水害

みなさんこんにちは。

水に浸かった住宅を見ながら基礎や躯体どうすれば回復させられるか考えていたはちです。

気長に自然乾燥でもいいのかな…と思い社長に聞いたらダメとのこと…

結構費用かかりそうです。

さて、その費用を賄ってくれるのが保険。

通常水害は火災保険の水害という項目が該当します。

この水害には少々厄介な基準がありまして…

保険金おりるかなと思っていたのに支払われなかったなんてことも

床上浸水または地盤面より45センチ超の浸水、やら損害額が建物等に設定した金額の30％以上だの小さく条件が書いてあります。

うん、普通読まないですよね。

保険の契約は細かい事項が多いのでよく確認してください。

そして、こういった災害があると暗躍する悪徳業者。

保険の手続き代行して保険金額の範囲内で工事します。というパターンが多いそうです。

被災された方は緊急を要しますのでよく検討しないまま契約。

適当な工事で高額なダイキンを請求したり解約を申し出ると高額な違約金を請求したり…

水害に限らず雪害や風害など自然災害がおきる度よく聞かれる手法です。

一日も早い復旧を望む気持ちは分かりますが、緊急時だからこそ落ち着いてよく考え信頼のおける地元の会社に依頼したほうがいいです。

東日本大震災でも見られましたが復興特需を拾いにそのエリアに出店、営業かけるのはいかがなものでしょう。（もちろん人手は要りますので全部は否定しませんが）

日本人の美徳を紹介する記事はよく見ますが、こういった火事場泥棒的なこともおきています。

もし、自宅が被災したらどこに修理を依頼するか…考えておくのも防衛になります。