『芝居の嘘』という言葉があります。
展開的にはあり得ないこと…や、無理があること…などなど、『芝居の嘘』という言葉で片付けられます。
例えば、Aという偉人とBという偉人は同じ年月に会うことはあり得ないのに、敢えて共演させたり、「正確にはその時期にはスマホは無い」けど、「あることにする」とか…。
それは、その方が面白いので…とか、便宜上その方が都合がいいので…などなど…理由は様々ですが…。
そういえば、あるドラマの話しなのですが…。
そのドラマは私が住む地元、すぐ近所で撮影をしていました。
完成したドラマを見て「え?なにこれ?あり得ない!💦」となったことがあります。
なぜあり得なかったのが…。
理由はこうです。
恋人が大怪我!という一報を受けて、女優さんが血相を変えて病院に走る…というシーンがありました。
商店街を抜けて、並木道を走って…!その時です、絶対あり得ない「土手」を走り始めたんです。
なぜあり得ないか…というと、商店街にも並木道にも繋がっていないだけか、その土手にわざわざ降りる…という事はかなりの遠回りで無理やりな設定だからなんです。
だけど、川面に映る夕焼けが女優さんの顔に映りこんでキレイだったので、監督さんはコレを撮りたかったんだろうなぁ…と思いました。
これも、芝居の嘘というものだと思います。
様々事情はあるけれど、演出上、『その絵』が欲しいからとか、『そのシチュエーションが欲しい』から、無理な設定だとしても進めてしまう…ということですね。
ーー演じる矛盾に関して言うと…。
前述にある『役作り』をした場合の話しから起きてくる問題です。
うちの役者からもその様な問題が発生した事があります。
『役作り』をしたからこそ、「どうしてもこのセリフは言えない…」という事があります。
例えば、奥ゆかしく、自分の事を語らない主人公が突然過去の出来事を誰かに懇切丁寧に話し始めるとした場合、役に成りきれば成りきるほど、『人が変わったように過去を話すシチュエーション』に違和感を感じたりするワケです。
…『無理です』と言われましたが『やってください!』と言うことがありました。
なぜこのような矛盾が発生するかと言うと、いくら奥ゆかしく自分を語らない…という設定でも、過去を知るのはその人しかいなければ仕方ないんです。
しかも、お客様がその過去を知らなければドラマが成り立たないなら尚のこと。
そんな矛盾に出会って戸惑いながら苦悩しながらドラマを作っていくワケです。
あ、見ている人に過去を知らせる方法として回想シーンという方法もありますが、尺(時間)の問題もあるワケなんですね💦いろいろな問題とすり合わせてなんとかかんとか納得いくものを作り上げていくわけです。
ちなみに、昨日の稽古では、あちこち変更!私的に今一つしっくり来なかった箇所を変更してみました。
バラバラだったところをまとめてみたり…みんなの一体感が欲しかったんです。
一体感が感じられると、一人のセリフもみんなのセリフ(同意)に聞こえてくるから不思議。
役者紹介です。
どんな時も前に進むUちゃん。
前に進むと前向きとはちょっと違うんです。(私的な論理ですが😃)どう違うかというと、芝居のダメ出しでも要求でも、出来ないとか言わない人。とりあえず何でもやるってくれる人。これが私的には、感謝感謝の一言。
かつて、無理なシーンをお願いしたことがありました。
能動的なラブシーンやら、着物を乱れながらの乱闘シーンなど、普段なら戸惑うでしょう…が、一切ネガティブなことを発さずやってくれました。無茶ぶりばかりで、ごめんなさい💦
展開的にはあり得ないこと…や、無理があること…などなど、『芝居の嘘』という言葉で片付けられます。
例えば、Aという偉人とBという偉人は同じ年月に会うことはあり得ないのに、敢えて共演させたり、「正確にはその時期にはスマホは無い」けど、「あることにする」とか…。
それは、その方が面白いので…とか、便宜上その方が都合がいいので…などなど…理由は様々ですが…。
そういえば、あるドラマの話しなのですが…。
そのドラマは私が住む地元、すぐ近所で撮影をしていました。
完成したドラマを見て「え?なにこれ?あり得ない!💦」となったことがあります。
なぜあり得なかったのが…。
理由はこうです。
恋人が大怪我!という一報を受けて、女優さんが血相を変えて病院に走る…というシーンがありました。
商店街を抜けて、並木道を走って…!その時です、絶対あり得ない「土手」を走り始めたんです。
なぜあり得ないか…というと、商店街にも並木道にも繋がっていないだけか、その土手にわざわざ降りる…という事はかなりの遠回りで無理やりな設定だからなんです。
だけど、川面に映る夕焼けが女優さんの顔に映りこんでキレイだったので、監督さんはコレを撮りたかったんだろうなぁ…と思いました。
これも、芝居の嘘というものだと思います。
様々事情はあるけれど、演出上、『その絵』が欲しいからとか、『そのシチュエーションが欲しい』から、無理な設定だとしても進めてしまう…ということですね。
ーー演じる矛盾に関して言うと…。
前述にある『役作り』をした場合の話しから起きてくる問題です。
うちの役者からもその様な問題が発生した事があります。
『役作り』をしたからこそ、「どうしてもこのセリフは言えない…」という事があります。
例えば、奥ゆかしく、自分の事を語らない主人公が突然過去の出来事を誰かに懇切丁寧に話し始めるとした場合、役に成りきれば成りきるほど、『人が変わったように過去を話すシチュエーション』に違和感を感じたりするワケです。
…『無理です』と言われましたが『やってください!』と言うことがありました。
なぜこのような矛盾が発生するかと言うと、いくら奥ゆかしく自分を語らない…という設定でも、過去を知るのはその人しかいなければ仕方ないんです。
しかも、お客様がその過去を知らなければドラマが成り立たないなら尚のこと。
そんな矛盾に出会って戸惑いながら苦悩しながらドラマを作っていくワケです。
あ、見ている人に過去を知らせる方法として回想シーンという方法もありますが、尺(時間)の問題もあるワケなんですね💦いろいろな問題とすり合わせてなんとかかんとか納得いくものを作り上げていくわけです。
ちなみに、昨日の稽古では、あちこち変更!私的に今一つしっくり来なかった箇所を変更してみました。
バラバラだったところをまとめてみたり…みんなの一体感が欲しかったんです。
一体感が感じられると、一人のセリフもみんなのセリフ(同意)に聞こえてくるから不思議。
役者紹介です。
どんな時も前に進むUちゃん。
前に進むと前向きとはちょっと違うんです。(私的な論理ですが😃)どう違うかというと、芝居のダメ出しでも要求でも、出来ないとか言わない人。とりあえず何でもやるってくれる人。これが私的には、感謝感謝の一言。
かつて、無理なシーンをお願いしたことがありました。
能動的なラブシーンやら、着物を乱れながらの乱闘シーンなど、普段なら戸惑うでしょう…が、一切ネガティブなことを発さずやってくれました。無茶ぶりばかりで、ごめんなさい💦