ガクの山遊びと徒然帳(goo)

趣味の登山とお酒が好きなオジサンのつぶやきです

同期・男子会2015

2015-02-10 | 旅行

男子会珍道中(大分県別府市ほか) 15.02.06(金)-08(日) 晴/曇 (4人)
久し振りに気が置けない仲間と会うことになり、別府市鉄輪温泉の湯治湯を宿にして近傍のドライブ観光をしました。
宿は素泊まり自炊専用で逗留を楽しむ/くつろぐ?ということであり、同宿で出会った御仁は10日目、5日目などとのこと。
北九州市小倉駅で2人をピックアップ後道の駅で食糧調達、また大分空港で1人をピックアップし、ドライブ観光を開始。
案内役は杵築在住経験がある関東からY君。ドライバーは小生。
○初日:両子寺(ふたごじ/六郷満山総寺院)(大分県国東市、両子山の麓)



 
・仁王立像(国東半島最大級の石像仁王、文化11年再建、この二体は半島でも屈指の古さを保つ・・・とのこと)



・両子寺、両子山方面

*調理長は福岡からのT君、関東からのY君、小生。 広島からのオトボケ爺さんは口八丁だけで総支配人と自称していた。
 (ただ、オトボケ爺が作ったというキムチは美味だった)
 酒類は東国東市にある蔵元に寄って焼酎をゲット、及び各人の持寄り(焼酎、清酒、ワイン)などで大宴会。

○二日目:熊野磨崖仏







・不動明王

・大日如来

・熊野神社

・胎蔵寺


 
・金銀のシールが貼られている

・十二支に囲まれた手水鉢



○最終日:鶴見岳

・ロープウエイ駅では陽光と山頂がしっかりと見えていたのに・・・
→頂上は積雪、強風、ガス(山の天気は変わり易いです)

・マイナス1.5℃

・山頂への上り・・・東屋で、山頂から下りてきたグループ曰く、地吹雪でした・・・速攻でリターン


蔵元で仕入れた麦焼酎(喜納屋(屋号を命名)、とっぱい)
 どちらも美味しくいただきました。

*これらのメンバーとは年に1~2回程度、アチコチと温泉地周遊をするのが楽しみだが、いつも何らかの事件が勃発する。
 必ずと言っていいほどオトボケ爺が主役となっている。

*観光開始途中でセルフガソリンスタンドに立寄った時の珍事:『オトボケ爺さん事件』
 その1~小生が給油口を開けている時、横にいたオトボケ爺が静電気除去シートを触り、したり顔をしていた。 
「給油しない者がシートを触っても何の意味もないぜ」、「代わりに触ってやった」とのたまう。

 その2~給油後オトボケ爺がトイレから戻って言う「車を間違えた」、「どうした?」、「別の車に乗ってしもうた」、「エッ!?」
「車に乗って座ったら座席に何か紙があったので、これは何かと言って運転手の顔を見たら知らん顔じゃった。 
ビックリ顔じゃった、
よく見たら間違えたと気付いた」、「そりゃあ、そうじゃろ。 凶器になるような物を持っとらんじゃったろうな」
「そんな物はない!」、「下手すりゃ警察沙汰じゃ。乗る前に車確認をするのが普通でえ!」、「同じ車と思うたんよ、ビックリじゃ」
「向こうの方が余計にビックリしたじゃろ? 自分が乗っている車を覚えとかなダメじゃん!」、「よく似とったんじゃ、気をつけるわ」。

*給油した車は2台、こちらはワンボックス、もう一方はセダン、間違えようがないのに・・・