知る人ぞ知る「美富士食堂」です
今日はここへ挑戦?しに行ってきました
何が挑戦かと言うと
↑ノーマルオムライス
決して小さいスプーンが付いているんじゃありません
標準的な大スプーンです
尋常じゃないのはオムライスの方
何を注文しても出てくるものはコレ系ばかりです
テラ盛りで有名なお店です
店内には芸能人の色紙や写真やらがたくさん飾ってあり
いかに有名であるかがわかります
場所は滋賀県大津市
行きは東名阪(桑名東)→新名神→名神(大津)と乗り継ぎ、高速料金上限1000円の恩恵をはじめて受けました
新名神を走るのは初めてでしたが片側3車線(一部2車線)トンネルも少なめで天候は悪かったものの気持ちの良いドライブができました
帰りは名神のみで帰ってきました
そろそろ晩飯の時間ですがまだ胃のなかにオムライスが居るようなので今日はパスです
メインクーン一族のお父さん「メイ」ちゃん
この種族は空箱を見るとどうしても入りたくなるようです
サイズ的に気に入るとずっとこのまま入り続けます
順番待ちをする者、無理やり入ろうとする者
かじって解体しようとする者、楽しみ方も色々
1週間もすればこの箱もボロボロ穴だらけになってしまうことでしょう。
さて先日届いたカメラ
天気の良いうちにと言う事で今日はお休みをいただいて取り付けを行いました
トランクハッチの内装を剥がしたところです
プッシュリベット×2 ビス×1 ピン×多数で固定されています
これで配線通しの準備ができきました
いきなり付いちゃってますが
ナンバー灯脇のスペースへ台座をねじ止めし、配線はナンバー灯の端っこへ穴を開けて内部へ通しています
コネクターがΦ5程度配線がΦ3程度となっていましたのでどうしても通す際にはΦ5の穴が必要
Φ3の配線が通るには隙間が大きすぎ防水効果が得られませんので見栄えは悪くなりますがシリコンで防水処理をしました
トランクを閉めるとこんな感じです
理想から言えば純正ラインが通るじゃばら内へといきたい所ですが
そんな時間のかかる事は正直イヤです
そのままナビへダイレクトに接続です
テストです
ギヤをRへ入れると自動でモニターが切り替わります
画面上のガイドラインはナビサイドの表示機能でon off可能となっています
カメラ自体のガイド無しを選んだ理由もこのためです
後はカメラアングルを調整して作業終了です
全長の長い525を狭い場所へ駐車するのはとても神経を使います
自分ではギリギリ寄せたつもりでも実際降りて見てみると・・・
ナビにカメラ入力があることです後方確認カメラを付けることにしました
最近ではカメラも随分小さく、そしてお安くなったものです
届いた商品がコチラ
広角CMDカメラガイドライン無しタイプ、車体色とあわせシルバーにしました
大きさを比べるためにRCAピンプラグを並べてみました
3×3×2cmくらいの大きさです
小さいながらも金属ボディでしっかりとした造りになっています
連休も終わろうとしているなか
以前から気がかりな事をやっつけました
それは愛車BMW525が時々機嫌を損ねるというもの
①IGスイッチをONにした時
②同じくOFFにした時
③車庫入れなどで「D」⇔「R」と繰り返し操作した時
④最後にATを「P」へ入れた時
【TRANS FAILSAFE PROG】
とOBC(オンボードコンピューター)へ警告音と共に表示されます
要するに「ATに異常があるためデフォルトのプログラムでATを制御します」と言う事
①の場合、前進3速固定となりなんとか車は動くレベルです
そのため正常に起動するまで何度かIGをON・OFFしていました
症状が悪化してくると正常に起動してもシートベルトをしている間にエラーになったり「D」へ入れた瞬間にエラーとなる始末、そうなると又エンジン始動からやり直しです
②④はその後IGをOFFにするだけなので無視
このまま放置すると本当にATが壊れそうなので修理することにしました
普通は正規整備工場へ持ち込んで診断、修理となるわけですが
そんなことをすれば、やれ制御コンピューターだのAT本体だのと車一台買えるお見積もりになることは必至
そこはネット情報社会、調べればヒットするものです
今回の症状も同様の事例が報告されており同時に対策も開示されています
それによると悪さをしているのはAT本体に取り付けられたポジションセンサー
内部のエンコーダ接触不良で正常なポジション位置がフィードバックされずに起こるらしいです
情報は揃いました処置開始です
患部は腹の下
ノーマルでも車高の低い車です、とても私のメタボリックな体は入りません
フロアジャッキで持ち上げ純正ジャッキポイントへ馬をかけ環境設定をしっかりおこないました
車の下敷きになったら明日はありませんからそこは慎重に安定を確かめてから潜り込みました
部品はAT本体の左側に付いています
シフトレバーから伸びるワイヤーと金具を13mmのスパナで取り外しセンサーユニットを10mmのスパナで後はセンサーケーブルのカプラーを外せば摘出完了です
ユニットはリベットで組まれているため4mmのドリルを使いかしめを除去
殻を割るとこんな感じになっています
シフトレバーを動かすとワイヤーを経由してATのコントロールシャフトへ動力が伝わり、その間にあるこのセンサーがポジションの検出を行っているようです
接点部分にはメッキの荒れた箇所がありちょうどその部分で接触不良を起こしているようです
荒れた接点を綺麗に掃除して処置は終わりです
リベットなんぞ手元に無いためステンレス製のボルト・ナットで組み立てています
ケースの片側が樹脂なので締め付けは程ほどにしておきました
処置の終わったユニットを腹下へ戻し全工程終了です
その後エラーは出なくなり、気にせずシフトレバーを操作できる普通の車へ生まれ変わりました。