以前に異音発生のため掃除、グリスアップした浴室乾燥機ですがとうとう回らなくなりました。
作業開始、点検口からダクトを外しました。
基盤ユニットまで到達すると各カプラーがあるのでその気になればやれますが今回はモーターだけなので単体で取り出しました。
殻割りローターを引き抜きましたが前側のベアリングがケースに残りました。
ベアリングはプーラー(75)を使い取り外しました。
見た目にも明らかに用を成してません。
強運転にするとなんとか回るものの安定せず回り方も弱々しい感じです。
ベアリングがダメになったようです。
ベアリングはネットの情報から内径、外径、厚みが8、22、7である事が解りました。
一般に流通しているサイズのようで以前流行ったハンドスピナーに入っているベアリングも同サイズでした。
万が一も考慮し3個発注。
作業開始、点検口からダクトを外しました。
配線もこの段階で外せると本体を持ち出せるのですが見えるところにカプラーが無かったので結線状態でばらしにかかりました。
基盤ユニットまで到達すると各カプラーがあるのでその気になればやれますが今回はモーターだけなので単体で取り出しました。
殻割りローターを引き抜きましたが前側のベアリングがケースに残りました。
予定ではシャフト側にベアリングが残るはずでしたが誤算です。
診断結果は後側のベアリングがゴリゴリでダメです。
前側はスムーズ。
どうせなら両方替えようと前側も外れないか少し頑張ってみましたが外れてくる様子はありません。
中途半端に傷めてダメにしてしまうと大変なので今回は後側のみ交換することにしました。
ベアリングはプーラー(75)を使い取り外しました。
見た目にも明らかに用を成してません。
新しいベアリングをプラハンで叩き入れ元通り組み上げて完了です。
軸を回しても無音、なめらかに回ります。
本体へ戻し、結線。
ダクトのテープはホームセンターで新品を購入し巻き直して作業終了です。
試運転も問題無し、シロッコファン独特の静音運転が戻りました。
ただ心残りなのは前側のベアリングを交換出来なかった事。
あれがダメになった時はどうやって取るかそれまでに考えて置かなければなりません。
ケース外側から穴を広げて叩き出すかな…。
とりあえずしばらくは大丈夫でしょう。
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