本日も出勤調整日で休日でしたが釣りには行ってません。
流石に毎回行くのも釣行費がかさみますし特に今月はタックルを多く買いましたのでね。
それで今日は最近人気のサーフゲームのロッド選びについてちょっと書こうと思います。
サーフは遠投が有利になるので最近のロッドは10-11ftのロングモデルが主流です。
たしかにロングなモデルほど遠投が効きますが長くなれば当然自重も重くなります。
ちなみに下が主なメーカーのロッドの自重です。
ダイワ オーバーゼアAIR 109ML/M 178g
シマノ ネッサリミテッド S1010M+ 179g
シマノ ネッサCI4+ S1008MMH 176g
ヤマガブランクス アーリーフォーサーフ 109MMH 195g
パームス シュアガンエボルブ 103M 199g
ちなみに109とかは長さを表し10フィート9インチということですよ。
それで重さはだいたい180-200gとなっておりショアジギングモデルよりは軽いです。
でも長くなる分空気抵抗も大きくなるのは見逃しがちですね。
ちなみに私が持ってるネッサCI4+S1008MMHとルナミスS100MH(167g)では結構違いました。
こえは前回と前々回の釣行でこの2つをメインに投げてたので違いに気づきました。
それで重さは9gしか違わないのに疲労度が全然違ったんですよ。

上は参考にロッドのバット部をアップにしたものです。
左からネッサCI4+S1008MMH、ラブラックスAGS106ML(157g)、ルナミスS100MH、エクスセンス∞S906M/R(132g)です。
このように結構太さが違うのでそれが空気抵抗の大きさに繋がってると推察できます。
それにしてもこれだけ細いのにルナミスの方が11gも重いルアーを投げらるんですよね。
これはブランクスにスパイラルXコアが採用されて強度がアップしてるからでしょうね。
それで結局何が言いたいかといえばシーバスロッドも選択肢に入れた方が良いということです。
つまり体力的に自信のない人やより軽快に釣りをしたい人はシーバスロッドを
そして遠投を重視で行きたい人は専用のロッドを選ぶと良いということですね。
ちなみに上の写真のロッドの中で一番私が良いと思ってるのはルナミスS100MHです。
というのもネッサci4+より8インチ(約20cm)も短いのに飛距離はほとんど変わらなかったんです。
これはロッドが短く自重も軽いので振り抜けが良いのが理由だと思います。
それに一日使用しての疲労度も全然楽でしたしね。
という感じで特に女性や楽に釣りをしたいと思ってる方などはシーバスロッドの方が良いですよ。
ちなみにお勧めは私も持ってるルナミスやダイワのラテオRなどが軽くてお勧めです。
またより軽快さを追求したいなら96レングスのものが非常にいいですよ。