2025-03-08から2025-03-23まで新下関駅の新幹線改札横にあった旧みどりの窓口で
鉄道愛好家の方による鉄道模型や貴重な鉄道コレクションの展示がありました。
この催しで私が特に惹かれた物はM型マルス端末の駅名が表示されたプレートでした。
東海道・山陽新幹線の歴代車両のNゲージ模型が並べられていました
新下関駅に改名される前の駅名「ながといちのみや」のホーム駅名板もありました
展示は以前にみどりの窓口があった部屋で行われました
但し室内には入れずに外からガラス越しの見学でした
0系に関係するコレクション
・1/45 模型、ヘッドライト(標識灯)、速度指示計、行先表示器、公衆電話機
その他に
・古い駅名板や駅名が記載されたきっぷ
・その他メダルなどの記念品
等が展示されました
私が気になったM型マルス端末(パタパタマルス)の駅名が表示されたプレートです
この板がバインダーの如く何枚かあり所要の駅名までめくっていました
切符発行時に穴にピン(写真中の左上に見える緑色の物)をさしていました
このページは主に新幹線の駅になっていますが民間バス会社の停留所もあるのが興味深いです
私がパタパタマルスで記憶に残っている出来事がありました。
1988-03に廃止された青函連絡船が1988-06から1988-08にイベントで復活運行するということで
乗船に必要な整理券を発行してもらう為に新下関駅のみどりの窓口へ行きました。
駅員氏に発行を依頼しましたが、パタパタマルスのどこを開いても乗船整理券が見つかりません。
どこかにピンを刺せば出てくるだろうと何も表示されていないいくつもの穴にピンを刺し続けました。
数10分経過しても拉致があかない為に駅員氏は小郡駅(現 新山口駅)に電話して乗船券の穴の位置を
聞き出しやっと発行ができました。
昔はこんな感じできっぷを発行していたのですね。
青春18きっぷ5枚綴り。パタパタ マルス端末から発券。