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積み重ねるということ
日々の出来事です




9月となりましたが残暑厳しい日々が続いていますね。
今年は梅雨があったのかどうかも覚えていない位に暑さのことばかり。
とにもかくにも暑いとしか言葉が出てきません。

さて工場は車検よりもトラックの故障修理が多くて、てんやわんやです。
私はあまり作業はしていないのですが…w笑うところではありませんが。
とにかく難解な修理が多くて一つの事案に時間が物凄く取られてしまうのです。
車検等の予め予約した日程が決まっているものと違い解決するまでの見通しがたたないことが多いのが難解修理です。
納期のある車検を優先して進めながら難解修理にも手をつける。
一人で幾つもの事案を抱えることは珍しくもありません。

FRR90シングルターボのやつです。



ラジエーターアッパータンクパンク。
オーバーヒート。自走不可の為レッカーにて入庫。
どの位オーバーヒートさせたのか極限まで走ったのかエンジン止まるまで走ったのか車両だけ搬入されたので聞き取り出来ず不明です。
とりあえずラジエーター交換。
エンジンオイルレベル確認。ローレベル以下。オイル補充。
サーモスタット交換。




テストした結果は吹き上げもなくエンジン本体は無事のようでした。
少し長めに試運転しアクセルも全開に出来る道路も走行し負荷を掛けながら試運転。
リザーブタンクも吹き返して増えたりもせず大丈夫でした。ヨカッタヨカッタ。

車両の水温計はあまりあてになりませんので針が上がった時点で結構な温度になっております。
何よりセンサー部に冷却水がなければセンサーが触れている空気温度を表示しますので信用に値しませんね。
なので運転手さんは五感を研ぎ澄ませて運転する必要があります。
臭いと音。色々な感触。力強さ、いつもと違う感じ等。




通勤途中で勝手にヘッドライトのハイビームランプが点灯したり消灯したりパッシング状態になりました。

バイクは常時点灯なので消灯することが出来ません。
ライトスイッチ(ハイロー切り替え)を触っても症状は変化なし。
仕方なくパッシングしながら会社へと早く着かないかなと思いながら走行していました。

もう少しで会社という所で突然メーターパネルの裏側から大量の白い煙とともに焦げ臭くなりました。
車両火災になると思い焦りましたが目の前が会社なので止まらず走りました。






去年に社外のLEDバルブに交換したのですがバルブの内部がショートして燃えました。
来子乱怒で購入した二輪車用のやつだったのですが燃えてしまいました。
大した距離走っていないのに。
車両火災になった可能性もありますし普通のハロゲンのバルブに戻しました。
余計なことするなってことでしょう。車両火災にならなくてヨカッタ。。


型式を忘れてしまいましたがダイハツ製のライトエース、タウンエースのトラック。
クラッチを使い果たしてしまいクラッチハウジング内に鳥の巣があるようです。
全く動かないので運ばれてきました。


なんと雪国で使用するにも係わらず後輪駆動2駆です。
雪道大変でしょうね。
2駆なのでシンプルで作業性は良い感じでした。
ただミッション取り付けボルトにネジロックを塗布してありインパクトでは緩めることが出来ませんでした。
ゆっくりと手工具で緩めないとネジを損傷してしまいます。






鉄板だけでから回しし続けたようなのでフライホイールも交換。


これだけ使い切ったのに、あの独特なクラッチの焼けた臭いがしないんですね。
材質が変わっているのでしょうか。それとも一気にバラけたからか。
とにかくミッションを外す前も全く焼けた臭いがしなかったので動かないのは別の原因か?と少し疑ってしまいました。
フライホイールボルトにはネジロック指定となっていましたが最近使うことが無かったので空っぽのロックタイトしか手持ちがなく部品商さんに頼みましたので組付けはロックタイトが届いてからです。

 


何年振りでしょうか。立て続けに3本の映画を見に行ってきました。
やはりスクリーンで見るのはいいですね。

その中でもこれはヨカッタですね。
史実に基づいた所と架空の人物との融合作品といいましょうか。
派手な戦闘シーンだったり艦隊決戦が見られるような映画ではありません。
大東亜戦争が終結するまで生き残った駆逐艦と係わる人々の物語です。
あまり内容を書くと見たいと思っている人に申し訳ないので書きません。
しかしこの映画が訴えている意味は良く分かりました。
これは本当にそう思いますし、この日本を守ろうとした人達に恥ずかしくない日本にしなくてはいけません。
武士道と大和民族。世界一長い歴史を持つ国は日本なのです。
2500年以上これほど長く続く国は世界を見渡しても日本しかないのです。
日本人に産まれたことを誇りに思い生きてゆきたいものですね。



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