はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

若者の木造住宅離れ

2019-12-19 11:21:42 | 日記

みなさんこんにちは。

洗濯をするも雨で乾きません

休日以外で洗濯するとなると早朝洗濯機を回し帰宅後取り込まないといけません。

わたしはボロアパートの二階に住んでいて、下の住人に迷惑かけないかとびくびくしながら洗濯機を回します(夜のお仕事っぽいんですよね)

下の住人の車は車検通らないだろうという爆音で、理解しがたい音楽が大音量で鳴り響きます。

ね、怖いでしょ

そんな恐怖を乗り越えて選択を終えても帰宅後はどっぷり日も落ち、たぶん昼間しっかり乾いていたであろう洗濯物も湿気を帯びキンキンに冷えています。

ストレスMAXですね。

さて、以前、内閣府が2019年11月29日に公表した「森林と生活に関する世論調査」で木造住宅を選択される方の割合が減った、ということを書きました。

減ったといってもたかだか数ポイントでしたので、ふ~んくらいに思っていたのですが…

詳しく中身を見てみるとそこには大変な内容が

木造住宅の内訳は、在来工法とそれ以外がそれぞれ47.6%、26%。

在来工法の木造住宅については、1989年に72.5%だったが、30年間で24.9ポイント減少。

あぁぁぁぁ…

当社の主な住宅の建て方が在来工法です。

地球民家など一部の規格住宅ではパネル工法もやっていますが…

まさかここまで在来工法の人気が下がっているとは…

「70歳以上」の79%が木造住宅を選んだのに対し、「18~29歳」は59.1%にとどまった。

70歳以上と市場としてはほとんど住宅を建てないであろう人たちには人気が高いようですが、これから住宅を検討する出であろう若い世帯の方たちにはあまり人気が高くないようです。

これは死活問題です

この傾向が進むと日本の山はすたれ治水も弱くなります。

私個人ではたいした成果も出せませんが、木の魅力を伝え山に携わる人々の暮らしを守っていかないと取り返しのつかないことになるのではと強い懸念を抱く結果となった調査でした。

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