3月です。
3月なのです。年度末という感じです。
4月からは新学期スタート。新社会人スタート。
もうすぐ桜の季節です。
新たな旅立ち。出会い。別れ。色色あります。
ということで4月から新しいメカニック見習いさんが入ってきます。
18歳全くの未経験。資格なし。機械とは関係ない高校卒。
辛い苦しいだるい汚い危険。はっきり言うと気合で乗り切る時代遅れな精神論でなんとかするという仕事場ですけどよいですか?
それでもよいとのことだったので働いてもらうことになりました。
続くといいなあ。
車検入庫のFEB20?キャンター4P10。55万キロくらい。

年間5万キロ走行ほどなので大した修理は無いだろうと思っていましたが。

左右アッパーアームブッシュガタ大でブッシュ取替
消耗品類 PCV 各オイル類 ベルト エレメント類
リアのディスクパッド&ローター
ハブのO/H
とATF漏れ修理。

車両はデュオニックミッション車で下回りはATFでベトベト。
ミッションとエンジンの隙間からATFが漏れていました。
隙間から漏れているのでてっきり原因としてセンターのオイルシールかバルブボディの周りのオーリングからだろうと思ってお客様に連絡をしミッションを降ろしてもらいました。
降ろしたところ丸で囲った部分が削れてフルードが漏れていました。

なんで?なんなのだ?

原因はダミークラッチカバーのダンパースプリングが飛び出しミッション側のバルブボディを削ってしまったってことです。
さてどうするか。
修理方法としてはバルブボディを新品に取り替える。
バルブボディを取り外して溶接?もしくはパテ?シーラー?で埋める。
中古ミッションに乗せ換える。
という選択肢になるかと思います。
悩んで選んだ結果は中古ミッションに乗せ換えということになりました。
新品のバルブボディの定価が税込みですと19万円くらいです。
それに55万キロ走行でデュアルクラッチの摩耗とメンドラスプラインの摩耗。
オイルシールに先端のソケットにボディ自身の脱着工賃。
デュアルクラッチまで取り換えとなると恐ろしい金額となります。
バルブボディの穴埋め修理。
結局はデュアルクラッチの摩耗とメンドラの摩耗。
穴埋め修理も上手くやるのは難しい。
費用が掛かる割には信頼性が少ない。
中古ミッションが結構安価。しかも10万キロ台の低走行。
メンドラの摩耗も殆どみられません。
という理由で中古ミッションになりました。

対策品のダミークラッチに取り換え。
中古ミッション乗せてオイル入れて学習して完了となります。
なんなんだよデュオニック。
ほんと買わない方がいいですよ。。。


エンジン載せ替え4HK1

ファンクラッチ配線切れ。

なんで?配線の品質悪いかも。

乗用車の車検も今年は多いです。

車検が多いところに一般修理が多く入ってくるので全員が数台の仕事を掛け持ちしながらになるので工場内が部品や道具が散乱して大変なことになっています。

こんな感じでごった返しています。
かと思えば予定通りに入庫がうまくいかなく空く日も出たりします。
突然の入庫や入庫のキャンセル等もありまして平準化は難しいです。
多くて手が回らなくてお断りしねければならない時も本当に心苦しくて申し訳ない思いです。
その一方にドタキャンに会うとお断りした人に更に申し訳ない気持ちになりたとえ時間が空いたとしても連絡しずらいですね。
「キャンセルあったので車検どうですか?」なんて言いにくいです。
なのでキャンセルや入れるか入れないか分からないのに暫定予約とか困るのですが…。
こればかりはコチラ側としてはどうすることもできないですね。
ネットニュースは出来る限り見ないようにしているのですが目に入ってくるのは政治と金の問題ばかり。
ただこれは国民的批判の火を消してはなりません。
裏金当事者は時間の経過とともにスルーできれば良いと画策しているでしょう。
なので野党はもっともっと追及し火を消さないように更に体当たりでぶち込んで欲しいものです。
しょうもうない茶番劇の繰り返しは見ている方も飽きてしまいます。彼らはそれを狙ってグダグダとテープレコーダーのように同じ言葉を繰り返しているだけです。
裏金事件の全容を解明する。火の玉となってやり抜くって言うけど火も着いてないし。
そもそも全容なんて当事者には分かっているんです。
ただ言いたくないだけですよね。だって全容が知られてしまうと彼らの政党は解体の危機に直面するでしょう。
だから解明しなければならない。促してゆく。等とのらりくらりと時間を稼いでいるだけなのでしょう。
だから第三者機関に委ねないのは解明されると困るからです。
しょうもない茶番に税金使ってやるせない思いです。野党も本気で追及するきがあるのでしょうか。
本気で追及すれば突っこみどころは沢山ある筈です。でも彼らが本当に困るような追及はしませんよね。
これが茶番と言われる由縁だと思います。
その犯罪者集団が決める法案も日々可決してゆき更に国民をくるしめてゆきます。
恐ろしいですね。共同開発した戦闘機を第三国へ輸出するということです。
そして殺人兵器を輸出する国は厳正に厳正の審査を重ねて紛争等が起きてない国とか言ってたり。
しかも兵器を開発製造するにあたり仕入れる材料等には税金を掛けないということまで話がすすんでいます。
これも兵器を開発、製造する企業に利益をもたらす為の法案でしょう。これも大量の献金の成果なのでしょうと思ってしまいますね。
過去に悲惨な戦争を幾度も起こし反省したんじゃないんですか?こういったことが紛争、戦争に巻き込まれるもしくは当事者国になるきっかけ原因となるのではないでしょうか。
こんな一部大企業の利益の為に決めたことが未来には死んで居ないくそジジイ達が決めているのです。いまの子供たちが間違っても戦火に巻き込まれることのない世の中であって欲しいと願います。
一部の金持ちや大企業ばかり優遇される政策。
とにかく働いても働いても手取りが増えない。この税負担をなんとか改善して欲しいです。
税負担の多さや物価高やさまざまな影響で使えるお金が手元に残りません。
天皇陛下のお誕生日でのお言葉の中でこういったことがありました。
国内全体に目を転じると、自然災害や物価高などにより、多くの人々が様々な困難を抱えながら生活しており、支援を必要としているお年寄りや障害のある方、生活に困窮している方や生活困窮世帯の子どもたちなど、社会的に弱い立場にある人々のことが案じられます。
この言葉の意味を裏金の彼らや使えない政治家や加担している集団はなんと思うのでしょうか。
これは政治には関われない陛下の国民を救いなさいという気持ちの表れなのではないでしょうか。
私は少なくともそう思っています。