05/12 水曜日 朝方は・・・雨も降っていたが、太陽が出ている東京より発信です。
はや・・・中旬と言って良いだろう・・・もう12日だ。
いったん社会に送り出した製品(子ども)の安全を、企業(親)は後々まで、責任を持って守らなければならない。
刑事裁判の判決で、東京地裁はこう指摘した。
人間に当てはめたらいなかった。
先日幼い子どもを失った野生の・チンパンジーの母親が、わが子の死骸を背負い、毛繕いをしたりハエを追い払ったりした・・数日前の新聞記事と写真を思い出した。
第一、子供を遺棄して罪に問われないなどこんな馬鹿な話はないだろう。
日本人はこんな当たり前の事も判断できなくなってしまったのだろうか!!??
それでなくとも現代日本は避妊もせず、育てられる見込みもないのに安易に子供を作る大人になりきれない馬鹿親が多い。
何故ポストなど必要なのだろうか?
養護施設で充分ではだめなのだろうか?
これであれば預けた親は把握できるわけだし、少なくとも「捨てる」のではなく、親がはっきりしていてその上で預けるわけだ。
(もちろん施設に捨てるような親もいるだろうがそれは捜査してきっちりと罪を償わせる事が重要だ。)
赤ちゃんは手紙ではない、ポスト自体小生にしたら「はぁ?」っていう感じだ。
結局ポスト作っても、捨てる親は捨てるだろう。
この記事も思い出す・・【毎日新聞より抜粋】
親が育てられない子供を匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)が10日、設置から3年を迎えた。蓮田太二理事長は記者会見で、ポストに子供を入れる行為について「子にとっては親が手放したことになり、虐待といえる」と述べた。ポストは設置当初、親のポスト利用を「虐待ではない」との認識を示してきたが、その病院側が自ら否定的な考えを示した形で、今後論議を呼びそうだ。
・・・・パロマの判決で、道にそれてしまったが、いやはや!!
馬鹿な製造者が・・・はびこる日本になってしまった物だ。