寒い日が続きますね。
こちらは一応雪国ということで大体の道路には融雪装置が備えられており大通りを走る分には困るようなことはありません。
しかし凍結した朝や雪が積もった初日の朝晩は事故が多く見受けられます。
注意を払い気をつけて運転していれば危険な目に遭うことは少ないのですが降雪した初日は本当に事故が多いです。
外気温で道路は凍結しているかどうかなんておおよそは予測できるのですが危険なのは凍結しないであろう気温の時。
日向は大丈夫ですが中途半端な気温でも橋の上や日陰の道路は凍結している場合があります。
それに気がつかず滑って事故が起きるのかなと思っています。

それと問題なのは滑った時に対処出来ていないのではないのかなと思っています。
昨今はオートマチックが大半で片手で運転出来てしまう車ばかりです。
しかも上級な車でなくても運転席にアームレストが装備され片手運転が助長されているように感じます。
アームレストは確かに長距離運転なんかでは楽なんですがアームレストを使うということは間違いなく片手運転なんです。
アームレストを使用しての片手運転自体が問題ではなくステアリングの握りかたと運転する姿勢なんじゃないかなと思うんです。
よく見かけるのが、その片手運転の右手はピンと伸びきってステアリングホイールの真上を握り締め身体は中央寄りに傾き背中はシートから離れ後ろから見たら運転席と助手席の間に誰か座っているのかな?と思える位のシートポジション。
ステアリングの真上を片手で握っているんですから車体が滑った時に対処できないんじゃないかと思います。
実際そんなシチュエーションがあって気がついたんです。
数年前の雪道の夜だったんですが。
修理でお預かりした車を納車しに行き若手3番に迎えに来てもらいました。
納車も終わりサービスカーで迎えに来た3番の運転の横に乗り帰路につきました。
会社へ向かい出発した直ぐに緩やかな大きなカーブがあるんですが夜も遅く工業地帯の為、他の車も誰も居なく積もったばかりの雪には自分たちのタイヤ跡しか無い道でイタズラで助手席からサイドブレーキを軽く一回引きました。
カーブに入ったばかりの車体は当然ヨコを向くわけですが通常ならば自然とカウンターステアになる筈なんですが3番は片手で握ったステアリングを動かすことが出来ずステアリングは直進状態のまま車体は一回転のスピン。
驚きました。一回転したことじゃなくて。カウンターステアにならなかったことにです。
ピンと伸びきった腕は右にも左にもステアリングを回せなかったんです。
車体が横滑りを始めたらステアリングを握る力を緩めるだけで勝手にステアリングは逆に切れ込んでゆくんですが、ピンと伸びきった腕で握り締めたまま何も対処できなかったんです。
その時に思ったんです。
事故が多いのは運転する姿勢にあるんじゃないかと。
これは私の勝手な想像なんですがね。
雪国と言われてますが近年は雪は少なく雪道での運転になれない人が多いのも原因かなとも思っています。
雪道でも乾燥路と同じように運転している人が多いんじゃないかと思います。
オチの無い話でスミマセン。


会社を最後に出るのは大体が私なんですが。
出る前に一回り見るとリフトのロックが掛かっていないことが多々あります。
リフトを上げる時はロックを効かせ上昇中はカンカンとロックレバーの音が聞こえる。
その音が聞こえずモーター音だけの上昇中は気になります。
面倒でも安全第一でと毎日うるさく言い続けています。
リフトのロック。
輪留め。
ダンプカーの安全バー。
キャビンを上げたらピンを入れる。
後悔しない為にも誰かが言い続けなくては。
そうそう今日の仕事が終わった時に日曜日のテレビの話題になりました。
イッテQの出川哲朗さんのニューヨークでのリポート。
空母のことを英語でスカイママと訳して笑いをとっていたこと。
スカイママかー(笑)と皆で笑って話をしていたところに若手3番に空母って略語なんだけど分かるか?と質問したんです。
航空母艦を略して空母ですよね。
いつもトンチンカンな答えを出す3番に皆期待しながら聞きました。
3番…うーん空母。『空き』あきと『母』ハハですよね…
皆……え?!空き?
3番…空いている母だから~シングルマザーすか?(大真面目に)
皆……は?!
皆……シングルマザー?(笑)(笑)(笑)涙(笑)(笑)
3番…え??シングルファーザーすか?
皆……ファーザーって(笑)(笑)(笑)涙(笑)(笑)(笑)そうじゃないって
いや、そうじゃなくて航空母艦ってことを聞きたかったんだけど(笑)
大真面目に3番は空母という言葉を知らなかったんです(本当に)
ていうか番組を見てスカイママ面白かったと言ってたのに全く意味が分かってなくて笑われたのは自分でした。
過去にも三寒四温のことを四寒三寒と言ったり(それじゃ一週間寒いままじゃん(笑)と伝説的な答えを出す奴でしたがシングルファーザーは今までで一番かもしれません。
ま、別に知らなくても生きてゆける話なんですが、ちょっと面白くて皆で笑ってしまいました。
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