土地の面積と固定資産税

みなさんこんにちは。

暑いので窓を開けて寝ていたら明け方の冷え込みに震えて目が覚めたはちです

さて、土地の売買の仲介をしていると謄本を見る機会がよくあります。

面積が錯誤という理由で変更になっているものをよく見かけます。

これは測量をして正確な面積を算出したら、過去の登記上の面積と違ったということがあったということです。

本来の土地の面積より広い土地として登記されていると固定資産税を多く払っている可能性が高いです。

また、登記の面積より実際の土地が狭いとなると、売却の際あてにしていた金額に届かないということもおこりえます。

境界杭は地震や道路工事などで動いたり、何かの拍子に紛失したりしていることがあります。

境界を明確にしておかないと、隣人とトラブルになったり相続でもめたりする原因になります。

測量の済んでいない土地の所有者さん、境界杭がない土地の所有者さん、心配でしたら土地家屋調査士さんにご相談ください。