一位ヶ岳(671.6m 長門市) 11.05.25(水) 晴/曇 (独行)
今日の好天を最後にしばらくは雨天となるであろうと考え、過日断念した一位ヶ岳に行くことを思い立った。
・登山道入口周辺では携帯が圏外となる深い山あいである。
民家を過ぎ登山口は杉林から始まるが、のっけから倒木の出迎えであった。
・せせらぎを耳にしながら、谷を沢沿いに登行し、渡渉を何度となく繰り返す。
鳥の声やせせらぎの音を聴きながら野性味のある登山路だが、ひたすら杉林を歩く。
・山頂に着くといつの間にか雲が全天を覆ってきた、まあ雨にはならんが視程の低下は否めないじゃろ。
日本海や周囲の山々を360度で見渡せるのは、やはり絶景というべきであろう。
・一位ヶ岳(奥)、登山道入り口
・いつぞやの大雨の影響だろうか
・橋も落下した模様
・立派に成長している杉林
・自然界に我が身を置けばせせらぎ、鳥の声などに癒される
・倒木などで荒れた道もある
・鞍部
・山頂へはやや急登となる
・雲が増えてきた
・山頂直前
・山頂
・北:油谷湾
・ズーム
・北東
・東
・南東
・南
・南西
・西
・北西:白滝山(左)、天井ヶ岳(右)
・ズーム 白滝山
・天井ヶ岳
・北東:青海島
・下山へ(帰路ついでに無線所へ寄ってみた)
・こちらからの眺めも良である
・下山後、振り返る
*思いつきで出発のため現地着は11:30と遅い。もっと早く出発すれば山頂からの視程も良好だったに違いないと反省。
*これまでの山行を改めて振り返えると県内の西部方面は余り来たことがないことに気付いた。
萩・美祢市付近以西で紹介されているのは、大小およそ二十座はあるようだ、そのうち歩いたのは6座程度。
そのため視界内にある山々の多くは山岳名不明…少し考え直したい。
(サンデー毎日の身にはたっぷりの時間があるし…遠征も可能だし…)
○コース:駐車地ー(1+20)山頂ー無線所ー(1+15)駐車地
総所要時間:4+00(昼休憩1+20)