませんし両回転センサーも残っていたので。

人のあいまいな記憶だけを信じて話を鵜呑みにしてしまい交換作業をしてしまった私の失敗でした。
時々しか出ない症状等の診断は難しいのでジックリ考えなくてはいけませんね。
これで再度チェックランプが点灯すれば間違いなく「治ってねー」と電話が掛かってきますし信用されなくなってしまいます。。
以後気をつます。反省です。

明日も大掃除を頑張るぞー。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




12月も半ばを過ぎて仕事のうえでは残り1週間となりました。
昨日はとても暖かく師走とは思えない陽気でした。

平成20年のLK36コンドル。
クラッチが入らないとのことで来社されました。

現在はクラッチが入るので走行できるようになったそうです。
クラッチが入らないというのは意味不明な言葉ですがトラックに乗っているお客様からよく聞く言葉なので何を意味しているのか分かります。
クラッチを踏んでいるのにギアが入らないと言う意味です。

詳しくお話しを聞くと急にギアが何処にも入らなくなり無理やりバックに入れたはよいけれどクラッチを踏んでいるのにも関わらず車が進んでゆき焦ったとのことでした。
それからは普通にギアも入るし走行も出来るようになったそうです。


これはミッションを降ろしてからの画像ですがミッションのハウジングにサービスホールがあり取り外して中を覗くと画像のように真新しい金属片が見えたのでダンパースプリングが破損して噛み込んだと思われましたのでクラッチOHの了承をいただき作業しました。






ディスクの摩耗具合も限界に近いようでしたのでギリギリセーフな感じでした。
スプリング等がカバーとディスクの間に噛み込むとクラッチが切れなくなりますし、もしフライホイールの裏側に大きな破片が入ると下手するとクランクがロックしてエンジン始動不可になりレッカー移動となります。
アイドリングでハウジングからガラガラなっている場合はダンパースプリングがへたり遊んできている可能性があるので要注意ですね。


これは自社の車なのですが若手1番が車検整備を終えました。

完成検査をする為に検査ラインに乗り入れる為に運転すると真っ先に違和感を感じました。
ぱっと見て変な感じがしますが分かりますでしょうか?


ワイパーアームが右から左へと左上がりになっているんですけど?


まずココが変だなと感じます。




アームにはそれぞれ位置が決まっています。ガラスの曲面に合わせて長さや角度が違います。
乗用車なんかですとDとかPとか刻印が打ってありますよね。恐らくドライバーとパッセンジャーなんじゃないかと思っています。
上の場合ですとドライバーとアシスタント?でしょうか。
なんせ右と左のアームが間違って取り付けられていました。
こんな状態で終わりました!と言うんですから。
装着した本人も悩みに悩んで取り付けたみたいですけど…。うーんとうなるしかありません。
もはや感覚まで教えることは出来ませんから。


とうとう自家用車のバッテリーの寿命がきているようで朝一等のクランキングがヤバイ感じでした。

新車のバッテリーが3年目で寿命を迎えカオスに交換してから8年経過しました。
ノーメンテで8年も使えたのですから優等生ですね。費用対効果抜群。


持ち手の無い重たいバッテリーはメガネをターミナルに引っ掛けると軽く持ち上げられます。
新品のバッテリーではオススメしませんが破棄する場合の取り外しでは使えます。


あんなに重いバッテリーでも片手で持ち上げられます。
以前に勤めていた会社の工場長に教えてもらいました。
年寄りの話は聞いておいた方がいいですね。


選んだバッテリーはボッシュ。


こちらは外車にも対応している形状となっていました。


持ち手も標準ですので脱着が楽ちん。
性能はお墨付きなので長く使えると思っています。
ネットの激安カオスでもよかったのですが今回は部品商さんから購入しました。
参考までに調べるとネットの価格は部品商さんより約4千円程安い。
いいんです。そんなことは知っていますから。

現在うちで取引をさせていただいている部品商さんは2件。
7月までは1件のみだったのですがキッカケは説明すると長くなるので割愛。
7月からは2件の部品商さんを使い分けていました。ちょっと面倒だったんですが色々事情がありました。
最初は長い付き合いのある部品商をメインに新しい方はサブ的な感じでおつきあいしていました。
しかし付き合うとなかなかの商売上手な部品商さんで機敏な対応親切丁寧で。
長い付き合いの部品商さんが霞んで見える位でした。

長い部品商さんもやる気があるのか殿様商売なのか分かりませんが対応的には若干不満は以前からありました。
よく自動車屋あるあるで聞く話ですが部品商に横柄な態度をとる自動車屋が結構あると聞きます。
アソコ行く度に遅いと怒鳴られるとか部品を置く場所が違うだけで怒鳴られるとか。
買ってやっているという気持ちがあるから、そのような態度が出てくるんですよね。
私は絶対に部品商さんや取引のあるところには横柄な態度や気持ちにはなりませんし、いつも急がせて申し訳ないと思っています。
今日の配達でなくて良いものは明日でもいいと伝えますし無理して持ってこなくていいと言います。

先日の出来事でした。
第二土曜日の午後。どうしても必要な部品があり大型ディーラーや部品商や色々電話して問い合わせをしました。
それは2つ必要で1つはフソウさんが持っていて1つ分けてもらいました。
残る1つを手に入れようと必死に部品商に電話して問い合わせしました。
長い付き合いの方に電話し「かくかくしかじか、こういった部品は持ってないかな?もしくは探してくれないか?」と問い合わせ。
しかし…開口一番「え?そんな部品は聞いたこともないな~。ちょっとまってて」と保留にしないまま受話器の向こうから違う人に聞いているのが聞こえました。
部品商「お~い、こんな部品って知ってる?え?知らん?聞いたことないよな。一回も出したことないよね。」
という会話が受話器の向こうから聞こえました。
あ…探す気なしか…と感じました。
そして電話口に戻り「あ~過去にも出したことないから無いね~。そんな部品は聞いたこともないから無いよ。」でした。
この一言で私の気持ちは変わりました。
色々あった不満もそうですが「一回も出したことないからない。」その言葉に憤慨しました。
私は無茶苦茶なお願いもしたことないですし、いつもありがとうという気持ちでお願いしています。

そしてもう一つの部品商さんに問い合わせると「探してみます。」
第二土曜の午後といえば問屋は閉まっているし見つかる可能性としては低く探した結果は無かったのですが「探してみます」の言葉。
これでメインでお願いする部品商が入れ替わりました。
長い付き合いの部品商さんは開口一番「ないと思うよ」「ないかもしれない」「ちょっと難しいね」等と調べもしない探しもしないで言うのが定番でした。
そういったことに以前から不満があったのですが先日の出来事で、もういいやと頭の中をそんな気持ちがよぎりました。

さいきんでは急激に落ち込んだ売り上げで気が付いたのでしょう。付き合いの長い部品商が様子を伺いにきます。
しかし一旦離れた気持ちは当分もとに戻ることはありません。
無い部品を探して売るのが部品商ですが「一回も出したことないから無い」と自ら放棄したんですから売り上げが下がるのは当然ですよね。

こういったことが私たちもお客様にしていないかどうか。そういったことを朝の会話のなかで皆に話をしました。
例えば古い車で中古の部品を探してくれないか?との問い合わせに「古すぎて見つからないでしょう」ではなく先ず「探してみます」。
探した結果ないのであれば仕方ないですし先ずお客様の望むことを実行してから無かったと伝えるべきだと。
最初から無いとか無理とか出来ないとかは言わずに探してみる、やってみましょう、という気持ち。
とても大切なことです。

だから高いと知っていても自分の分なんだけどバッテリー持ってきてもらえる?となるんです。
値段で選んでる訳ではないということに気が付くかどうか。
その会社のブランドで選んでいるんじゃないということ。
そこに居る人で選んでいるということです。

あの人が居るから。あの人からなら買いたい。あの人に作業してもらいたい。
そうなりたいものですね。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




今日は昨日とうって変わり暖かい日となりました。昨日は車の窓ガラスが凍ってしまう程の寒さでした。
朝から夜まで鉛色の空…ずっと雨なのは変わりありません。

会社の共有工具で置いてあるピンチオフプライヤー。
3本置いてあるのですが以前から2本しか戻ってきておらず行方不明でした。

車検整備で入庫しているお客様の車を受け入れ検査していると何かを発見しました。


ほほー…。こんなところに…。…。
しかもポンプから吸われる方なんですけど。

車の整備履歴を見ると。
平成27年10月24日 燃料タンク漏れにて新品タンクに取替。

平成27年11月30日 車検整備。
一般的に考えて燃料タンクの取替時にやってしまったと思いますが取替後の翌月には車検整備を実施しています。
なので今回のように受け入れ検査を実施していますので発見できたと思います。

平成28年7月11日 冷却水漏れ修理の為 ヘッド脱着 ノズルスリーブ取替
↑ここ
それ以降は関係ありそうな整備での入庫はありません。

恐らくですがヘッド脱着する為にポンプの燃料パイプ等を外すので燃料が出てこないようにピンチオフプライヤーでタンクの部分でホースをつまんだんでしょう。
なので犯人はヘッドの作業を実施した者が濃厚です。
使った工具を元に戻さない常習犯の若手一番か主任のどちらかを疑いたくなります。
恐らく使ったことすら忘れていたから今回のようなことになったんでしょう。
しかも結構使い古したピンチオフでしたから時間の経過と共に緩んできたので完全にはホースを潰していなかったようです。
それが幸いしてお客様も気が付かずに普通に走行していたようですから。

でもホースがキチンとピンチオフされていればヘッドを組み上げた時に燃料が行かずにエンジンが掛からずにピンチオフしたことに気が付いたのかな?
ま、なんにしろ失敗は失敗ですから恥ずかしいことですしトラブルもなく済んで幸いでした。
こういった事を反省し忘れずに自分の物にしておかなければ同じ失敗を繰り返します。


昨日のホイール増し締めの続きなのですが。

このように外車のようにハブにスタッドがない車の場合ですと錆を落としやすいですからよいのですが。
特に国産の純正アルミやホンダ車のようにハブにガッチリと勘合しタイヤを蹴ってもビクともしないような場合の脱着には注意が必要ですね。
錆をキチンと清掃しホイールがキチント軽く装着できるようでないと錆が浮いているのに無理やりホイールを装着しインパクトでバリバリやるとトルクレンチで締める意味が無くなりますよね。


最近はトラックのISO式ホイールですとハブにガッチリ喰らいついているので脱着に難儀します。
これを使っています。
まだ今シーズンから使い始めましたので効果の程は春先までのお楽しみです。

どうなるかな~。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




もう気が付けば師走。今年も残り3分の1を過ぎていますねと定番の書き出し。

12月というと車検等の入庫は少ないんですが自社の対象車が多いのと今年は乗用車のお客様が多くて工場に入りきりません。
預かり修理の車は順番待ちをしていただいている状況で大変申し訳ない思いです。
特に事業用の3か月点検の来社が多くて朝から晩まで入庫が絶えない状況が続いています。
自社の車のスタッドレス交換も残り数台なのですが未だに終わっていないのです。

タイヤ交換と言えば交換後の増し締め。
トラックの場合は走って帰ってきますから増し締めは実施できるのですが問題は乗用車のお客様。
規定トルクで締めた後のことなのです。
また来週にでも増し締めしに来てくださいなんて言っても??となりますし面倒ですから来ないですよね。
ならば交換後に実際に走って一度馴染ませてから、もう一度トルクレンチで締めることにしました。
幸いにも会社の敷地は広いのでトルク締めした後に敷地内を走行しトルクレンチにて再増し締め。
ぐっと加速してブレーキも少し強めに踏んでホイールに負荷をかけるイメージで走行します。
とても面倒なのですが緩んで外れてしまうことを考えればね。
トルクレンチで締めました!だから後で緩んでも関係ないですとは言えませんから。

年間5万キロ以上走るハイエースのお客様がいるのですが実際に緩んでホイールが外れました。
タイヤを外す整備をしてから丁度1か月後の出来事だったのですが。
整備してからホイールが外れるまでの走行距離が5千キロオーバーでした。
月間1000キロ走行の乗用車ですと5か月分を走行したことになります。
外れたホイール以外の箇所でもナットが緩い箇所もありました。
間違いなくトルクレンチで増し締めを実施していますしナットが緩んで外れたのも事実です。

外れるまでには異音や振動があったとは思いますが今更何を言っても仕方ないです。
事故にならなくて幸いだったと思うしかありません。
なのでホイールを脱着した場合は二度締めを実施する取り決めにしまた。
勿論ハブの当たり面の錆等の点検も欠かせません。


じっさい二度締め時に少し締まることがあるのでホイール脱落事故防止には有効な手立てだと思います。




自社のトラックの交換が主だといえ乗用車の交換もそれなりの台数になりますので事故防止には気をつけたいのです。




ここまでなるのにそうとうな振動と音があったと思うのですが突然外れた!とのこと。
そう言うんですから仕方ないですね。
タイヤ交換だけではなく車検整備や一般整備でホイールを外した場合も二度締めを実施しています。
とにかく気をつけましょう。


DPDの清掃といえば車検整備の基本メニューに加えてもよいんじゃないかと思う作業です。

エルフとかフォワードですと最近ではアッセンブリで外しません。


こんな感じで。


車上で後ろ側は残して時短です。
錆びついたフランジを触ると時間が掛かりますし酸素で炙ったり切断したり。
なので面倒な後ろ側は残して脱着です。




ミニインパクトでバリバリーって作業しています。

やっと自家用車のスタッドレス交換をしました。
仕事が終わってからとか思うと全然作業できないので出社して一番に交換作業をしました。
終業後ですと何時になるかも分からないですし何より一日の体力気力を使い果たしていると自分の車の作業が億劫になり…。
やっぱり明日にしよう…。そして何時まで経っても終わらないということに陥ります。
なので出社して先ず!自分のスタッドレス交換。
無事に終わりました。
今朝に作業しなかったら今日も絶対やってなかったな…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧