隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

猫がきた!

2004-10-02 | 家族+さくら(猫)
夜、昨日から釣りに出たままのお父さんから、声を殺して「・・もしもしお母さん?・・今、まわりに誰もおらん?」
と指名手配中の犯人みたいな電話があり。

家の近くまできたら子猫が鳴いている、連れて帰ってきてもいいかな?と言う事だ。いいかな?って?あれほど
子供達がペットを飼いたいと頼んだ時一歩も譲らなかったのは自分じゃん。

ま、私も猫見てみたいし、友達からしばらく預かってきた事にしようと打ち合わせる。

お父さんはポケットに入れて連れて帰ってきた。小さい小さい猫だ。いらっしゃいませ-。顔をのぞきこむと
いつまでも目をそらさない、なかなか根性座ってそう。

中学生と高校生は平静を装っているがか-なり嬉しそうだ。でも一番張り切ってかまっているのはお父さんだ。
洗面所で早速汚れた体を洗ってあげている。

あんまり子供にかまってもらえなくなったお父さんの愛情はこれから猫に注がれるのだろうか、何か哀れだ。


実家ではずっと犬を飼っていたが、都会みたいなお座敷犬ではなかった。一応犬小屋はあったが放し飼いに近く
家族の残り物をご飯にし時々眉毛など書かれ笑いものになったり乱暴な飼い方だった。

犬は好きだったがマンションの中で飼いたいとは思わなかった。


そのうち、預かってきてる設定なのにみんな勝手に名前を考えはじめる。桜坂で拾ったから(預かったっちゅうねん!)
さくらはどうだ?いやチェリ-だ。いろいろ出たが一番最初の「さくら」に決定。

呼びにくいから「サ-ッ!」と愛ちゃんがスマッシュ決めた時みたいに呼んで下さい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豚バラキムチの悲劇 | トップ | 猫がきた次の日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族+さくら(猫)」カテゴリの最新記事