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はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

AIによる差別

2021-09-13 13:57:40 | 日記

みなさんこんにちは。

少し肩の痛みが和らいだので素振りをしてみました。

いったぁぁぁぁ~~~ぃ

如実に悪化し起きているときもずくずくと痺れるような痛みが。

今キーボード叩くのも痛いです

さて、アメリカでは住宅ローンの審査をAIが行うことが多いのですね。

なんと、このAIが人種で承認するしないの差別をしているようです。

収入や勤務先の企業の属性がほぼ同じだった場合、結果に差が出ることは考えにくいのですが、

黒人のローン申請者の80%は否認される可能性が高い。

ラテン系申請者の場合は40%、米国先住民の場合は70%、ローン申請を否認される可能性が高い。

AIって自ら学ぶと思っていたのですが、これって、学びというよりプログラムなのでは

人種間の貧富の差を生む主因として挙げられているのが、持ち家率の格差です。

白人世帯の資産額中央値は、アフリカ系米国人世帯の資産額中央値の10倍以上であることが複数の研究で指摘されています。

この格差を是正できると米国では2028年までに1兆1000億ドルから1兆5000億ドルほどの経済効果が見込まれるといいます。

AIベースの融資は利他主義的に行うことが望ましいでしょう。

そうでなければローンの貸付で利益を得るチャンスを逃がしてしまいます。

アメリカでは2009年から2015年までに、74万人から130万人に上るマイノリティによる住宅ローン申請が否認されましたが、これらは、ローン担当者によって差別されなければ承認されていたはずなのです。

これらが改善されれば格差の解消、経済の好循環が生まれます。

ここまではアメリカ国内の話ですけど、そうなった場合日本の住宅価格はまた資材の競争が激しくなるので値上がりしそうですね。

国という大きな視点はどうでもいいので、まずは私の周りで好循環が生まれないかなと

駆け込み需要がひと段落し暗闇の中で明かりを探すはちでした。


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