気まま釣行記

アジング&エリアトラウトがメインのブログです

ベイトキャスティングは難しい

2021年01月31日 | 釣行記 ソルトルアーゲーム

昨日はキャスティングの練習に行って来ました。

釣り場は前回と同じで津市の町屋海岸です。

着いた時は丁度干潮で風は追い風で少し肌寒い感じでしたね。

それと釣り人は一人居られたのですが私が始める頃にはダメダッタナーという感じで帰って行かれました。

そして使用タックルは

ロッドはモンスターサーフMSB-1052-TR

リールはモアザンPETW1000XHL-TWです。

そしてまずはフリッパー32gを使って12時丁度にスタートです。

それで始めは60mほどコンスタントに飛んでいい感じでした。

ただやたらと藻が絡んでくるので絡まない場所を探してランガンして行きます。

そんな折にまたゴミかなと思ってるとピクピク動いてます。

それで掛かって来たのが上のオキアミ?です。

そしてこの後悲劇が

それはキャストした瞬間にプチっと高切れをしちゃったんです。(;O;) フリッパーが・・・

原因はバックラッシュを起こしてラインが食い込んだからですね。

そしてその後も3度も同じことを起こしてしまいます。(;_;) ダメダナー

なのでじっくり原因を考えてみたんですよ。

そこでメカニカルブレーキをちょっと強くしてみました。

するとだいぶ安定して最後の2時間は高切れを起こすことはなかったです。

ただまた起こすのが怖くて思い切り投げることは出来ませんでしたね。

なので飛距離は50m前後とサーフゲームとしてはちょっと物足りない感じです。

まだ2回目ですしもっと練習を重ねないといけませんね。

 

 

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サーフゲーム入門 便利グッズ編

2021年01月30日 | 釣りグッズ ソルトルアーゲーム

早いものでサーフゲーム入門の記事も4回目となりました。

それで今回は便利グッズについて説明して行きますね。

 

 

まず絶対に必要な物はプライヤーとフィッシュグリップです。

どうしてかというとサーフゲームではヒラメやマゴチが釣れます。

それでブラックバスのように口に指を入れて持つと歯が有るので怪我をしてしまうからですね。

それで写真下のフィッシュグリップを口の中に入れて持つと安心です。

またプライヤーは魚からフックを外す時に使います。

 

次にルアーケースも必ず必要ですね。

まあ100均の安い物でも良いですが上のようなケースが便利です。

これはメイホウのVS3010タイプでルアーケースとしては一番使われてると思います。

というのもゲームベストのポケットやタックルボックスに入れるのに良いサイズなんですよ。

また仕切りのバリエーションも多く自分好みにカスタマイズできるのもいい点ですね。

 

次はロッドスタンドです

サーフではタックルを直置きすると砂が付いてしまいます。

特にリールは精密機器なのでなるべく避けたいですよね。

そんな時に上の様なスタンドがあると助かりますよ。

使い方は砂に刺すだけですが斜めに刺すと良いですよ。

というのも垂直に立てると風で煽られて倒れることも有るからです。

それで斜めにすると入の様な形になり安定度が増しますからね。

ちなみにこれは500円ほどで釣具屋の投げ釣りコーナーに良く置いてますよ。

 

次はクーラーボックスです。

サーフゲームで使う人は少ないですが色々便利ですよ。

特に長時間の釣行では飲み物やお弁当などゲームベストだけでは収納しきれません。

その点クーラーがあれば問題ないですし休憩時に座って休むことも出来ますしね。

ちなみに写真の物は投げ釣り用の9Lタイプです。

それで本体に上の様な感じで収納できます。

中身はルアーケース2つに500mlのペットボトルと保温容器

それとおにぎりとパンが1つずつ入ってます。

これに保冷剤も入れれば夏場でも冷たいドリンクが飲めますし

またざるそばなんかを持って行き海を見ながら食べると美味しいですよ。

それとコンビニ袋をスタンドに掛けておくとゴミ袋として使えるのも良いですよ。

私は煙草を吸うので吸い殻やパンなどの空き袋それと目についた周辺のゴミなどを入れますね。

 

最後はノットアシストです。

これはFGノットを簡単に結束できるように成るグッズです。

使い方はyoutubeなどで動画が見れるので確認してくださいね。

それでこれは軽量ですし現場にもって行っても邪魔になりません

なのでラインが高切れした時などに重宝するのであると良いですよ。

 

サーフゲーム入門記事もこれで半ばを過ぎました。

あと2-3の記事を書きますのでまた見て下さいね。

 

 

 

 

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サーフゲーム入門 ルアー編

2021年01月29日 | 釣りグッズ ソルトルアーゲーム

今回はサーフゲームで使用するルアーについて説明しますね。

 

それでまず初めは初心者に最もお勧めなメタルジグです。

メタルジグは鉛の塊なので重さの割に大きさは小さいです。

なので空気抵抗が少なく最も良く飛ぶルアーですね。

そして価格も比較的安いのもいい点です。

上がサーフで使うときの代表的な形の物で前後にトリプルフックが付いてます。

それと写真の物はメジャークラフトのジグパラサーフです。

これは価格が700-800円くらいと安価なので最初に揃える時にはいいと思います。

それと上のようにサーフ専用でない物でも問題ないですよ。

ちなみにこれはハヤブサのジャックアイ マキマキといいます。

 

次はシンキングペンシルで通称シンペンといわれるものです。

これは細長いシルエットで重さもあるのでメタルジグの次に良く飛ぶルアーです。

ちなみに上の物はDUOのビーチウォーカーウェッジ95Sで私が一番気に入ってるものですね。

特に飛行姿勢が抜群でだれが投げても安定して良く飛ぶルアーですね。

それと浅い所でもボトムを擦らずに引いてこれるので遠浅サーフで使い易いですね。

ただ価格が2000円前後と高いのがネックです。

 

そして次は食わせ効果の高いワームです。

ワームとは上のように金属製の頭部のジグヘッドに樹脂製のワームを取り付けた物です。

ちなみに上の物はDUOのビーチウォーカーハウルといいます。

サーフゲームでは特に人気の高いもので私も初めてヒラメを釣った時はこれでしたよ。

この様に胴体部が柔らかくワームの動きがナチュラルで食わせ効果は抜群です。

ただ重心が前に偏り胴体が柔らかいため飛行姿勢が安定せず飛距離は短いです。

なので手前を丁寧に誘っていくときに有効ですね。

 

最後はミノーです。

またミノーには浮くタイプのフローティングと沈むタイプのシンキングの2種類があります。

特徴としては魚のシルエットに一番近いです。

また動きも回転と前後の動きを合わせたような物でアピール力が高いです。

ちなみに上の物はシマノのシャローアサシンといい名前の通りシャローに向いてます。

それで私のメイン釣り場はシャローエリアなのでミノーの中では一番多用してます。

ただ大きさの割に軽いので飛距離はあまり出ません。

それと価格も高めなので釣りに慣れてきてから使う方が良いでしょうね。

 

次にルアーの重さについてです。

ルアーは重いものほど良く飛びますがロッドの許容範囲を超えると破損のリスクが有ります。

なので自分のロッドのルアーウェイト範囲に収める必要が有ります。

それで一番使い易い重さは30gと思ってもらって良いですよ。

なので始めは25-35gの物を選ぶと良いでしょう。

 

次はお勧めルアーを少し紹介します。

まずはシマノの熱砂メタルドライブ32gです。

これはメタルジグとワームがドッキングした独特の物ですね。

それでメタルジグ並みに飛んでワームの食わせ効果もあるのである意味最強です。

そして次はジャクソンの飛び過ぎダニエルです。

これはメタルジグの一種ですが重心が極端に後方になってます。

また頭部は薄いプレート状に成ってます。

この様な形状から名前の通りホントに良く飛びますよ。

 

最後は根掛対策です。

いくらサーフは根掛が少ないとはいえ海には何が沈んでるか分かりません。

それでまずは100均などの安いジグを投げて様子をみるのも良いですよ。

また根掛かった時はロッドを無理に煽ると破損につながります。

それと引っ張る方向を変えると案外外れることも有るので試すのも良いですね。

外れない時はロッドとラインを直線状にしてスプールを押さえてゆっくり後ろに歩くと良いですよ。

あとウェーディング装備をしてれば浅場であれば回収出来ますよ。

 

いかがでしたか?

タックルを揃えたばかりだとルアーにまであまり予算は回せませんよね。

なので始めは安めのメタルジグだけでも大丈夫ですよ。

それにメタルジグは良く飛ぶので初心者でもそこそこ飛距離が出ますしね。

それで慣れてきてから少しずつルアーを買い揃えて行けば良いでしょう。

 

 

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サーフゲーム入門 ウェア編

2021年01月28日 | 釣りグッズ ソルトルアーゲーム

今回はサーフゲームでどのようなウェアが良いのかについて書きますね。

それでサーフゲームといえば上の様にウェーダーを履きライフジャケットを付けてるイメージ有りませんか?

ちなみにこの写真はシマノのHPで拝借したものでモデルはインストラクターの堀田光哉さんです。

その堀田さんも動画で安全のためにライフジャケットは必ず着て下さいとよくおっしゃってます。

なのでタックル以外にも費用が掛かるのかと考えて居られる方も多いかも知れませんね。

でもその心配は要りません。

ただ流石に上の写真のような状況では必要です。

でも上の様な状況で波間に立ち込まなければ危険はないと思いませんか?

この様な砂浜にはアングラー以外でも家族連れが遊びに来られたりします。

それで小さなお子様が波打際で遊ぶ光景を見たことがある人も多いでしょう。

でもニュースなどで子供が波に攫われて亡くなったとか海水浴シーズン以外で聞くことはまずないですよね。

つまり波間に立ち込むウェーディングをしなければどんな服装でもいい訳です。

それでもブーツくらいは履いた方が良いですけどね。

 

まあどんな服装でも良いのですが釣りをしててマイナスな面もあります。

例えば私の良く行く津市のサーフでは20-30mほど先でも水深が30cmも無い所が多いです。

流石にこれだけ浅いと魚が掛かる確率は殆どないので無駄になります。

なので50mしか投げれない人だと20mしか探れないことになります。

そんな時に有効になるのがウェーディングなんですよね。

それでウェーダーとは上の様なものでこれはチェストハイという最も長い物です。

他には腰までのウェストハイや太股くらいまでのヒップタイプの3種類があります。

ちなみに私はチェストハイとヒップタイプを状況に応じて使い分けてます。

あとウェーダーを安全装備と思われてる方が結構いますがそれは違いますよ。

ウェーダーはあくまでも水除けでむしろ転倒したりすると返って危険なんです。

何故かというと中に入ってる空気のせいで足側が浮き頭が水没するからですね。

それで安全対策としてライフジャケットが必要になるわけです。

上はサーフゲームでよく使われるゲームベストと呼ばれる浮力体が入ったものです。

膨張式の物だと転倒せずとも水を被ってしまうと動作してしまうからサーフゲームでは使用しません。

それでゲームベストはポケットが多くカラナビなどでD管に小物も取り付けられる利点も有りますね。

なのでルアーボックスやプライヤーにフィッシュグリップなどを必要な時にすぐ取り出せます。

ただしどうしても重くなってしまい疲労の原因になってしまいますけどね。

それで私はルアーボックスを入れずに使うことが多いです。

ではルアーボックスはどうしてるかというと2番目の写真のクーラーボックスに入れてます。

こうして置けば釣りをしてる時は身軽で良いですしね。

また夏場でも冷たい飲み物が飲めるし座って軽食を取ったりも出来るので良いですよ。

という感じなのでサーフゲームを始めるのに無理にライフジャケットを買う必要はないです。

それで何度か釣りに行きメイン釣り場が出来てから判断すると良いですよ。

 

次は意外と紹介されてない指の保護対策ですね。

サーフゲームでは30g以上のルアーをよく使います。

それをキャストしてるとラインを抑える人差し指が痛くなるんですね。

ですが上の様なキャスティンググローブをしてると大丈夫ですよ。

特にこれは女性にとっては良い物だと思います。

また指先が痛くならないので安心してフルキャストも出来ますしね。

ただちょっと大げさだなと思う方には上の様なものもありますよ。

これは投げ釣りで使うものでフィンガープロテクターといいます。

安い物だと500円くらいで買えるので試しに買っておくと良いですよ。

 

他には帽子とサングラスも必要ですね。

帽子は熱中症対策になりますし頭を保護する働きも有ります。

またサングラスは偏光レンズの物が良いですよ。

偏光レンズだと水中の状態が見やすくなるので海藻帯があるなどの見分けが付きやすいです。

ちなみに上はタレックス製レンズを使ったものですよ。

タレックスとは日本の偏光レンズメーカーでたぶん釣り人に一番愛用されてます。

そしてサングラスは何より目を保護するのが一番の理由です。

ちょっと大げさと感じられるかも知れませんが稀に有るんですよ。

例えばゴミなどを引っかけて回収直前に外れて飛んでくることも有りますしね。

それで万一目に刺されば自分では外せないし失明の危険も有りますしね。

 

長々と書いてきましたが

要は動きやすい服装で帽子にサングラスにグローブをしてればOKです。

そしてウェーディングをするときはウェーダーとライフジャケットを着用するということです。

あと服装は自分の好きな釣り具ブランドのシマノやダイワで統一したり

オシャレな方はパタゴニアなどのアウトドアウェアブランドでコーディネイトしたり

安く済ませるならワークマンなどにするなどですね。

 

 

 

 

 

 

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サーフゲーム入門 タックル編

2021年01月28日 | 釣りグッズ ソルトルアーゲーム

ワカサギ入門の記事を書きましたが当ブログではサーフゲームがメインです。

ならばサーフゲームの入門記事も書くべきだと思い記事にすることにしました。

それで第1回目はタックル編としましたよ。

 

まず重要なのは何といってもロッドですね。

それでネッサシリーズなどの専用ロッドも有りますがシーバスロッドでも可能です。

それでどんなものを選ぶと良いかを体力別に紹介してみますね。

それとロッドはもうすぐ発売になるシマノのムーンショットを例にとりました。

これは店頭価格で14,000円ほどになりそうで初めの1本として丁度いい価格帯と思ったからです。

 

それで女性や力に自信のない方にお勧めなのはS96MLです。

サーフロッドとしては短めですが151gと軽量です。

また柔らかめのブランクスなので力を入れずとも曲がるので扱いやすいです。

そしてメタルジグで38gプラグでも32gまで対応してるので大半のサーフ用ルアーも使えます。

 

次に一般的なスペックを求める方はS100Mがお勧めです。

10ftの長さは扱いやすく飛距離もでますし自重も166gと比較的軽量です。

ルアーウェイトもジグで50gプラグで42gとサーフ用ルアーはほぼすべて使えます。

 

最後は体力に自信のある人はS110MかS106MHがお勧めです。

まずS110Mは11ftとロングな点を活かし遠投に優れます。

そしてルアーウェイトもS100Mと同様でほぼすべてをカバーしてます。

次にS106MHは長さとパワーを兼ね備えたものですね。

ルアーウェイトは60gまで対応してるのでライトショアジギングにも使えます。

 

次はリールですが3000番もしくは4000番のハイギアが良いです。

それで色々リールが有りますが私はエクスセンスBBをお勧めします。

何故かというと1万円台で買えるリールにはミディアムスプールのモデルは少ないんです。

ですがエクスセンスBBは全てミディアムなのでライン容量が適切で下糸があまり必要ないからです。

それでS96MLは軽いC3000MHGか3000MHGが合いますよ。

その他の物は4000MXGを選ぶと良いでしょう。

 

次にリールに巻くラインですがこれはPEライン一択ですね。

というのもフロロカーボンやナイロンでは伸度が大きいからです。

伸度が大きいと感度が落ちますしまたフッキングも決まりずらくなりますからね。

それで選ぶものは8本よりの1号もしくは1.2号くらいが良いですよ。

それと10m毎に色分けされた物が飛距離が解りやすいので良いですよ。

例えばどの色の所でアタリが有ったかを覚えておけば狙う距離も絞れますしね。

 

それとメインライン以外にリーダーも必要です。

リーダーは1号当り20lbくらいが目安なので1号なら20lbで1.2号なら25lbを選べば良いでしょう。

それと材質はフロロカーボンで良いですよ。

ちなみにメインラインとの結束はFGノットがお勧めです。

それとFGノットが出来ない方は電車結びでも構いません。

ただし巻き回数は6-7回くらいにしないと結束強度が落ちるので気を付けて下さいね。

 

最後にリーダーの先に付けるスナップです。

上の様なスナップを付けておけばルアー交換が簡単になるので便利です。

ただスナップにも強度があるのでライン強度に合わせた物が必要ですよ。

それで上のスナップは20lbなのでPE1号くらいで使うのに丁度いいですよ。

 

いかがでしたか?

これからサーフゲームをしてみたい方に分かりやすく書いたつもりです。

それでもっと詳しく知りたい方はコメントくだされば回答しますよ。

ではこの記事がタックル選びの参考にして頂けると幸いです。

 

 

 

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