気まま釣行記

アジング&エリアトラウトがメインのブログです

初心者の為のライトルアーのコツ

2023年11月04日 | 投げ釣り関連の話

前回の記事でアジング&エリアトラウトを紹介しましたよね。

それで実際に始めてみようかと思う方の為にコツを紹介しますね。

 

まず始めは右手投げならリールのハンドルは左巻きにしましょう。

何故かというとロッドを待つ手は利き腕の方が何かといいからです。

例えばアワセを入れたり魚が走った時のロッド操作がやり易いからです。

それに大物が掛かった時も力の有る利き腕の方が良いですしね。

また上ような間違った持ち方をしてる初心者の方がホント多いです。

これはロッドを持ち替える時にリールの下側を持ってしまう事が多いからでしょうね。

それでハンドルを左巻きにするとそのまま左手をハンドルに持っていくだけなのでこうはなりません。

まあ初めは慣れなくて違和感があるかもしれませんがすぐに慣れるもんです。

実際に私も釣りを始めた頃に矯正して今では右ハンドルの方が違和感が有るくらいですしね。

 

次はワンハンドキャストで投げようです。

ワンハンドキャストとはその名の通り片手で投げる投げ方です。

アジングやエリアトラウトなどタックルは軽いので片手で十分投げられます。

また利点はサイドキャストなどがし易いことですね。

風の強い日に低い弾道で投げたり

また立木などの影響でサイドでないと投げれないポイントでも有効です。

それと両手で投げるよりも振り幅が大きく取れるので飛距離も出るんですよ。

それに投げる方向も変えやすいのが利点ですね。

それでロッドの持ち方は

まずリールフットを中指と薬指の間に挟みます。

ただ女性などの手の小さい方は薬指と小指の間でもOKですよ。

そして親指を真上に持ってくることですね。

そして実際に投げるイメージは

リールを真上に持ってくるのが重要です。

この時にリールが傾いてるとブレてしまい変な方向へ飛んで行ったりしますからね。

また力を入れずとも軽く振り下ろすだけで自然と飛びますよ。

あとラインから指を離すポイントは

ジャンケンでチョキを出すイメージで離すと良いと思います。

まあ人それぞれ違いは有るのでこればかりは練習で慣れるしかないです。

ただ遠くへ飛ばそうと力まずに投げるのが肝要です。

 

次はルアー迄の垂らしの長さです。

垂らしとは上のイラストで穂先からルアー迄の距離です。

実は結構重要で長く取るほど遠心力が強くなるのでよく飛びます。

ただし長すぎると投げにくいのでほどほどが良いですけどね。

それで実際にアジングだと50cmー1mくらいで

エリアだと人も多く草木に引っかける危険もあるので30-50cmほどが良いでしょう。

 

最後は投げた後の処理ですね。

風の強い時などはラインが余分に出てしまいそのまま巻くと

リールの外周に巻き着いたりしてトラブルの原因になります。

なのでルアーが着水したらすぐにベールを戻します。

そしてロッドを上にあげたりしてラインの弛みを取ります

またそれだけで弛みが取れないときはラインを軽く摘まんで巻くと良いですよ。

実はこれも結構重要で弛んだ状態で巻いてると

なんどかキャストするとラインが一気に出てしまいガイドで絡まったりしますしね。

 

以上いくつかコツを紹介しましたが如何でしたか?

またyoutubeなどで色んな動画見れますし参考にするのもいいですよ。

それでアジングなら34の矢邉さんの動画で

エリアなら村田基さんの動画がお勧めです。

それと質問が有ればコメントして頂ければ回答しますね。

 

 

 

 

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投げ釣りのバックラッシュについて

2020年08月02日 | 投げ釣り関連の話

昨日ですが投げ釣りでのバックラッシュについての質問コメントを頂きました。

それで原因や対処方法などについて今回は書いてみようと思います。

まず投げ釣りのバックラッシュとは糸が一気に放出されガイドで糸絡みを起こすことです。

簡単に治る場合も有りますが酷い時はガイドから完全に抜けなくなりライン切れを起こすときも有ります。

 

それでまずは原因についてです。

1 ラインをテンションを掛けずに巻いてしまう

2 遠くへ飛ばしたいと思い通常より勢いよく竿を振ってしまう

3 竿を振るときに ブレが生じている

4 ラインに塩が付着したりなどの問題がある

だいたい考えられる原因は以上になりますね

 

それでは次は対処方法についてです。

1については天秤が着水する直前にサミングをする

また投げ釣りでは着水後は必ず糸ふけが出ますので巻き出すときは指で摘まんでテンションを掛ける

2については一気に振り切るよりも加速を付けながら振り切る直前にトップスピードに持っていくようにすること

3につては投げる時にリールが傾いていないかチェックする

それと足場を安定させて投げる時に体勢をくずさないようにする

4については釣行後にラインをシャワーなどで洗浄する

またゴミなどが付着してくることも有るのでリーリング中にチェックすること

 

他にはKガイドが糸抜けが良いので現在使ってる竿に付いてないならKガイドが付いてる竿にするのも良いですよ。

あとラインにPEにっシュなどのコーティング剤を吹き付けておくと滑りが良くなるので効果が有ります。

 

以上の事を守ればほぼ解決すると思うのでコロナ禍の中ですが投げ釣りを楽しんでくださいね!

それと投げ釣りに関わらず質問などがあれば私にできる範囲で回答しますので気軽にコメントして下さいね

 

 

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投げ釣りの後はアジ狙いが良いよ

2019年09月22日 | 投げ釣り関連の話

今日は3連休の中日ですが私の休日は本日のみです。

それでいつもなら釣りに行ってる所ですが近畿全域で雨の予報でしたのでお休みです。

そこで今日は投げ釣り後のお勧めの釣りを紹介しようと思います。

まずなんでこんな話をするかというと投げ釣りではエサが良く余るんですよね。

それで私は余ったエサは捨てて帰ることが多かったのでちょっともったいないと思ってました。

そこで余ったエサを使って他の釣りが出来ないかと始めたのがアジングです。

やり方はアジングタックルでワームの代わりにエサのゴカイやイソメを付けるだけです。

なにしろワームと違い本物で生きて動いてるので食いつきが全然違いますよ。

ただしヌルっとしてるので針からズレやすいのが難点ですね。

そこでお勧めなのが上のカルティバの虫ヘッドです。

これはシャンク部に返しが付いてるので投げてもズレることはないですよ。

またゲーブ幅が狭いので小型のアジでも掛けやすいです。

それに価格も360円ほどとお安いのも良いですね。

あとお勧めのロッドですが私も持ってるシマノのソアレBBアジングが価格も安く使い勝手も良いですよ。

また今月モデルチェンジしたばかりのニューアイテムなのも良い点ですね。

それとリールは1000番か2000番のシャロースプールのローギアの物が使い易いです。

 

他には延べ竿での浮き釣りが手軽で良いですよ。

なにしろ安い物なら1500円くらいで買えるのでとてもリーズナブルです。

釣り方はナイロン0.6号くらいのラインを穂先のリリアンに結びウキを付けてからアジ用糸付き針を結束するだけです。

またどんな延べ竿でもできますが出来れば軽いハエ竿なら小型の物でも十分に引きを楽しめるので良いですよ。

お勧めは私も持ってる宇崎日新のアグレッサー雷牙などのハエ竿で3-4.5mくらいの物が使い易いと思います。

以上2つの釣りを紹介しましたが如何ですか?

これからアジのシーズンも本番を迎えますし投げ釣りの後に漁港などに寄ってやってみると良いと思いますよ。

特に日没前後が一番良い時間帯なので長々とやらずにサッと釣ってキス以外にもアジを持ち帰ってみてはどうでしょう。

 

 

 

 

 

 

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投げ釣りの飛距離の表記について

2019年01月31日 | 投げ釣り関連の話

昨日ですが投げ釣りに飛距離の表記についての質問を頂きました。

それで改めて投げ釣りの飛距離の表し方について書いてみようと思います。

まず投げ釣りでは25m毎に色分けされたラインを使うのが一般的ですね。

それで例えば黄→緑→赤→青→黄→緑→赤→青といった具合に200m巻きの物が一般的です。

そして4色飛んだという表現では4色目の青が出し切った状態をいうのが普通です。

なので4色とは25m×4で100mと言うことになりますね。

ただし投げ釣りではメインラインの先に力糸を結束するので正確に言えば力糸分をプラスする必要が有ります。

ちなみに一般的な力糸は12m前後なのでまあ10mほどプラスして考えると良いですね。

それと私の場合は投げた後に糸ふけを取った状態のリールの先の色で判断してます。

あと余談ですがルアー釣りなどで単色ラインを使ったときはリールのハンドルを巻いた回数で判断してます。

例えばエクスエセンスC3000MHGの1回転当りの巻き取り量は88cmです。

なので100回巻いたら88mということですね。

 

ちなみに私の今までの最長は7.5色でしたので2度目の青が半分ほど出たところになり訳197mほどになります。

まあここまで飛ぶことは強い追い風の時でもないとなかなか出ませんけどねw

 

 

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フィッシングショー2017大阪に行ってきたよ

2017年02月05日 | 投げ釣り関連の話

今日は釣り友のI君とフィッシングショーに行って来ましたよ。また何時もは電車で行くのですが今年は車で行ってみました。

それで現地付近までは迷わずスムーズに行けたのですが駐車場入る手前で混んでいて一向に進みません。(-_-;) イツニナルヤラ

そんな時に反対車線にハイアットリージェンシーホテルの駐車場の入り口を発見しました。

どうもホテル利用者しか入れないと思ってるのか全く並んでなかったのでUターンして入ることに。

すると時間貸しの駐車場でだれでも利用可でしたので中に入っていくと空きスペースも有り一安心です。(^o^) ラッキー

またここはフィッシングショーの会場にも近くて便利なのでお勧めですよ。まあ今日でショーも終わりなので来年に以降になりますけどね。

そしていよいよ会場に向かいますが例年通りに凄い人出です。( ゚Д゚) イッパイダナー

その混雑してる中を掻き分けて見て回りますがシマノにダイワにがまかつと投げ竿コーナーは隅に追いやられて展示品も毎年のように少なくなっていってますね。

そんな中で目新しかったのはダイワのトーナメントプロキャスターとシマノのスピンパワーSCくらいでした。(´Д`) サミシーナー

あと投げ用のリールも昨年にシマノとダイワ共にフラッグシップモデルを出したばかりなので余りめぼしい物は無かったです。

それとは逆に汎用リールは新製品が一杯です。なかでもシマノのエクスセンスが良かったですね。

上がNEWモデルのエクスセンスですが全身ブラックで非常に精悍でカッコ良いですよね。(≧▽≦) カッケー!

またマイクロモジュール搭載で非常に滑らかな回転にコアプロテクトより上のXプロテクト搭載で防水性も良さそうです。

ただお値段が高いのでちょっと手が出ないかなー (^_^;) カカクガ・・・

あとはツインパワーXDも良かったですね。

こちらもXプロテクト搭載で防水性能が良いのが売りみたいですね。

特にサーフゲームなどでは波しぶきが掛ったり手が滑ってタックルを波間に落としたりすることも考えられるのでピッタリです。

まあこちらもエクスセンスほどではないですがお高いリールですけどね。

それと今年はショアジギングで大物青物も狙ってみようと思ってるのでショアジギ用リールも見てきましたよ。

それでシマノのステラSWやダイワのソルティガなども触って来ましたがどちらも10万円近くするリールなので買えないです。

そこでその下のツインパワーSWやキャタリナならまだ手が届く範囲です。

デザイン的には下のブラックを基調としたキャタリナの方が好きなんですがハンドルノブがEVA製で少し安っぽいです。

その点ツインパワーSWのノブはCI4+製で見た目もカッコ良く握った感じも良かったですね。

それとショアジギのロッドではヤマガブランクスのブルースナイパーがなんか良さそうでした。

まあすぐには買いませんが現行の手持ちのタックルで不満が出るようなら買おうと思ってるんですよ。

それにしてもこういう展示会は普段はガラスケースの入っていて触りにくいリールなどが気軽に触れるのが良いですよね。

 

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